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揆奮館流武術の掲示板 (2003年全投稿ログ) 1から、124まで
124.古武術への期待
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年12月31日(水) 13時22分
2003年も最終日、大晦日になってしまいました。
さて、新しい年はどんな年になるやら・・・いろいろと期待がふくらみます。
「温故知新、ふるきをたずねて新しきを知る。」という言葉がありますが、多くの人が周知する現代武道は、古武術からそのまま伝承されてきているものは僅かですから、古武術も今の人から見れば目新しく、古武術を考古学的に再発見することは新武術の創造と同じようなことかもしれません。
たいていの人は好奇心旺盛で新しいものには大変興味を持ちますので、現代武道に何か足りないものを感じている人は、それをさらに発展させようとするとき、まだ未知である古武術にそれを求めることもあると思います。
先達の素晴らしい武術を伝承し、消滅させないことは大事なことです。
そして、それを吸収しもっと発展させられればもっと素晴らしい・・・。
123.今年もあと1日限り
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年12月30日(火) 11時22分
年末年始の休みのせいか、ここのところ毎日この掲示板に書き込みしています。
2003年、平成15年もあと1日だけになってしまいました。
「光陰矢の如し」「月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也」とか言いますが、過ぎてみれば、あっという間の一年でした。
いろいろな人にお世話になったり、またご迷惑をかけたりもしました。
反省すべきことは反省し、新たな年での飛躍をめざしたいと思います・・・。
122.武道の発展と学習力
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年12月29日(月) 11時40分
宮本武蔵は、剣だけでなく多芸多才でかつすべてに一流でしたが、これは優れた自己学習力があったからだとか。
「五輪書」で、「兵法の利にまかせて諸芸諸能の道となせば、万事にて我に師匠なし」と記しているのですが、武蔵は学習の達人だったから、武芸でも武者修行でどんどん強くなっていったのかもしれません。
学習をしないと、何かを新しく創造するにしてもそれが新しいものなのか、既に他の人がやっていることなのかそれ自体もわかりません。
人間の文化が昔と同じでなく発展し続けるのは学習の成果だと思います。
過去の成果を学習し、新しく実用となるものを創造していくことの積み重ねが人間の文化の発展に繋がっていると思います。
新しく実用となるものを創造することは「守」から「破」の段階になることですが、さらに「離」の段階まで進み、武道で言えば新しく一流を成した人もそこに行き着くまではさまざまなことを学習し研究してきたことと思います。
武蔵の言う「朝鍛夕錬」の繰り返しが学習の成果を磨き上げることになり、現代を生き抜くうえでも必要な変化対応力などさまざまなことの習得に繋がると思います。
武道だけに限らないのですが、この「守・破・離」の限りなき修行の精神がこれまでの武道の発展の基になってきており、これがないとこれからの発展も望めないと思います。
世の中に一歩足を踏み出した以上は、死ぬまで学習の歩みを止めてはいけないということか・・・でもちょっと疲れる・・・たまには息抜きして頑張ろう。
121.「守・破・離」と生涯学習
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年12月28日(日) 19時51分
揆奮館流武術の出水市総合武道館での修錬会は、出水市の生涯学習団体(約百団体)として登録している団体の中で、数少ない武道団体の一つです。
出水市の武道関係の団体は青少年健全育成等を第一目的として掲げているところが多く、揆奮館のように生涯武道を第一目的として掲げているところは少ないようです。
揆奮館の道場訓は『「守・破・離」の精神を以て修行のこと』なのですが、これは揆奮館流武術のホームページでとりあげている「守・破・離」の解釈によると、生涯を通して武道の修行をすることをいっており、生涯武道の精神に通じていると思います。
武道の修錬者は初心者のうちはともかく、とかく上達してくるとおごりが生じて、どんなことでも学び習おうとする謙虚な心がけをいつのまにかなくしてしまう人もなかにはいるようです。
このような人は「守」の段階で修行が停止しているような状態だと思います。
武道は生涯を通してどのようなことからでも学び習おうという謙虚な心構えで稽古を続けないと、限りのない修行の精神、「守・破・離」の精神には到底到達できないでしょう。
自分自身は特に強靱な体力や精神力があるわけではないのですが、ただ健康に気をつけて、こつこつと稽古を生涯学習の心構えで続けていけば、生涯武道実践となり、「守・破・離」の精神の修行に繋がっていくのではないかと考えていますが・・・。
120.稽古納め
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年12月27日(土) 16時37分
出水市総合武道館での揆奮館流武術の稽古は今年は今日が稽古納めでした。
稽古は、棒術、居合、空手のいつもやってる稽古を一通りやって終了しました。
何もしないでだらだらとぼんやり過ごしたり、逆に大変忙しかったりするとだんだん気力が低下してくる感じですが、武術の稽古で気を引き締めることが、気力の低下防止になるのではないかと思っています。
来年は今より気合の入った稽古に精進することで、いろいろな生きる気力といったものを高めていきたいと思います。
119.寒中稽古の時節到来
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年12月20日(土) 13時55分
薩摩のぶにせさん、コピーの件、了解しました。
近いうちにコピーしておきます。
古武術を新たな観点で捉えることができるかもしれませんね。
ところで、この冬一番の強い寒気が流れ込んできているとのことで、雪もちらつくし、大変寒くなりました。
今日は、棒術、空手、居合、そしてまた棒術の順で稽古しましたが、全然汗もかきませんでした。
これから来春まで当分の間は寒中稽古の時節ということになるようです。
気合をいれて稽古しましょう。
118.コピーを頼みます
名前:薩摩のぶにせ 日付:2003年12月19日(金) 17時14分
ご無沙汰しています。
人間講座は全部録画する予定でしたが,出来ませんでした。
よって録画をしてください。
テープは用意しますので,よろしくお願いします。
明日は,なるべくいく予定です。
あんまり鍛えないでくださいね。
117.「古の武術」に学ぶ
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年12月18日(木) 22時39分
薩摩のぶにせさん、NHK教育TVの『人間講座「古(いにしえ)の武術」に学ぶ』は、全部ご覧になったでしょうか。
この講座はいろいろな意味で結構勉強になりました。
明日深夜の再々放送が最終放送のようです。
先日二晩続きでまとめて第1回から第8回まで全部放送がありましたので、全部録画しました。
ご要望であればコピーしますけど・・・。
116.もうすぐ稽古納め
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年12月14日(日) 22時4分
月日の過ぎるのは早いもので、今年も余すところあと半月になりました。
出水市総合武道館での揆奮館流武術の稽古も今年はあと2回で稽古納めになります。
薩摩之不二才さん稽古は来られそうですか。
115.稽古の効果
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年12月13日(土) 21時30分
気温が下がったせいか、今日の武道館は稽古前は床がもうかなり冷たく感じました。
でも稽古を始めると足の裏も血流がよくなるのか全然冷たさを感じなくなりました。
隣では剣道の人たちが気合を入れて稽古をしていました。
こちらも負けないように気合を入れて、始めに棒術をやって、次に居合、最後に空手をやって終わりました。
稽古が終わる頃は少し汗ばむくらいでした。
空手はあまり稽古はしないのですが、他の武道の稽古が効いているのかなんか前より極まるような感じがします。
それぞれがどのように効果があるのかわかりませんが、関連はあるのだと思います。
114.寒くなった・・・
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年12月12日(金) 12時33分
今年はあまり寒くならないなと思っていたら、ここ数日で寒風が吹くようになり、水もかなり冷たくなってすっかり冬らしくなりました。
週末は稽古で血行促進し血流をよくして暖かくなろうと思います。
113.ムシムシ・・・
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年12月6日(土) 19時39分
今日は、雨が降ったりしていたせいか、稽古時は12月とは思えないほどムシムシしていて汗を結構かきました。
棒術は、約束組棒10本、分解形、基本の二人稽古などをしました。
空手も少しして、最後に居合をやって終わりました。
明日は二十四節気の一つ「大雪」だそうですが、こちら鹿児島県出水市は、まだ寒いという感じがしません。
他の地方も同じように暖かめなのでしょうか。
112.約束組棒の稽古
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年11月29日(土) 20時57分
今日は、揆奮館流棒術の約束組棒を重点的に稽古しました。
池城先生から初伝10本を中伝・奥伝レベルの技もおりまぜながら教えてもらいました。
中伝・奥伝レベルの技は池城先生が出水市総合武道館での直伝稽古のみで教えているもので他にはまだ公開はしていないものです。
あと空手も少し指導を受けました。
最後に居合を一通りやって終わりました。
111.稽古仲間の復帰
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年11月22日(土) 21時49分
今日は、うれしいことに病気のため数ヶ月の間、武道館での稽古から遠ざかっていた棒術稽古仲間のUさんが、久しぶりに稽古に復帰してくれました。
まだ完治はしていないようですが稽古の方は大丈夫のようです。
それで今日はUさんの復習も兼ねて棒術の基本、分解形、本形、約束組棒を一通りやってみました。
今日の稽古の大半は棒術をやり、あと居合と空手をして終わりました。
110.達人技
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年11月16日(日) 20時42分
『探険!ホムンクルス〜脳と体のミステリー〜』というTBS系TV番組で、沖縄古伝空手心道流の宇城憲治先生の技が実技で紹介されていましたが、日頃稽古している空手の効用の一端が科学的に解明されていてなるほどと感心しました。
武術の達人の神技も、先達の長年の経験を積み重ねての研究、いわゆる伝統の延長線上にたつ稽古のたまものと思いますが・・・。
自分も達人めざして技の研究と稽古に精進したいと思いました。
109.忘れる・・・
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年11月15日(土) 15時21分
今日の稽古は、最初に居合を練習会の復習をしながら稽古しました。
でも、練習会から2週間たっているので教えてもらったことをもうかなり忘れてしまっています。
日が経つにつれあまり身に付いていないことを実感しています。
残念ながら忘れてしまったことはまた次の練習会で教えてもらうことにして、今は練習会の時にうまくできなかったことを、ちゃんとできるようになるまで重点的に稽古するだけです。
居合の後、棒術の稽古をして、最後に整理運動がてら空手をして終わりました。
108.稽古継続に必要なもの
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年11月10日(月) 12時33分
稽古を継続していくには、一人暮らしであれば、もっぱら本人の健康管理と何よりヤル気が大事だと思いますが、家族と一緒に暮らしていれば、それに加えて稽古に対する家族の理解と協力が必要でしょう。
薩摩のぶにせさんの所は大丈夫だと思いますが・・・。
107.稽古行けなくてすみません
名前:薩摩のぶにせ 日付:2003年11月8日(土) 22時23分
歯の治療に行った後、姉の家に用事があって行き、帰る時はすでに11時なっていました。
家に帰りせめて居合だけでもしようと思っていましたが、家に帰ったらかみさんが家の掃除の手伝いをしてというものだから結局いけませんでした。
これで2週続けて休みということになり申し訳ありません。
来週は是非行きたいと思っていますが、急な行事が入らないことを祈りたいと思います。
106.復習と自己流
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年11月8日(土) 21時18分
今日は、いつも稽古している武道館2Fの板張りの道場は剣道の団体が全面使用していたので、1Fの畳敷きの道場で居合と棒術を稽古しました。
