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揆奮館流武術の掲示板(2005年7〜12月全投稿ログ) 422から、593まで

593.修行の道はエンドレス・・・

名前:出水の棍 日付:2005年12月31日(土) 23時49分

今年を振り返ってみると、自分の身の丈でできることだけですが、それぞれに何とかチャレンジしてそれなりの結果を得られたように思います。

何であれただ生涯長く続けるということもそれは大変なことですが、いつかはその道の達人と呼ばれるようなレベルを目指してずっと続けることができたらと思っています。

達人への道は遠く長くそして厳しいものと思います。

ただの願望で終わるかもしれませんが、やる気を維持するためにも目標は高くしておこうと思います。

修行の道は「守・破・離」ですので、これでもういいという到達点はありません。

時の流れの中では人生は長いようで短いものかもしれませんが、こういうことで何がしかの達成感が少しでも得られれば幸せなことと思います。

・・・・・

毎年のことですが、大晦日のTVは格闘技に歌番組にとあちこち欲張って見るのでちょっと疲れます。

録画も全部は無理です。

何か一つに絞れればいいのですが興味のあるものは一つだけではないのでこれはもうしょうがないという感じです。

自分の場合、良くも悪くも一事が万事こんなかもしれません。

さあ、もうすぐ2006年が始まります!どんな年になるのでしょう!新年はワクワクして迎えたいですね。

592.良いお年をお迎えください!

名前:出水の棍 日付:2005年12月31日(土) 17時35分

なるほどと納得のいくご解説ありがとうございます。

私はこれまでほとんどこの掲示板には一人書き込み状態でしたのでちょっと退屈気味だったのですが、このところずっとお相手してくださりありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。

591.分銅鎖は初期の物で!

名前:HIROAKI 日付:2005年12月31日(土) 14時13分

流派的な物は有りませんが!長さをより有利な武器として相手の武器を絡め取る&打撃武器としての工夫なのでは?又心理的にも脅しの効果も有るのでは?古代の伝承には精神面や心理面のものが多く理解出来ないものも有りますが!戦略は人数や物量の多さで「こけ脅かし」の部分が多く主格の身内で固め下々は有利な方に傾く傾向が見られます!主格が倒れると雪崩をなして逃亡が多く謀略や戦略で大成が決まる体制下で時代背景で伝承も変化しています!より有利な方法に安定期には形式主義で実戦では軍で有利な作戦が有り個人的武器&武具もより進化していますね?流派は主に江戸期に多くの指南の名を広める目的では?更に古い物も伝説的な重みを後から加えたものも有るのでは?では良いお年をお迎え下さい!

590.ご説明ありがとうございます。

名前:出水の棍 日付:2005年12月31日(土) 0時25分

さすがに平安からの伝承となると、いろいろと珍しい物をお持ちですね。

希少価値の高いものかと思います。

分銅鎖術も伝承されている流派なのでしょうか。

歴史的変遷も感じられます。

さて、午前零時も過ぎたので今年も最終日、大晦日になりました。

これから今年一年を振り返ってみようかなと思います・・・。

589.簡単に言えば!(概略ですが!)

名前:HIROAKI 日付:2005年12月30日(金) 19時58分

薙刀と言えど刃物の付いた棒で長さは本来使い手の都合の良い長さですが!今では決まりが有る様子ですね?戦中に女子の武道に成った性ですが!使い方も刃物が自分を傷付けない方法が肝心ですので刃物側を主に使いますが交わされた場合は逆突きも払いも中受けも有ります!長さの有利さで主に足元を攻めます!飛び上がる事を想定しての掬い上げが基本です!空振りの場合に飛び込まれると逆突きが有効と成りますし時には中受けもします!相手が同じ薙刀や槍や棒ですと長さを生かした突きが主に成ります!刃物部分にも種類が有り幅広の薙刀や刀や合いの子の物も有ります折畳み式の物も有ります!刀の場合は柄を受ける装置が有り普段は刀を腰で携帯して棒の部分を杖に使いいざの場合に嵌め込み薙刀や槍の様に変化させて使用します!柄の部分に仕込みで鎖分銅が隠されて居るのも有ります!(ずるいかな?笑い!)ハンドネームは単なる名のロウマ字化です!

588.同様に思います。

名前:出水の棍 日付:2005年12月30日(金) 16時2分

守ることでなく、攻撃が前提ということであればまさしくそのとおりだと思います。

武器も広いところで離れた状態からであれば、長物、飛び道具が断然有利ですね。

物理的に当然のことかもしれませんが、これはどちらが先に攻撃できるかで決まると思います。

ところで、No.132の投稿で「平安からの薙刀が伝承されています。」と書き込みされていましたが、薙刀の技法は六尺棒術の原型にもなっているところがあると思いますので興味を持っています。

お差し支えなければのことですが、伝承についてもう少し詳しく教えていただければと思います。

(今回からハンドルネームに変更ですね!)

587.様々な格闘技を体験して思うに!

名前:HIROAKI 日付:2005年12月30日(金) 10時26分

どの競技でも「機先を制す」が肝心と思えます!技量が同じなら「心技体」を整えた上で武器が長いものが2段の差で有利では?過去の会派での結論ですがね?6尺棒も槍も薙刀もこなし方が自在なら短い武器より同時なら長い方が先をとる有利さが有りますが携帯に不便が有りますし剥き出しでは対策に飛び道具では不利と成りますね?全てが条件次第ですがね?雑談ですが現代では武道は特種な職業を除くと精神修養と健康法と趣味等ですが奥の深い物ですよね?

586.生活習慣化に・・・

名前:出水の棍 日付:2005年12月30日(金) 0時58分

そうですね、武道に限りませんが生活習慣化してしまえば、何でも長続きすると思います。

そうなれば、おっしゃるとおり、特に気負うことも無いでしょう。

レベルアップのスピードも当人の目的次第ですから・・・。

585.型の切れは体操代りに!

名前:安田裕昭 日付:2005年12月30日(金) 0時11分

毎日各種の型は体操代りに切れを落とさない様に気軽に習慣で続けるも特に武道とは考えては居ませんが?身に付いた日常でしょうか?若い時よりも力が抜けて滑らかで差したる負担にも感じません!気功とか太極拳の様相です!気負っては遣りませんが気合を入れると道具無しでも空を切る音も出ますが無理はしません!子供が娘2人ですので特に伝承は考えずに会派に伝えましたので当方の方には配慮は無いのですが伝承の消える「神道一伝流」には心配が残ります!

584.大器晩成・・・

名前:出水の棍 日付:2005年12月29日(木) 16時13分

居合は棒術と並行して修錬しているのですが、入門した頃、日本戸山流居合道連盟の流祖の山口勇喜先生が、百歳を超えてなお居合を修錬されておられたので驚きました。

後に続く者に「大器晩成」をまさに体現しておられたと思います。

普及活動も80代、90代と生涯精力的に行われたようです。

私の棒術の先生はもう80代ですが、10歳の頃の空手入門が武道修行の始まりだそうですので、もう70年以上も武道の修行を続けておられることになります。

自分もこれらの先生に少しでもあやかれたらと思っています。

時の経つのは早いもので、今年もいつのまにか暮れが押し迫っていろいろと忙しいところですが、来年も元気で武道修行が続けられたらいいなあとかいろいろ考えています。

例えば達人を目指すとかの生きがいをつくる等いろいろな目的や動