居合は11月3日の練習会で修正指導されたことの復習の稽古をしました。
もう一部は忘れてしまっていますが、せっかく教えてもらったのですから、忘れないうちにできるだけ多く身につけたいものです。
稽古を重ねるうちに次の練習会までにはまた自分流のクセがついてしまうと思いますが、そのときはまた修正指導してもらって・・・ということを繰り返しながら少しずつ上達していくだろうと考えています。
棒術の方は、いつも先生の直伝ですので即修正指導を受けられるので大変いいのですが・・・。
105.NHK人間講座「古(いにしえ)の武術」に学ぶ (2)
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年11月5日(水) 23時30分
今夜は、教育TVの『NHK人間講座「古(いにしえ)の武術」に学ぶ』を、講座第4回目の居合・抜刀術の昼間の再放送を録画していたものと、夜放送のあった講座第5回目の杖術を続けて見ました。
どちらも古武術の技術編といった感じのものでしたが、さすがに所作が速く、無駄な動きがないと感心しました。
揆奮館流棒術も杖術と同じような動作をするのが多いのでいろいろ参考になります。
六尺棒は杖より重くて長いのでパワーは勝りますがスピードは杖にはかなわないなと思いました。
体力トレーニングには効果的だとは思いますが・・・。
104.諏訪神社大祭奉納武道大会
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年11月3日(月) 20時41分
今日は、熊本県の天草の本渡市で開催された本渡の市協賛諏訪神社大祭奉納武道大会に参加しました。
これの戸山流居合道の競技と練習会に参加したのですが、範士の先生方にたくさん我流の修正指導をしていただき非常に勉強になりました。
練習会では汗だくになって練習したのですが、本番では修正指導がすぐに身に付いているわけでもなく結構失敗してしまいました。
とにかく落ちついて自然体の演武ができるようにするには、ただこつこつと稽古を重ねていくしかないのでしょう・・・。
103.バレエと居合の稽古
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年11月1日(土) 20時36分
今日の武道館での稽古は、戸山流居合の居合剣法・基礎居合をしました。
その後、揆奮館流棒術の基本20本と形をしました。
稽古場所の出水市総合武道館に近接して、出水市文化会館があるのですが、そこで今日から出水市総合文化祭が開催されました。
それの芸能発表部門に出演するバレエの団体の子供たちが、出演直前の練習を武道館の同じフロアで大音量の音楽をかけながら多人数で練習していました。
ここの武道館は公共施設であるためかできるだけ多くの人に利用してもらうため場所が空いていれば、武道関係以外の人たちにも練習場所等として開放していますが、それでも同じフロアで居合・棒術とバレエを同時に稽古という非常にミスマッチの状況はめったにありません。
それで今日の居合の稽古はいつもと違い大変騒々しい中での稽古になりましたが、どのような状況でも動揺せず平常心で刀を振る稽古としてはもってこいだったかもしれないなと思いました。
102.NHK人間講座「古(いにしえ)の武術」に学ぶ
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年11月1日(土) 9時46分
26日に映画を見た後、博多駅前の福岡交通センタービル6Fにある紀伊國屋書店の福岡本店に行ったのですが、そこで『NHK人間講座「古(いにしえ)の武術」に学ぶ』のテキストが山積みしてあるのが目につき、講師が武術家の甲野善紀先生だったので興味が出て1冊買いました。
見てみたら、10月8日から放送開始されており計8回の教育TV放送の講座です。
出水市内の書店ではこのテキストを見かけなかったので知らなかったのですが、第1回目の再々放送を11月1日深夜にギリギリセーフで見ることができました。
出水市のようないなかでは古武術に興味を持つ人があまりいないので、本屋には置いてなかったのかなとちょっと残念に思いました。
揆奮館の武術も厳密には甲野先生のいうように創作武術の類になるのだろうなと思いますか゛、基が琉球古武術や本體楊心流武術のような古武術なので、カテゴリとしてはやっぱり古武術になるかなと思います。
とにかく、この講座は本で読んだものがTV映像として見られるのでわかりやすくおもしろいです。
残りの7回も再々放送まであるので見逃さないようぜひ全部見てみようと思いました。
101.映画『巌流島/GANRYUJIMA』
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年10月28日(火) 0時22分
25日、土曜日の稽古は休んで一泊で福岡市に行って来ました。
26日は福岡市のAMCキャナルシティ13の映画劇場で、『巌流島/GANRYUJIMA』を見てきました。
前代未聞の新説・宮本武蔵を斬新に描いた異色作ですが、武蔵は乱暴者の荒くれ剣士で、無類の女好き、男は殺しまくるダーティーでサイテー人間、しかも巌流島で佐々木小次郎を倒したのは武蔵ではなかったという映画です。
武蔵に本木雅弘、佐々木小次郎に西村雅彦、巌流島に武蔵を連れて行く漁師に田村淳(ロンドンブーツ1号2号)、漁師の妹に吉岡美穂といったような配役でした。
決闘に大きく関わりを持つことになったのは、結果的に漁師とその妹なのですが、終わりの部分で、いわゆる正統派の武蔵に人格が変わるのまで含めて、奇想天外のストーリーのようでそれなりに結構話の筋は通っていました。
特にラストのたちまわり(20人斬り)は、映像美もあり、かなり迫力のあるものでした。
武蔵を演じた本木雅弘の長期にわたる殺陣稽古の成果がこのラストに集約されていると感じました。
この映画は、これまでの武蔵のイメージをかなり崩してしまうのですが、終わり部分に一応イメージアップがあるのでなんとか救われた感じでした。
いずれにせよ、多くの諸説でどれが巌流島の決闘の真相なのか誰もわかりません。
100.投稿No.100
名前:管理人 日付:2003年10月18日(土) 17時6分
今年の2月7日より始めたこの掲示板の投稿はかなり数が少ないのですが、どうにか区切りの投稿No.100になったようです。
掲示板というより稽古日誌のようにもなっているのですが、他の方に迷惑をかけさえしなければ、別にどのような使い方をされても結構です。
99.思い違い
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年10月18日(土) 16時45分
前の書き込みを見直していて気づいたのですが、よくよく同じことを繰り返し書き込んでるなと。
忘れたころまた同じことを考えたりするのでしょうがないなとも思っています。
ところで、No.95の写真は整理してたら以前写したのが出てきたので、この掲示板に出したのですが、一番右の写真は、よく見たら武蔵の木刀と同じ所に展示してあったものでした。
熊本市にある島田美術館には武蔵関係のものがたくさん展示してあるのですが、訪問したのは霊巌洞に行った年の1年前でした。
両方とも同じ武蔵自画像が展示してあったので、つい勘違いしてしまいました。
今考えてみると、このような展示品はケースの中にあってさわれないし視覚的には同じものだと思っていたので本物なのか模造品なのかよく確かめてはいません。
悪しからず・・・。
98.稽古の時節
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年10月18日(土) 15時38分
今日の稽古は、最初にストレッチングを兼ねて、スローテンポで空手の稽古をしました。
それから、揆奮館流棒術の分解形・本形・約束組棒と戸山流居合の居合剣法・基礎居合をしました。
じっとしてると体が冷えてくる時節になりましたが、稽古で体を動かすと、まだすぐに汗をかきます。
稽古をするには一番いい時節なのですが、稽古を続けるのに一番大事なヤル気の方がちょっと減少気味です。どうしたものか・・・。
97.「現代抜刀道の父」中村泰三郎先生
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年10月14日(火) 23時58分
月刊誌で知りましたが、真剣刀法の普及発展に努められ、「現代抜刀道の父」と言われた中村泰三郎先生が92歳で亡くなられたんですね。
戸山流の居合をやっているし、中村先生の座右の銘の『守破離』の言葉は、揆奮館の道場訓と同じなので、親近感もありましたか゛・・・。
まだまだもっと長生きしてご指導いただきたい先生でした。
96.本日の稽古・・・
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年10月11日(土) 21時33分
今日は、居合、棒術の順で稽古して、居合の方を長く稽古しました。
居合の稽古は、右腕に力が偏るので、ちょっと右の筋肉がきついです。
いつも稽古してると大丈夫なのでしょうけど・・・。
棒術は、基本の二人稽古をしました。
二人稽古は、それぞれ交互に攻防が実戦的に稽古できます。
95.巌流島で使用したとされる木刀
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年10月5日(日) 20時34分
(左から)熊本の金峰山の雲巌寺に展示してある武蔵が巌流島で使用したとされる木刀、武蔵が「五輪書」を著したといわれる「霊巌洞」、島田美術館内。
2001年10月熊本市で撮影したものです。(9月18日書き込み参照)
94.基本の見直し
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年10月4日(土) 23時45分
今日の稽古では、棒術は久しぶりに基本の見直しをしました。
先生に基本の稽古を全部よく見てもらい、細かく修正をしてもらいました。
見直しをしながら、自分でも新しいチェックポイントにいろいろ気がついたりしたので、これは自分自身の習熟レベルが以前と違うレベルにあるからかもしれないと思いましたが、たぶんこれはこれで素直に喜んでもいいのだろうと思いました。
棒術に限らす゛何でもそうだと思いますが、その習熟レベルでチェックポイントが当然違ってくると思いますので、たとえ基本であっても、このような見直しは習熟の段階ごとにこれからもやっていく必要があると思いました。
93.了解しました。
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年10月3日(金) 20時57分
私も明日は歯医者に行きますが、私のはそんなにひどくはないので、稽古に支障はありません。
稽古は、健康で体調が良い時だけにしてマイペースでやってください。
無理してやることはありません。
一時的に無理なんかすると、生涯武道なんて夢と消えるでしょうから。
92.明日、稽古に行けません
名前:薩摩のぶにせ 日付:2003年10月3日(金) 20時14分
武蔵野孫弟子さん。私ぶにせは歯の治療のため稽古に行けません。
歯茎が化膿し膿を出してもらうのです。
正直言ってかなり重傷なんです。
気分はかなりブルーです。
すみませんが、先生と二人で気合いを入れて稽古に励んでください。
来週は、たぶん行けると思います。
91.「雨あがる」を見ました。
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年9月28日(日) 13時19分
薩摩のぶにせさん。映画「雨あがる」を見ました。
1999年制作の黒澤明脚本の映画だったんですね。
シンプルなストーリーですが、いい映画でした。
主演の寺尾聰は無外流の道場に半年以上通って役作りの稽古をしたそうで、一瞬の「見切り」を生かして最小限の動きで相手を制す立ち回りは見事でした。
戸山流の基は古流居合ですのでたぶん無外流にも似ているのでしょう。
自分もあのような動きができるようになるといいのですが、たぶん相当熱心に稽古しないとだめでしょうね。
90.稽古日和
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年9月27日(土) 18時51分
今日は秋晴れ、快晴でいい稽古日和でした。
もう汗だくになることもありません。
まず、居合を、準備運動として「居合剣法」をして、それから「基礎居合」をしました。
その後、棒術を、形と組棒をしました。
稽古できる時間が短いので、あまり上達は望めませんが、牛歩のごとく少しずつ進歩はして後退はしていないんだと勝手に思い込んで稽古してます。
89.「雨上がる」見たいです。
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年9月25日(木) 12時49分
映画「雨上がる」はまだ見てませんが、いい映画のようですのでぜひ見たいと思っています。
ところで、戸沢でなくて戸山じゃないかと思いますか゛。
居合だけでもいいんじゃないかと思いますが、棒術の相手もお願いしたいです。
88.居合はかっこいい
名前:薩摩のぶにせ 日付:2003年9月25日(木) 8時26分
先日,「雨上がる」という時代劇のビデオを見ました。
内容は剣の腕はたつが仕官しても長続きしない浪人夫婦の物語でした。
その映画の中で主人公が剣の稽古のシーンがあったのですが,その稽古が戸沢流の居合の型に似ていて参考になりました。
主演の寺尾聡の居合も私から見ると非常にうまいなと感じました。
特に納刀などはかっこいいいと思いました。
やっぱり居合がいいですね。
居合だけしたい。
だめですか?
87.秋めいてきました。
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年9月22日(月) 23時36分
なんか朝晩がめっきり涼しくなってきたというか、もう、ちょつと急に冷え込んできた感じになりました。
これから武道の稽古などをやるにはしのぎやすい気候になったと思いますが、自分自身は肝心のやる気の方が少しダウンしてしまってるようです。
どうしたものか・・・。
86.アミノ酸で筋痛緩和
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年9月21日(日) 23時28分
薩摩のぶにせさん。近頃増えてきたアミノ酸飲料などアミノ酸サプリメントを運動後摂ると筋肉痛や運動障害が軽減されるそうです。
中でも特に注目されているアミノ酸BCAAは筋肉だけでなく脳など中枢性の疲労回復にも効果があるそうです。
次の稽古の後試してみたらどうかなと思いました。
85.武蔵の木刀
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年9月21日(日) 19時36分
NHK大河ドラマ「武蔵MUSASHI」の宮本武蔵と佐々木小次郎の巌流島での決闘シーンですが、僅差で勝負がついたようです。
武蔵は小次郎の長い刀に対抗して、それより長い櫂から作った木刀を武器に使ったようですが、これは普通の木刀よりは重くてかなり破壊力があったと思います。
しかし、この木刀は小次郎の刀よりはだいぶ軽かったはずですので、二人の技量がほぼ互角であったとすれば、小次郎より木刀を速く振ることのできた武蔵は武器としてはその分有利なものを使ったことになると思いました。
自分でも、棒術の稽古で重さが僅かに違うだけで打ち込み等の速さがかなり違うのを実感してますので、これは確かだと思いますが・・・。
84.空手の形のストレッチング効果
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年9月20日(土) 17時26分
今日は、棒術の形、居合の基礎居合、空手の形を稽古しました。
空手の形はスローでやったのですが、これだと順番次第では他の稽古のストレッチングにもなるかなと思いました。
効果があるとよいですが・・・。
83.砂かけ武蔵・・・
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年9月18日(木) 22時5分
次回のNHK大河ドラマ「武蔵MUSASHI」では、いよいよ宮本武蔵と佐々木小次郎の巌流島での決闘シーンがあるようですが、このシーンはこれまで多くの作品で描かれてきています。
21世紀初演の「巌流島の決闘」シーンになると思いますが、殺陣・武術指導の林邦史朗先生がどのようなものにされているか楽しみです。
ところで、最近「砂かけ武蔵」という本を読んだのですが、これでは砂浜での当然の闘い方として武蔵が武器にした櫂の木刀で最初にいきなり小次郎に目潰しの砂をかけています。
これを琉球棒術・櫂術の砂かけの技法と同様であると関係づけていました。
そういえば、今稽古している棒術「徳嶺の棍」の形にも砂かけの部分がありますが・・・。
武蔵がこの決闘時に使ったといわれる木刀は本物かどうかはわかりませんが、武蔵が「五輪書」を著したといわれる「霊巌洞」のある熊本の金峰山の禅寺の雲巌寺にたしか展示してあったと思います。
思ったより小さかったようでしたが・・・。
82.筋肉トレーニングとストレッチング
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年9月17日(水) 23時22分
いつもの稽古に関係があるのでちょっと調べてみました。
まず、筋肉トレーニング、筋トレの効果ですが、筋トレをやると、衰え始めた筋肉が強くなると同時に「疲れにくく、太りにくい体」にもなるそうです。
さらに、ストレッチングをやると、脳と神経の活性化にもなるそうです。
つまり、筋肉が増えると、脂肪を燃やす基礎代謝量が増えるので、体内脂肪がどんどん使われて太りにくくなるというわけです。(中年太りは、この逆)
そして、筋トレは運動しない食事制限だけのダイエットと比べるとリバウンドも防げるそうです。
それから、脳が命令を出してから体が動き出すまでの時間「全身反応時間」が、加齢とともに長くなってくるのは、脳と神経が老化してくるためだそうですが、ストレッチングは、この老化を防いでくれる運動だそうです。
筋肉をほぐして柔軟性を取り戻すだけでなく、脳と神経を刺激することが、脳、神経、筋肉の指令伝達機能の改善になるということです。
棒術や居合や空手を生涯武道としてこれからもずっと続けていくつもりですが、こういうこともやりながら稽古しなければならないなと思いました。
81.筋肉痛から・・・脳の運動
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年9月16日(火) 20時26分
筋肉痛のことをいろいろ調べてみたのですが、筋肉には痛みを乗り越えてさらに強くなろうとする力があり、これは筋肉の「超回復」と呼ばれるもので、筋肉痛はトレーニングがその効果をあげている証拠だそうです。
また、この「超回復」は年齢には関係がないそうで、100歳でも筋肉が発達した例があるそうです。
そして、運動と縁のなかった人ほど効果があり、筋肉の発達も早いそうです。
翌日、翌々日の痛みを軽くするには、運動後のストレッチングや「ほぐし」が効果があるそうですが・・・これは、ちょっとめんどくさいですね。
適度な運動を続ける人と全然しない人とでは寿命は5年以上違うというデータもありました。
それから意外に思ったのですが、手足を動かすといったような身体運動は脳がすべて命令して行っているわけですので、実はかなり頭を使う作業であり、そのため脳の機能の維持・増進にも大変役立っているとのことです。
つまり筋トレが、同時に脳トレになっているということです。
特に、刻々瞬間的な状況判断をして動かなくてはならないような運動、例えば武道などで二人以上相対してやるような稽古などは、脳の運動にもぴったりだということです。
運動は「量」をこなすことも大事だけど、加えて何をやるかという「質」も重要だということでした・・・これからも積極的に武術を続けましょう!
80.「ややきつい」がベスト!
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年9月16日(火) 0時19分
敬老の日が過ぎましたが、最近は高齢の方でも元気で健康スポーツ等をやっている人がふえたように思います。
高齢者でも「ややきつい」と思える程度の運動を続けていくと体力は必ず向上するそうですから。
薩摩のぶにせさん、池城先生はともかく、まだ若いのですからいつのまにか体力が本物の老人になってしまわないようトレーニングを続けましょう。
むりせず、あせらず、ゆっくりと・・・気楽に楽しくです。
79.腕の筋肉痛
名前:薩摩のぶにせ 日付:2003年9月15日(月) 16時44分
久しぶりに稽古に参加しましたが、昨日から筋肉痛です。特に前腕部が特に張っています。
今まではこんなにひどい筋肉痛は無かったような気がするのですが、こんなんだったらいっそ止めにしようかと思ったりします。きつかったです。
ああ、情けない。でも生き甲斐対策だから気楽に続けようと思います。
夜露死苦!
78.秋の気配
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年9月13日(土) 22時55分
今日の稽古は、棒術と居合をしました。
棒術は、久しぶりに本體楊心流の棒術も稽古しました。
まだ稽古はすぐ汗だくになりますが、少しずつ秋の気配もしてきている感じです。
77.組棒の研究
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年9月6日(土) 14時57分
今日は、棒術、居合、空手を稽古しました。
まだまだ残暑が厳しい中での稽古ですので汗びっしょりになります。
棒術は、基本20本をやり、先生と組棒の研究を兼ねた稽古をしました。
組棒の研究までが精一杯で、身体操法の実践検証は今のところまだやってみる余裕がありません。
体力の消耗の激しい今の時期はちょっと無理のようです。
76.現代スポーツと古武術の身体操法
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年9月5日(金) 20時43分
薩摩のぶにせさん、了解しました。
ところで、ナンバ走りのスプリンター、末續慎吾選手の走法のことがTVで取り上げられていたのですか。見ませんでした。残念!
末續選手の走法のことは、武術家の甲野善紀先生の古武術の身体操法の本にも掲載されていました。
古武術の身体操法は現代スポーツにおいてもいろいろと生かすことができるようです。
できれば自分でも実践検証してみたいところですが・・・。
75.古武術の極意,スポーツに応用
名前:薩摩のぶにせ 日付:2003年9月5日(金) 13時10分
先日,パリで行われた世界陸上で日本人として初めて短距離200m走で銅メダルに輝いた末次選手の走法について,テレビで解説していましたが,江戸時代の飛脚の走り方を取り入れて練習し,その成果がでたとのことでした。
なんでも飛脚の走り方は,走法の名称は忘れましたが,日本古来の体をひねらない,体に負担の少ない走り方なのだそうです。
末次選手以外でも今日本のスポーツ界では,武道の極意を取り入れた練習方法が盛んなのだそうです。
筋肉隆々の大男が小柄な武道の達人に太刀打ちできないなど,相手の力を利用したり,関節技等で相手を負かす武道の奥深さはなんとも言えない魅力ですね。
ところで明日の練習ですが,義父の77歳の喜寿のお祝いがあるため,土曜日から鹿屋に行かなくてはなりませんので,出席できません。
悪しからずご了承ください。
池城先生にもよろしくお伝えください。
74.小次郎の六尺棒術
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年8月31日(日) 19時6分
今日のNHK-TV放送の「武蔵MUSASHI」では、佐々木小次郎が中国武術家と六尺棒で試合をしていました。
見事な棒捌きで、相手を打ち負かしていましたが、いろいろ参考になりそうです。
73.武器術の稽古の空手への効果
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年8月30日(土) 14時56分
今日も暑くて汗が噴き出る中での稽古でした。
大変ですが、これも修行の内と思って稽古してます。
棒術、居合、空手の順に稽古しました。
棒術は、先生と組棒の技法をいろいろと研究しました。
棒術と居合の稽古のあと空手の稽古をして気づいたのですが、ある程度重みのある武器を使う武器術の稽古は、空手等からみれば知らず知らずのうちにウエイトトレーニングをしていることになるのだなと思いました。
空手の打突が軽くて速く強くなることを実感します。
72.棒術「驍将の棍(ぎょうしょうのこん)」
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年8月28日(木) 23時26分
「沖縄の伝統空手・古武術」というホームページに、棒術で「驍将の棍(ぎょうしょうのこん)」という型が紹介されていました。
小林流の津波清先生が演武されています。
この型は、揆奮館で稽古している「徳嶺の棍」と同様に棒回しの部分があり、終わりも片手で棒回しをして終わるというスピーディで第一印象がかなりかっこいい型です。
今、自分が稽古している棒術にもこれは何か生かせないかと思いました。
URLは、下記のとおりです。
http://www.wonder-okinawa.jp/023/013/001/index.html
71.夢想権之助 2
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年8月24日(日) 23時55分
TVドラマでは、武蔵がスキを突かれて負けてしまいました。
杖は、突きも叩きも払いもできて、攻防自在に自由に使えると刀より怖い武器であり、刀の平らな面を叩けば刀を折ることもできるそうですが・・・。
以前、神道夢想流杖術の公開演武を拝見したこともあるのですが、先生方の演武はスピーディですばらしい迫力のあるものでした。
70.改正形の稽古開始
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年8月23日(土) 14時55分
今日の出水道場は、動かないでじっとしていても汗がどんどん噴き出してくるような酷暑でした。
棒術と居合を稽古しましたが、こういう時の稽古はほんとの暑中稽古で大変でした。
棒術は、先生と組棒のパターンをいろいろと研究しながら稽古しました。
これは、約束組棒としてこれから先生が体系化されると思います。
形も一部先生が改正されたのでその稽古を開始しました。
これから先の公開演武等は改正形を演武することになると思います。
69.夢想権之助
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年8月19日(火) 23時20分
24日のNHK-TV放送の「武蔵MUSASHI」では、杖術の使い手の夢想権之助が武蔵の相手として登場するようです。
夢想権之助は、実在した武芸者で武術の世界では有名な杖術の達人ですが、殺陣武術指導の林邦史朗先生が、ドラマではどのような杖の立ち回りを見せてくれるか楽しみです。
棒術と同様、杖術にも非常に関心を持っていますので・・・。
68.棒捌きのコツ
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年8月16日(土) 21時45分
今日は、居合と棒術を稽古しました。
居合は先日の練習会で修正指導してもらったところを重点的に稽古しましたが、もうちょっと間があいているので忘れてしまった部分もあるようでした。
教えてもらったことを忘れないうちに体に覚え込ませるのは、なかなか大変です。
棒術は、基本と組棒と形を稽古しました。
基本や組棒の棒捌きを、いろいろと試行錯誤をしながら先生と稽古しましたが、今日はまた一つ新たな棒捌きのコツを発見したので、うれしく思いました。
67.棒術の競技会参加
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年8月11日(月) 13時9分
昨日は、大野城市で開催された棒術の競技に参加しました。
今年は、市川市で開催された競技会に続き、棒術競技への参加は二回目です。
二つとも主催団体がオープン参加の全国大会として開催しているもので、それぞれ競技方式は全然違うスタイルのものです。
揆奮館では自分は特に競技出場を目的として稽古をしている訳ではないのですが、競技は一発勝負でやりなおしができないというところが、非常に緊張感があり、日頃の稽古ではまず得られない感覚ですので、メンタルトレーニングとしては、実戦の真剣勝負にかなり近い体験ができるものと思っています。
揆奮館では競技会はありませんので、オープン参加のできる他団体開催の大会に、真剣勝負の修行の一つと思って出場しているのですが、他の団体の審判員の先生方の客観的な目で、他の選手と自分の技量を比較してもらえるわけですので、その結果はその後の自分の稽古のための勉強に大変役立っていると思います。
66.息切れ・・・
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年8月2日(土) 21時1分
今日の稽古は、ほとんど棒術だけでした。
形の『徳嶺の棍』のみ、方向を変えて反復練習しました。
メリハリとスピードは少しはついてきた感じですが、体力が不足しているので全力で演武すると終わり近くは息切れしてしまいます。
これではいけないので、なんとかしなければと思うのですが・・・。
効率的に短時間で心肺機能を高くするトレーニング法があればと思うのですが、短時間で効果が上がるのは筋力トレーニングだけのようです。
65.天草の居合道競技会及び練習会
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年7月27日(日) 20時4分
今日は、熊本県の天草の本渡市で開催された居合道競技会及び練習会に参加しました。
こちらからは、海を渡って牛深市を経由して本渡市に行ったのですが、牛深市ではちょうど今放送中のNHKの大河ドラマの『武蔵』の巌流島の決闘シーン撮影のロケをやってるようでした。
居合の練習会では、天草の範士の先生方に自己流をいっぱい修正指導してもらいました。
この修正してもらったことが、忘れないうちに全部身につくといいのですが・・・。
競技の方は、緊張してあがる方なので、いつも思ったようにうまくいかないのですが、これに対処する方法は、たぶん緊張するような場数をたくさんこなして「慣れ」を身に付けるしかないと思っています。
64.コツの積み重ね
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年7月26日(土) 15時37分
今日は、居合と棒術のそれぞれの形を稽古しました。
居合はそろそろ自己流が出てきているようなので、また範士の先生方に修正指導をしていただかねばと思いました。
棒術については、池城先生にまたひとつコツを教えていただき、いつも稽古している形ですが、なるほどと感心し、また新しい発見をしたという感じでうれしく思いました。
これで、またより上達できると・・・。
池城先生の指導は基本的に個人指導ですので、指導する人によりその教えるコツも違うようですので他の人は別のコツを教えてもらっていると思いますが・・・。
コツは秘伝とは違いますが、ある意味似たようなもので、それをひとつひとつ積み重ねるようにマスターしていくことでこのような武術は上達していくと思っています。
63.梅雨明け・・・
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年7月25日(金) 19時49分
鹿児島は梅雨明けして、天気が夏本番の様相になってきました。
稽古は、これから本格的に暑中稽古になるので大変です。
夏バテしないよう気合を入れて稽古します・・・。
62.了解!
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年7月20日(日) 9時21分
薩摩のぶにせさん。昨日の稽古の時もかなり激しい雨が降っていましたが、これからもまだ大雨が降りそうなのでちょっと被害が心配ですね。
ところで、稽古の順番の話ですが、居合の稽古はしないUさんが病気で当分の間は稽古を休むと思いますので、しばらくは居合の方を、棒術より先に稽古できると思います。
Uさんがまた稽古に来られるようになったらどうなるかわかりませんが。
棒術も今は、競技会前で、形ばかり稽古しているのですが、競技会が終わったら、基本の一人稽古、二人稽古、分解形の稽古、約束組棒・・・と稽古しましょう。
61.稽古の順番グッド
名前:薩摩のぶにせ 日付:2003年7月19日(土) 23時27分
居合の稽古を先にしてとても良かった。
なぜって。
だって棒を先にすると疲れしまって居合の稽古の時間が少なくなるからね。
これからも居合の稽古を先にしようね。
そこんとこよろしく!
60.居合道練習会参加について
名前:武蔵の孫弟子 日付:2003年7月16日(水) 20時11分
先日、天草の居合の先生から、今月末に居合道競技会が開催されるとの連絡がありました。
銃剣道、護身道(スポーツチャンバラ)、居合道の三武道の競技を同会場で共催する競技会です。
共催で、他の武道を見るのはいろいろ勉強になり、おもしろいです。
居合道の方は、競技前に練習会もあり、これは範士の先生方に直接指導してもらえる数少ない機会ですので、私もできるだけ参加したいと思っています。
薩摩のぶにせさんも、居合を主にやっていかれるのであれば、早い時期に範士クラスの先生の指導を受けられた方が、自己流にならず上達も早くなると思います。
今回は、残念ながら都合で参加は無理とのことですが、次回はいっしょに参加しましょう。
59.ハンドルネームを変えます。
名前:武蔵の孫弟子(=出水道場生) 日付:2003年7月16日(水) 12時47分
「出水道場生」というハンドルネームは、「薩摩のぶにせ」さんもハンドルネームではありませんが出水道場生の中の一人ですし、紛らわしいので、この掲示板で使うのはやめようかと思います。
とりあえず、居合の方の他の掲示板で使用しているハンドルネームの「武蔵の孫弟子」に変えることにしました。
58.棒術より先に居合をしましょう。
名前:出水道場生 日付:2003年7月14日(月) 12時33分
薩摩のぶにせさん。
先日の稽古では、模造刀で不覚を取ってしまいました。
この時期の暑さでは、棒術の稽古だけでほとんど気力を使いきってしまいます。
安全のために、次から稽古の順番を変えて、棒術より先に居合の稽古をすることにしませんか。
どうでしょう。
57.(untitled)
名前:薩摩のぶにせ 日付:2003年7月14日(月) 8時21分
出水道場生さん手首の具合はいかがですか。真剣でなくてよかったですね。
真剣だったら大怪我になるところでした。
ところで居合の順番と型はだいぶ覚えましたが,棒のほうがうまくいきません。
特にあなたのすばらしい演舞を見ると,あんなにはとても出来そうにありません。
自分としては,居合を主にやっていこうという思いが一層強くなりました。
56.模擬刀でも斬れる・・・油断大敵。
名前:出水道場生 日付:2003年7月12日(土) 17時11分
今日の出水の武道館は、じっとしてても汗が噴き出してくるほど暑くて稽古は大変でした。
こんなときは、集中力が落ちてきて危ないかもと思ってたら、案の定というか、薩摩のぶにせさんたちと居合の稽古をしていたら、刀を抜く時、左手を斬ってしまいました。
幸いかすっただけで、すぐに止血しましたが、油断大敵です。
居合は真剣でなく模擬刀を使っているのですが、金属製で刃先はかなり鋭利なので、模擬刀でも斬れるかもしれないとは思っていましたが、まさか、我が身で試し斬りするはめになるとは思ってもいませんでした。
模擬刀でも、剣先は、ちょっとふれただけでもよく斬れます。
というか、人間の身体はそれだけ弱いということかもしれません。
以前、サイの練習時でも腕を切ったことがあるのですが、刺すことができるような金属製の武器等は、先端で切ることもできるんだなと思いました。
とにかく、居合の稽古は、気を抜くと大変危ないと実感しました。
55.明日は・・・
名前:出水道場生 日付:2003年7月11日(金) 12時42分
薩摩のぶにせさん。
明日は稽古に来れそうですか。
週一回では、体力増強どころか、保持も望めそうにないのですが、せめて気力だけは充実させて稽古しましょう。
Kさんも、Uさんもパソコンを使わないから、ここでは相手にしてもらえないですね。
暇つぶしでもいいですから、相手してください。
54.形稽古の欠点
名前:出水道場生 日付:2003年7月9日(水) 23時38分
形稽古等の欠点を考えてみました。
形稽古は居合等と同様に、仮想敵を想定した稽古ですので、実際に動く相手は見ていません。
その点で、目の鍛錬というか、動体視力のトレーニングというか、相手の予期せぬ動きに反応して動くというような稽古ができません。
そういうところが実戦の感覚とはかなり違う稽古になるので、それが欠点になるかなと思います。
ところで、今は大体「実戦」ということについて考えたことを、いつもこの掲示板に書き込みをしてきています。
他のいくつかの掲示板にも書き込みをしたことがあるのですが、一度書き込むと一応読みにだけは行きます。
ここの掲示板は他の人の書き込みは少ないし、意見交換などはほとんどないので、もっぱら書き込みをすることで、自分の考えを整理したり、まとめたりするのに使っている感じがします。
まだ、よく考えがまとまらないで書き込んでいることも多いのですが・・・。
53.実戦用の稽古としての形稽古や約束稽古
名前:出水道場生 日付:2003年7月5日(土) 21時10分
今日の稽古は、棒術と居合、そして空手を少しやってみました。
自由組棒をやっていると気づくのですが、相手が連続して攻撃してくるときや、自分が疲れてきてしまったときは、いちいち考えて攻防をすることはしなくなり、身体のおぼえているワンパターンの攻防しかしなくなるように思います。
頭で考えずに、身体でおぼえている反射的な攻防は、動きもかなり速いと思いますが、このような反射的攻防パターンがたくさんできる人は、そのような理由から、実戦もたぶん強いだろうなと思います。
形稽古や約束稽古を、繰り返し練習することは、ワンパターンでなくいろいろな反射的攻防パターンを身体におぼえこませる効率的な方法だと思います。
とすると、実戦と直接関係のないような形稽古や約束稽古が、実は実戦用の稽古として重要ということになるのかなと思いました。
52.体力の必要性
名前:出水道場生 日付:2003年6月28日(土) 14時43分
今日の稽古は、棒術は形と自由組棒、居合は居合剣法と基礎居合でした。
雨が降り続き、湿度がかなり高いので、体力の消耗も早いようでした。
最近は、技術より体力の必要性をつくづく感じます。
いくらうまくなっても、すぐばててしまうようでは、どうにもならないので。
実戦でも、一対一ならともかく、多人数が相手の場合を想定すると・・・。
51.六尺棒での自由組棒
名前:出水道場生 日付:2003年6月21日(土) 14時44分
今日は、棒術と居合をやってみました。
棒術は、先生と六尺棒を使って自由組棒をしました。
無防具で、攻撃の打突をお互いコントロールして、つまりフルスピードではなく、お互い相手の体には棒を当てないようにコントロールして、いろいろなパターンの攻防を稽古しました。
相手が先生なのである程度は安心して組棒をしましたが、フェイントなど予期せぬ動きをしてコントロールに失敗すると棒が当たることもあるわけで、やはりこのタイプの稽古は大変危険です。
まして、まだ棒をよくコントロールできない初心者は、暗黙の了解といったような動きも全くできないわけですから、安全のため絶対やるべきではありません。
この稽古法の長所は、危険であることから緊張感等はかなり実戦に近いものが得られその分稽古に真剣みが増すことではあると思いますが・・・。
50.気合いを入れて居合をやる
名前:薩摩のぶにせ 日付:2003年6月20日(金) 22時28分
明日は、稽古に行きます。
来週の土曜日は、土曜参観日なので行けませんので、来週の分まで稽古に熱中したいと思っています。
ところで木台の刀掛を注文しました。
明日つく予定です。
ご指導よろしくお願いします。
49.実戦用の稽古について
名前:出水道場生 日付:2003年6月18日(水) 20時37分
武器または武器として使えるものを使用しての、ルールのない実戦は、直接生死に係わることですので、精神的には極度の緊張状態で行われるものだと思います。
実戦用になるかならないかは、実戦に役に立つか立たないかだと思いますが、実戦をそのまま再現しての稽古は実際不可能だと思いますので、結局は実戦に近いものを仮想したいろいろな方法で行わざるを得ないと思います。
まずスポーツチャンバラのような武器としては使えない安全な棒は、身の危険を感じるような緊張感を伴う稽古ができません。
比較して、六尺棒を使用しての実戦を想定した稽古は、かなり危険になり、寸止めをするにしても、攻防の相手が自由に動けば間違って当たる危険性も高くなります。
これは、寸止めの空手や、直接顔面突きを禁止しているタイプのフルコン空手などでも同様です。
六尺棒のような武器を使った実戦を想定した稽古は生死に係わる度合がかなり大きいと思いますので、恐怖心や緊張感は大きくなりますが、継続しての稽古は安全第一ですので、あまり稽古法としては望ましくありません。実際、六尺棒で自由組棒をやるとすぐに怪我をして、体がいくつあっても足りない感じです。
防具をつけて、防具で護られる所だけを攻撃部位にして稽古する方法もありますが、ある程度緊張感はあるにしても、防具を付けた所に攻撃部位を限定することは実戦にはないことなので、この点は実戦と異なる感じになります。
どうもこれが一番という稽古方法は結局ないようですので、ひとつの稽古方法でなく、いろいろな方法を工夫し混在させて多様な稽古をたくさんしたほうがよさそうです。
そして、その対処の経験からくる慣れにより、どんなタイプの実戦に遭遇しても相手に打ち勝つことができるという自信を持つことで、実戦に対する恐怖心を軽減し、同時に、常に冷静さを保つ平常心を身につけていくことが、メンタルのトレーニングになっていくのかなと思いました。
以上、実戦用の稽古でメンタルの方のトレーニングについて、いろいろ考えてみたのですが、どうもまだ、よくまとまらない感じです・・・。
48.了解しました。
名前:出水道場生 日付:2003年6月16日(月) 12時42分
居合の稽古が、準備運動になったと思ったのですが、使う筋肉が全然違うようで、私もいつもと違う筋肉がまだ痛みます。
ほんと残念ながら若くないですね。
池城先生にも相手をしてもらいましたが、先生は無駄な動きをされないからか、全然息があがらないのに、こちらは息があがって大変でした。
先生からみると、私も薩摩のぶにせさんもまだ青二才だと思いますので、もっと頑張らなくてはいけないのかなと思ったりもします。
でも生涯武道の実践のコツは、無理せずマイペースで稽古を続けることだと思いますので、やっぱりほどほどでいきましょう。
47.無理は禁物
名前:薩摩のぶにせ 日付:2003年6月16日(月) 8時20分
居合の練習の後,スポーツチャンバラをいきなりしたものだから非常に疲れました。
翌日は,体のあちこちが痛くてどうにもなりませんでした。
お互い若くはないのだから無理をせずに続けましょう。
46.また、稽古しましょう。
名前:出水道場生 日付:2003年6月14日(土) 20時10分
薩摩のぶにせさん。今日のスポーツチャンバラの長棒の組棒は、いい稽古になりました。
継続していけば、いつかは気持ちに体がついていくようになると思います。
自分自身それを期待していますので。
また、稽古しましょう。
45.実戦用の稽古
名前:出水道場生 日付:2003年6月14日(土) 19時25分
今日は、棒術・居合・空手を稽古しました。
なんかいつも稽古日誌という感じで書き込みしてますが・・・。
揆奮館流棒術は実戦用も謳っていますので寸止めではなく実際に当てる動作感覚を養うためスポーツチャンバラの長棒で組棒の稽古をしたりしているのですが、今日は久しぶりにこの稽古をしました。
長さが2mで木の棒より若干長く、重さが720gの軽い棒で、当てる部分は柔らかいエアチューブになっていますので、空気抵抗は感じますがかなり速く振れます。
木の棒で対人練習を寸止めで稽古したり、打ち込み台を使って静止している標的に棒を当てる練習をするのと比べると相手が攻防で素速く動くので運動量も大変多く当てる感覚も身に付きかなり実戦的な稽古ができます。
しかし、欠点として安全性とひき換えに実戦に伴う恐怖心、緊張感といったものがありませんので、メンタルの方の実戦トレーニングがほとんど期待できません。
メンタルの方の効果としては、やってるうちに武道というよりスポーツのゲームの感覚になるのでモグラたたきではありませんがストレス解消にはなりますが、そこは一石二鳥と割り切って武道としては継続してやってるうちに動作の方だけ自然に実戦性が身に付くと考えた方がよさそうです。
これは、防具をつけて攻撃部位を限定して普通の棒で組棒をしても安全とひき換えという同じ理由でほぼ同じことが考えられます。
以前、防具付空手をやっていた時のことですが、同じくらいの実力の相手と比較のため防具をはずして組手をやると非常に身軽になるのを実感し、相手が防具をつけたままだと相手よりかなり速い攻防ができるのですが、逆に相打ちになりそうな危険な攻撃は恐怖心から実行できなくなり、相手より速く動けるのに逆に動作は消極的で慎重になりました。
このことから、実戦ということを考えると技術の習得は当然ですが、メンタルのトレーニング法もいろいろ研究し稽古しなければ役に立たないと感じています。
44.重さの違う棒の稽古
名前:出水道場生 日付:2003年6月7日(土) 20時15分
今日は棒術は基本と形を稽古しました。
あと居合を少し稽古しました。
野球で米大リーグのナ・リーグの昨年の本塁打王のソーサのコルク詰め違反バット使用がニュースになっていましたが、わずかに軽くなるだけでバットはかなり速く振れるようです。
今日は、材質は赤樫ですが、同じ太さの1100gの重い棒と中太先細の870gの軽い棒で比較して稽古しました。
どちらか片方だけで継続して稽古しているとすぐ感じなくなるのですが、重い方から軽い方にかえた直後は棒がすごく軽く感じ速く振れるのを実感します。
日頃のトレーニングは重い方で稽古して、競技や演武は軽い方でやれば大変効果がありそうです。
ところで、会津の武道家先生のお弟子さんは、残念ながらこの掲示板はご覧になっておられないようなので、先生に直接現在の稽古内容をお聞きしたいと思います。
また、稽古は空手が主体だとは思いますが武器術は棒以外のものも稽古されているのでしょうか。
おさしつかえなければおしえてください。
43.全日本少林流誠心館空手道全国オープン選手権大会開催のお知らせ
名前:管理人 日付:2003年6月2日(月) 20時30分
空手道主体の大会ですが、競技に古武道の棒術の部門もあり、その競技型が、「徳嶺ぬ棍」限定というオープン選手権大会です。
今年が第10回目の大会で、期日は来る8月10日、会場は福岡県大野城市総合体育館です。
揆奮館も、これまで何回か演武や競技に参加してきています。
なお、大会参加申し込みの期限は、6月8日までとなっています。
誠心館本部への連絡先は下記のホームページにあります。
http://mi-piko.hp.infoseek.co.jp/sub1.htm
42.稽古内容をおしえてください。
名前:出水道場生 日付:2003年6月1日(日) 9時48分
薫風の季節から梅雨の季節に入ってきましたが、これからは蒸し暑さで稽古には大変厳しくなる時節ですので、体調に気をつけて稽古していきたいと思います。
会津の武道家先生のお弟子さんでこの掲示板をご覧になっておられる方がいらっしゃればお聞きしたいのですが、そちらの道場の稽古はたぶん空手主体だとは思うのですが、棒の方はどのように稽古されているのですか。
さしつかえなければご紹介ください。
また、私は琉球古武道は棒以外は今はあまりやらないのですが、以前は、ヌンチャク、サイ、トンファー、カマといったようなものを稽古していました。
棒から入って、棒に戻った感じですが、そちらでは棒以外の武器術も稽古されているのでしょうか。
41.健康第一です。稽古はその次です。
名前:出水道場生 日付:2003年5月30日(金) 20時11分
揆奮館は以前は空手道が主体の道場だったのですが、私も重いサンドバッグの蹴り過ぎで腰椎を痛めて動けなくなったり、打撲傷など結構いろいろありました。
棒術主体になってからは組棒で生身の人体は棒のわずかな打突でもすぐ怪我をしてしまうことを身をもって知り、またそれがなかなか治らないことも知りました。
無理な稽古をして体調を悪くしたこともありました。
今は、これらの失敗も修行の内と考えて、その経験を生かしていこうと思っています。
棒術も自分は競技とかを目的にやってるわけでもないので、池城先生のように生涯武道として末永く続けたいと思っています。
そのためには、まず健康でないと稽古そのものができないので、健康管理に気をつけ、そして、稽古はマイペースでけっして無理はしないように心がけています。
急ぐことはありません。
完全に治療をして早く元気になってください。
40.お久しぶりです
名前:北関東在住 日付:2003年5月30日(金) 17時6分
実は怪我をしてしまい、稽古も出来ず、かなり落ち込んでいました。
掲示板を見るのも久しぶりです。
1年程前から膝を悪くしていたのですが、医者もそれほどひどくないだろうと言うことで稽古を続けていました。
3週間くらい前から、かなり痛みが出てしまい、大学病院で診てもらうと、もしかすると半月板損傷で手術かもとのことでした。
実際、動けないと言うのは辛いです。
手術自体はショックではないのですが、私は棒術だけでなく、他の稽古もしているのですが、今後、今までのように稽古ができるのかと考えると、情けない話しですが、少しいじけてしまっています。
この掲示板を見ている方でも怪我をされた方は沢山いると思いますが、そんなとき、どうしていましたか?
私は今まで武道をやっていながら、精神的には全然鍛えられていなかったと、痛感させられました。
愚痴になってしまい、申し訳ありません。
39.アユ漁解禁
名前:出水道場生 日付:2003年5月30日(金) 13時0分
出水市は初夏の風物詩の鮎漁が市内の広瀬川で解禁直前です。
出水の道場生の中にもアユ捕りが大好きの人がいますので、解禁を待ちわびていることと思います。
たぶん当分は棒術の稽古には来られないと思いますが。
ところで、北関東在住さんは、全日本琉球古武道オープン選手権大会は見に行かれたのでしょうか。
38.池城先生の傘寿の祝い
名前:出水道場生 日付:2003年5月28日(水) 21時11分
このほど、揆奮館流武術の会長として自ら生涯武道の修行を実践しておられる池城安松先生が、八十歳の傘寿の祝いを迎えられました。
傘寿は数え年だと昨年になるのですが、とにかくめでたいことです。
出水市の本部道場では、現在も池城先生が直接指導されており、実際に見ないと信じられないかもしれませんが、20代、30代の若い道場生が、高齢の先生に、組棒等いとも簡単な感じでいいようにあしらわれてしまうのを目の当たりにすると、武道・武術の奥深さを感じ入ってしまいます。
今の自分を振り返ってみると、とても先生の年までこれから何十年も稽古を続けていけるかどうか自信が無いのですが、先生を見習って、これから努めて稽古に精進していきたいと思っています。
棒術と並行して稽古している居合の方は、日本戸山流居合道連盟の流祖の山口勇喜先生が、自分が入門した時、百歳を超えてなお居合をされていたので驚きましたが、武道・武術の稽古をこつこつと続けることが、長寿の秘訣なのかもしれません。
池城先生にはこれからも末永くご指導を仰ぎたいと思っています。
37.畳敷きの稽古から
名前:出水道場生 日付:2003年5月17日(土) 23時0分
稽古場所の武道館は二階建てで、一階が畳敷きの柔道場で、二階が板張りの剣道場です。
いつも二階を稽古場所にしているのですが、今日は剣道の競技大会をやっていたので、一階の畳敷きで棒術と居合を稽古しました。
板張りと違い畳敷きは柔らかいのでなんか踏ん張りが効かないので、そのぶん足腰の鍛錬にはなりそうです。
砂地の海岸や河原での稽古を連想しましたが、日頃あまり歩かなくて足腰が弱くなってしまった今の自分には、ちょっと無理かなと思いました。
36.元気ですか。
名前:出水道場生 日付:2003年5月10日(土) 14時54分
稽古して気持ちのいい季節はちょっとの間だけで、今の時期はすぐに汗だくになるので、稽古してもすぐへばってしまいます。
だるくて稽古にもなんか身が入らないのですが、ほかの人たちは、元気で稽古されているんでしょうか。
35.写真と大会見学等について
名前:管理人 日付:2003年4月14日(月) 22時1分
写真のモデルをしてくださる方は、まだ棒術歴1年ほどの方なのですが、大変稽古熱心な方なので、1年間でかなり上達され、モデルもできるほどになられました。
いつも快くモデルを引き受けて下さるので大変感謝しております。おかげ様で、ホームページ説明用の写真が撮れた次第です。
第二回全日本琉球古武道オープン選手権大会は、與儀會館事務局よりメールをもらいましたので、紹介いたしましたが、私も與儀會館のホームページで紹介していることしか存じません。
大会についての詳しいことは、與儀會館へメールや掲示板書き込み等で直接お尋ねください。
私も見に行きたいところですが、こちらからはちょっと遠いなという感じです。
http://web-box.jp/yogikaikan/gather.htm
34.驚きました。
名前:北関東在住 日付:2003年4月14日(月) 15時4分
細かい説明と連続写真、驚きました。
これほど親切な説明、感謝しています。
やはり写真だとかなり分かりますね。
特に連続写真は動画のように分かります。
それにしても大胆な棒の振り方かっこいいですね。
威嚇という意味が分かりました。
本当にありがとうございます。
これでまた、稽古に熱が入りそうなので質問してしまうかもしれないのですが、よろしくお願いします。
それと第二回全日本琉球古武道オープン選手権大会というのは、一般の人は見学出来るのでしょうか?
33.写真を加えました。
名前:管理人 日付:2003年4月13日(日) 16時10分
北関東在住さん、遅くなりましたが、形44番目から46番目の解説に鮮明ではありませんが、写真を加えてみました。参考になるかわかりませんが、ご覧ください。
なお、この掲示板を利用される方で、他の人に対し失礼な書き込みをしていると管理人が判断したものは削除いたしますのでご了承ください。
32.琉球古武道大会について
名前:管理人 日付:2003年4月12日(土) 20時20分
與儀會館事務局から、第二回全日本琉球古武道オープン選手権大会の参加選手募集のメールをもらっていますので、お知らせします。
種目は、釵術と棒術。
開催日は、来る5月25日。
会場は、千葉県市川市塩浜市民体育館。申し込み期限は、5月10日です。
大会規定等の詳細は、與儀會館のホームページ http://web-box.jp/yogikaikan/gather.htm をご覧ください。
宿泊・交通費等かなりの負担になると思いますが、揆奮館の各道場の練習生の皆さんも、出場可能な方は、少なからず修行の糧になると思いますので、ぜひご参加ください。
http://web-box.jp/yogikaikan/gather.htm
31.武道演武会に参加しました。
名前:出水道場生 日付:2003年4月6日(日) 12時32分
きのうは、熊本県本渡市で開催された天草招魂祭奉納武道大会で、戸山流居合道の方で参加してきました。
当日は、合同稽古、奉納演武、形試合、講習会等があったのですが、自分は居合がまだ初心者レベルなので、修行のため機会があれば、このような大会にできるだけ参加するようにしています。
揆奮館流棒術と並行して、日本古武道協会の本體楊心流棒術も稽古しているのですが、長棒組太刀という対日本刀を想定した技法等がありますので、日本刀による技法を知るため居合を稽古しています。
戸山流の居合道は、古流ではないのですが、立技のみで、一見シンプルですが、実戦的な刀法で、結構奥が深いです。
戸山流を選んだのは、本體楊心流武術の宗家が、自流の居合術とは別に、戸山流居合道をされている繋がりになってくるのかなと思っています。
「薩摩のぶにせ」さん、居合の稽古を希望されていたのに、棒術ばかりで申し訳ないのですが、居合もしますので稽古にきてください。
30.棒の振り下ろしについて
名前:管理人 日付:2003年3月31日(月) 23時2分
何度も棒を振る稽古は確実に筋力トレーニングにはなりますし、それも必要なことです。
数多く稽古をされて、回り道をしながらいろいろとコツを自分で発見されるのもいいことだと思いますが、とりあえず、稽古法の一例を紹介いたします。
棒を上段や中段に打ち込みまたは突きをするとき、意識して瞬間に止めるコントロールができないと、二人でやる約束稽古などが、大変危険なものになりますので、これは、ぜひ、マスターしていただきたいと思います。
びしっとぶれずに止めるには、その瞬間、要所になる部分を特に固定する必要があります。
例えば、右足を踏み込み、右手を前に握って打ち込む場合、止めた瞬間、右腕は伸ばして固定し、左手はその反動で上に上がろうとする棒を上がらないように瞬間固定します。
左腕は曲げていてもいいですが、棒を体から離れないように固定します。
このような打ち込みをすると、踏み込みと同時にその力が瞬間固まった体を通って棒先へと伝わる感じがつかめると思います。
中国武術で使うような棒でこれをやると棒先がかなりしなります。
このような打ち込み方で、棒巻きわらのような標的に対し正確にコントロールして打ち込む稽古をします。
なお、棒は、打ち込みの瞬間などは強く握るわけですが、継続して強く握るとすぐ疲れてしまいますので、普通は下に落とさない範囲で無駄な筋力を抜いてかつ棒を自在に扱う稽古が必要となります。
29.これからもよろしくお願いします。
名前:出水道場生 日付:2003年3月31日(月) 21時12分
「会津の武道家」先生、ご返事くださりありがとうございます。
北関東在住さんもご返事くださりありがとうございます。
ご返事いただき日本列島の季節の動きがよく感じられました。
私もそちらの方へはまだ一度も行ったことないので、機会があればぜひ行ってみたいなと思っています。
28.お待たせしました
名前:会津の武道家 日付:2003年3月31日(月) 20時42分
会津の季節は今、ようやく春を迎えております。
揆奮館棒術を週二回修練していますが今現在、基本、型、約束組手と、なんとか東北地方に花開かせようと精進しています。
出水市の門下生の皆さん。
先生の教えを常に自分のものにするために、論理的に受け継ぎ、次の人への指導に役立つように学んでください。
いつかまた、お会いすることができると思います。
北関東在住の方へ。
勤労者空手道を学んだと思いますが、川元先生は少林寺流の創設以来の立派な方でいらっしゃいます。
私ももう既に55歳という熟年ではありますが、空手道と古武道である棒術を今、学びながらも指導に情熱を燃やしております。
昨日、テコンドーの東日本大会に参加した横浜の朋友である門下生が、優勝と入賞を多く輩出し、地方紙に記載されました。
何事も流派が強いのではなく、指導が立派であって本人の努力がなんといっても大切なものです。
常にやる気を以って、物事に取り組むことをご期待申し上げます。
まだ会津の山々は多少の雪景色の残っている時期ではありますが、機会がありましたならお待ち申しております。
27.栃木も暖かいです!
名前:北関東在住 日付:2003年3月31日(月) 10時28分
形27番の説明ありがとうございます。
引き戻す感じですか!
確かに形は他の形でも解釈の違いで説明が変わりますね。
形は人間が作ったものなのだから、引き継がれていくうちに多少変化していくのは当然なのでしょうね。
また質問なのですが、基本的なことで、棒を振り下ろしたときに、棒先がビシッと決まらないで、ぶれてしまうのはなぜなのでしょうか?
何度も棒を振る稽古をすれば、決まるようになるのでしょうか?
振り下ろすときは、左手は腰に、右手は若干内側に絞るように振り下ろしているのですが。
出水道場生さん、栃木の桜はまだです。
やっと、つぼみがピンク色になったばかりです。
日本は本当に縦に長いのですね!
九州には一度も行ったことがないので、近いうちに行ってみたいと思っています。
26.桜満開です。
名前:出水道場生 日付:2003年3月29日(土) 18時22分
今日は天気が好くて、こちらは桜がもう満開となり春爛漫といったところですが、会津若松や栃木の方はどんなでしょうか。
まだ寒いのでしょうか。
そろそろ稽古も汗だくになる季節になってきました。
25.形27番目について
名前:管理人 日付:2003年3月28日(金) 21時31分
上段面打ちを極めたところで、ご質問のとおり、棒先は瞬間止めます。
その後、半身後屈立ちに腰を戻しながら、ご質問のとおり、棒を水平に構えます。
この部分は、形46番目のより詳細な解説の11番目と同じ意味の動作ですが、突きの後ではないので、引き抜くというより、引き戻すといったほうが適切かもしれません。
引き抜きは動作の一つのイメージと思ってください。
ここで形が終われば残心の動作ですが、そのまま続けて、その場で体を変えての中段水平連続突きをしますので、これはその準備動作にもなります。(上段から直接中段水平突きはできませんので。)
なお、この部分が45度方向でなく南寄りの30度の方向に動くのは、当会が、本来の徳嶺の棍の形の開始と終了の位置は同じであると考えているためで、このため南北の演武線を南寄りに修正するものです。
私見ですが、形(型)の動作は伝承する人の解釈の違いで必然的に説明も異なり、それが同じ形(型)の動作にいろいろな変化をもたらしていると思っています。
24.なるほど!
名前:北関東在住 日付:2003年3月28日(金) 10時31分
まず、最初はその場で回す練習ですか!そうですね、ありがとうございます。
今回の質問なのですが、形の27番での上段縦打ちをしてすぐ中段に引き抜くところなのですが、上段縦打ちは相手の顔のあたりで棒先を止めるのでしょうか?
その後、中段に引き抜くときは、左手は左腰に、棒は床と平行に中段の位置に構えればよいのでしょうか?
23.形44番目から46番目までについて
名前:管理人 日付:2003年3月26日(水) 23時35分
ご質問への返事ですが、一部、質問部分がどの部分を指すのかよくわからないところもあるのですが、わかる範囲でお答えします。
この形の場合は、棒を回すときは、縦も横も中心付近を持って回します。
質問をされている部分は、中段ないし下段に棒先を引っ掛ける様に回して、そのまま、らせんを描いて上段回しにもっていき、そのまま面への打ち込みにつなげていきますので、螺旋回し上段打ちといったところです。
打ち込みの時の棒は、木刀を持って面へ打ち込むような感じです。
この形44番目から46番目までは、武蔵の五輪書にあるような拍子(テンポ、リズム)がポイントになります。
前後に動き、縦横下上に回して、相手の拍子を崩し、かつ自分の拍子は緩急を入れても乱れず、最後に極めるというものです。
稽古の方法としては、いろいろありますが、北関東在住さんの場合は、最初から形と同じ動作をやるより、段階を追って分けて稽古されたほうがよいと思います。
右半身、左半身となりながら前進後退をして棒を乱れずに縦横に回すのは難しいので、最初はその場で正面を向いて棒を回す練習をします。
次に、正面を向いたまま、前進後退をして棒を回します。
それから、左右の半身を交互にして、前進後退をしながら回します。
回す速さも、最初はゆっくりときれいに回すようにして、棒回しが乱れないように徐々に速くしていくというような稽古方法です。
22.(untitled)
名前:北関東在住 日付:2003年3月23日(日) 20時57分
毎回、ありがたいアドバイス、ありがとうございます。
本当に参考になります。
この形は奥が深いですね。
棒術は本当にすべてが難しいですが、形の44番目からの回しかたは、慣れない動きで特に出来ません。
縦回しをして、右足を踏み込みながら横回しにもっていくときがスムーズにいかないのはどうしてでしょうか?
右手に棒を持ち返るときは、左手より北側を持つと棒の中心の辺りを持ってしまい、うまく横に旋回出来ません。
左手より南側を持つのでしょうか?
イメージでは横回しするとき棒の後ろのほうを持つようになっているのでこう思うのでしょうか?
横回しも棒の中止をもって旋回させるのでしょうか?
質問ばかりで申し訳ありません。
21.形44番目からと、基本1本目について
名前:管理人 日付:2003年3月21日(金) 22時6分
写真を使って説明してみようかと思いましたが、それは後まわしにすることにして、とりあえずご返事します。
ご質問をお読みして、こちらで解説しているものと、ほぼ同じ動作がイメージできますので、かん違いしていなければ、まず間違いないと思います。
ホームページの文章の説明は今は要点解説ですが、少しずつ手を加えてもっとわかりやすい詳細解説にしていかなければと思いました。
棒捌きは、いろいろと試行錯誤して稽古していると、知らず知らずのうちに上達していきます。
棒の回し方にしても、紹介しているもののほかにもいろいろな方法がありますので、これから少しずつバリエーションを広げていけばよいと思います。
武術に限らず、たとえばバトントワリングの操法とか中国劇の孫悟空の演技とかいろいろなものが参考になります。
20.ご返事ありがとうこざいます。
名前:出水道場生 日付:2003年3月21日(金) 14時52分
一人だと相手がいないとできない組棒などの稽古は無理なので大変だと思いますがめげずにがんばってください。
いつか稽古相手もできると思います。
こちらの先生は稽古の時は、いつも創意工夫を心がけて稽古するように言われますが、これは一人の方がかえってやりやすいことかもしれません。
応援しますので今後ともよろしくお願いします。
19.出水道場生さん、ありがとうございます。
名前:北関東在住 日付:2003年3月20日(木) 14時0分
私は栃木県の道場で硬式空手をやっていました。
たぶん、基本の技は松涛館流なのではないかと思います。
型(形)は平安の型しかをやっていません。
古武道をやっていた先生は東京で勤労者空手をやっていました。
勤労者空手は少林流の流れをくんでいるのではないかと思うのですが(詳しくは分かりません)。
それなので、私の教わった徳嶺の棍は、こちらの管理人さんのご指摘にあったように、少林流の流れをくんでいるのではないかと思います。
私は棒術はまったくできません。
とても興味がありますが、棒術ができる道場を知らないので、難しいとは分かっていますがひとりで徳嶺の棍を稽古しながら、その中のひとつひとつの技を基本として学びたいと思っています。
ひとりでじっくり考えながらやるのもなかなか良いのですが、ひとりよがりになってしまうので、なんでもいいですから、是非、ご指導お願いします。
会津若松方面には年に何回かは旅行に行くので、もし、可能ならそちらで教えている先生の道場を見学したいですね。
18.おしえてください。
名前:出水道場生 日付:2003年3月20日(木) 13時0分
北関東在住さん、内容は少し違うようですが、こちらで稽古している型と同じ型の徳嶺の棍を稽古されていらっしゃるようですね。
なんか親近感を覚えます。
ところで、以前教わったという古武道をやっていたという先生は、どこの流会派団体の方なんだろうかとちょっと気にかかっています。
それから、北関東というと市町村はどこなのでしょうか。
おさしつかえなければ教えてください。
揆奮館流棒術は、会津若松と横浜にも指導をしてくださる先生がいらっしゃいます。
もしかしたら将来はそちらの方でも指導をしてくださるかもしれません。
17.質問です
名前:北関東在住 日付:2003年3月20日(木) 9時7分
「徳嶺の棍」44から練習してみました。
中段縦打ちの後、左手で棒を一回転させて、自分の右側で棒をもっている左手が逆手になっていて、その左手の後ろ(北)を右手で下側から持ち替える。
その後、右手がSの字を描くようにして棒を縦回転させながら自分の左側に持っていく。
こんな感じで良いのでしょうか?
それと、一人稽古の(一本目)のところなのですが、まず、左手が前で構え、棒を頭上で旋回させ、その後、右手を一度棒から離して、左手は棒の後ろに移動して右手で棒の中心をもって打ち込むのですか?
時間がありましたら、ご返事お願いします。
16.ありがとうございます
名前:北関東在住 日付:2003年3月17日(月) 10時48分
ご親切な返事と細かい補足説明までつけて本当にありがとうございます。
文章で技を説明するのはとても大変なのに、こんなに親切な返事が返ってくると、かえって恐縮してしまします。
私は古武道や棒術についてはまったく無知なので、これからもつまらない質問をしてしますかもしれないのですが、申し訳ありません。
補足説明のための画像が入るのを楽しみにしてます。是非、より素晴らしいホームページを作ってください。お願いします。
15.補足説明をつけました。
名前:管理人 日付:2003年3月15日(土) 23時0分
ホームページの揆奮館流棒術の説明は、実技指導を講習会等で一回でも受けたことのある方の忘備録として作成したものを元にしたものですので、読んだだけではよく解らない部分がたくさんあると思います。
動画でも入れればわかりやすいと思うのですが、何分、容量をたくさん食いますし、せめて小さい画像でも説明に入れようかと、今日の稽古日に写真をとろうと思っていたのですが、都合で撮影ができませんでした。
補足説明の為の画像は今後少しずつ撮り溜めて追加挿入していこうと思っています。
ご質問を受けて、形(型)の説明を文章だけでするのは難しいと感じています。
ご理解いただけるかどうかわかりませんがホームページのほうに補足解説をつけましたので、お読みください。
なお、この部分が当会独自の形(型)なのかというご質問ですが、徳嶺の棍のこの部分に棒の回転を行うのは、たとえば少林寺流錬心舘系の団体などではそれぞれ多少の違いはありますがどこでもやっていることですので、回し方や解釈の違いはありますが、当会独自のものではありません。
武器を振り回して、相手を威嚇牽制することに使うのは、珍しいものではなく、中国武術、日本古武道、琉球古武道などいろいろな武術に見られる基本的な技法なので、当会でも基本の1番目に縦より難しい水平回しから稽古しています。
攻撃しようとしてくる相手に対し、まず威嚇牽制をして、相手が退散してくれたら、無用な争いも避けられると言うものです。
他の団体の徳嶺の棍の演武をいくつか拝見したことがあるのですが、後の部分に棒の振り回しがなくて終わるのは、沖縄の少林寺流か少林流の系統かと思います。
私見ですが、いろいろな人にこの型を伝授した喜屋武朝徳先生も徳嶺親方から直接継承したわけでもなく、武術の師も複数いるようですので、多分に改良がその都度加えられているものと思います。
ですからこの型に絶対的に定まったものはなくいろいろな徳嶺の棍があると考えるほうが自然だと思います。
14.ご返事ありがとうございます。
名前:北関東在住 日付:2003年3月14日(金) 9時11分
早速、ご質問で恐縮なのですが、「徳嶺の棍」の本形のページでの質問です。
番号44の”縦回しをしながら”と言う部分なのですが、この縦回しとは右足を引いたとき、棒を右体側で左手一本で回すのでしょうか?
上から下への縦回しと言うことなのですが、矢車回しの最後の中断縦打ちから、一度棒先を上に上げて左体側で棒先が大きく円を書くように反時計回りに回せばよいのでしょうか?
円を書き終わったら一度棒先を自分の正面に持ってきて、右手に持ち替えるのでしょうか?
それと、私が教えてもらった徳嶺の棍は番号42で終ってしまったのですが、番号43以降がぬけているのでしょうか?
それとも貴会独自の型なのでしょうか?
分かりにくい文章で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
13.ホームページで紹介している内容についての質問について
名前:管理人 日付:2003年3月13日(木) 21時31分
ホームページの内容はまだ工事中という感じで作成しているのですが、今後、修正や更新を重ねて行くことで、より充実していくことと思っています。
一応公開をしていることですので、ご質問については、お答えできる範囲でこの掲示板上またはE-mailで直接お答えしたいと思っています。
12.はじめまして
名前:北関東在住 日付:2003年3月13日(木) 14時1分
とてもすばらしいホームページです。
これほど詳しく棒術について書かれているホームページは見たことがありません。
私は以前、しばらく防具付空手をやっていて、そこで棒術をほんの少しだけ教わりました。
古武道をやっていた先生がたまに来ていたからです。
徳嶺の棍を何回か教えてもらいました。
その後、私は都合で引越してしまい、棒術をこれからも少しずつでも学びたいのですが、道場がありません。
どうしても棒術が学びたいです。
しかし、そちらの道場に入会したくても、地理的に無理です。
もし、よろしかったらそちらのホームページで紹介している内容について私なりに解釈したことを質問してもよろしいでしょうか?
勝手なお願いだとは思うのですが、よろしくお願いします。
11.紹介(再掲)
名前:管理人 日付:2003年2月28日(金) 0時25分
揆奮館は、現在は、ほとんど棒術中心の道場ですが、たまに、居合、空手、棒術以外の琉球古武道武器術、柔術などやったりする何でもありの道場です。
元は空手道専門の道場でした。
こちらの道場は、鹿児島県の出水(いずみ)市にあるのですが、以前、関東地方や東北地方で、揆奮館流棒術の講習会を実施しましたので、その後、稽古を続けておられる方との交流連絡の場の一つになればとも思っています。
もちろん、棒術って何だろうとか、武道・武術のことなら何でも興味があるとかいう人の交流の場になればとも思っています。
また、揆奮館では自流だけでなく他流の武術も井の中の蛙にならないよういろいろと稽古しています。
現在は、主に本體楊心流棒術や戸山流居合道を稽古しています。
10.稽古に行けない
名前:薩摩のぶにせ 日付:2003年2月21日(金) 8時34分
明日は,熊本に行くため稽古に行けません。
悪しからず。
9.スポーツチャンバラの長棒
名前:出水道場生 日付:2003年2月15日(土) 19時23分
今日は、スポーツチャンバラの長棒を使って、自由組棒をやってみました。
この棒は、六尺棒より少し長いので長さは約2mぐらいですが、安全にできていますので、おもいきり打突をしても全く大丈夫です。
怪我の心配もしなくてよいので、いろいろ試行錯誤しながら自由に攻防を稽古しています。
軽いので、筋トレには向きませんが、その分動きがスピーディになり、敏捷性を養うトレーニングにはなると思います。
ただ、そのために無呼吸で動くせいか、息が上がるのも早い感じです。
でも、単純におもしろいので、ストレス解消がたぶん一番の効用でしょう。
8.稽古しましょう!
名前:出水道場生 日付:2003年2月14日(金) 12時49分
薩摩のぶにせさん、稽古に来てください、疲れたとか言わないで。
来られたら、去年の稽古納め以来ですから、今年の稽古始めということになると思いますが・・・。
武道館の床ももう冷たくない・・・
スポーツチャンバラの長棒でもやれば、結構、ストレスも発散すると思います。
7.よくわかりました。
名前:薩摩じゃない人 日付:2003年2月11日(火) 19時55分
たいへん親切な説明ありがとうございます。
6.薩摩じゃない人へ
名前:薩摩のぶにせ 日付:2003年2月11日(火) 12時23分
鹿児島が薩摩の国と言われていた時代,若い男性のことを「にせ」と言っていたのです。
なかでも容姿端麗いわゆるハンサムな若者のことを「よかにせ」と言うのです。
対して,見栄えの冴えないいわゆるかっこ悪い若者のことを「ぶにせ」と呼ぶのです。
しかし,自分で自分のことを「ぶにせ」と言うときは,卑下して言うのではなく,例えて言えば「ぼろは着てても心は錦」みたいな心境でいっているのだと理解してください。
なんと言っても薩摩は武の国,質実剛健を重んじる風潮があるのですから。
外見より中身です。
ちなみに,美しい女性のことは「よかおごじょ」と言います。
5.どういう意味なんて゛すか
名前:薩摩じゃない人 日付:2003年2月10日(月) 12時23分
『薩摩のぶにせ』って。
4.稽古に連れてって
名前:薩摩のぶにせ 日付:2003年2月9日(日) 13時32分
いつもいつも稽古に行かなくてはと思っているのですが,土曜日になると一週間の疲れがどっと出てしまったり,用事が出来たりして初歩から進めない情けない状況が続いています。
どうか私のこと忘れないでください。
3.空手と棒術
名前:出水道場生 日付:2003年2月9日(日) 12時29分
空手を、最初に始めた頃は、単純にただとにかく強くなりたいとか護身術にでもなればとか考えて始めたのに、防具付、寸止め、フルコンとかいろいろなタイプの空手をやってきて、気がつけば、武道スポーツ化した空手の競技ルールの中で勝つためのトレーニングに専念してしまっていて、それで強くなったような錯覚をしていました。
でも、いざ、空手の競技ルールもへったくれもなくて、しかも相手が危ないものでも持っているようなストリートファイトにでも遭遇してしまったら、こんなことを稽古していてもまずだめだろうなと思いました。
年取ってから体のあちこちに障害がでてきても困るし、若くて元気がないとできないというのも生涯続けていく意味がなくなるし、まず、健康でないと稽古そのものができないので、今は、生涯続けられ、護身術や健康法として役に立つ空手を考えて稽古してます。
『空手に先手なし』という言葉がありますが、これは、空手は先に喧嘩をふっかける道具ではなく、喧嘩をふっかけられた時、それがどうしても避けられない場合に、護身術として使うのが本来の空手の姿だといってるのだとも思います。
今の道場で棒術が稽古のメインになってしまったのは、空手で強くなるには、かなりの修錬を必要とするのに、所詮生身の体をいくら鍛錬したところで武器に打ち勝つことができるわけがないので、身のまわりでどこにでもあるもので一番手っ取り早く武器になる棒のたぐいを使う武術の棒術を稽古したほうが護身術としてもより実用的かなと考えたからです。
空手の方はとりあえず何にもないときの護身術として稽古しますが、棒術は始めてみると、いろいろと違う効用もあることがわかり、最近は稽古をするのがおもしろくなってきています。
2.今日の稽古
名前:出水道場生 日付:2003年2月8日(土) 22時25分
今日は、春一番が吹いて、稽古のときは雨風ひどい天気でしたが、なんか暖かくなってきて、稽古も結構汗ばむようになりました。
稽古は、棒術の約束組棒(前もって決めた棒の攻防を二人で稽古するもの)と、徳嶺の棍の形と、その分解形を稽古しました。
揆奮館の徳嶺の棍の形は、沖縄棒術の形に、日本古武道の技法を編入していますので、独自のものになっています。
組棒はいつも創意工夫をしながら稽古しますので、新武道というか現代武道という感じになっています。
棒術のほかは居合を少し稽古しました。
居合は、今やってるのは、日本戸山流居合道連盟のもので、基礎居合です。
明日は、出水では、ツルマラソン大会がありますが、今の自分は稽古してもすぐにへばるので、マラソンやってる人のような持久力もほしいなと思ってます。
1.紹介
名前:管理人 日付:2003年2月7日(金) 13時1分
この掲示板は、武道・武術のカテゴリ(※EZBBS.NETのホームページのレンタル掲示板のカテゴリ)が無かったので、一番近いかなと思えた格闘技のカテゴリに入れました。
揆奮館は、現在は、ほとんど棒術中心の道場ですが、たまに、居合、空手、琉球古武道武器術、柔術などやったりする何でもござれの道場です。
元は空手道専門の道場でしたので、別にかまわないかなと思ってます。
こちらの道場は、鹿児島県の出水(いずみ)市にあるのですが、以前、関東地方や東北地方で、揆奮館流棒術の講習会を実施しましたので、その後、稽古を続けておられる方との交流連絡の場の一つになればとも思っています。
もちろん、棒術って何だろう。
武道・武術のことなら何でも興味があるとかいう人の交流の場になればとも思ってます。
さあ! 明日土曜日は稽古日だ。
Nさん、Kさん、稽古しましょう!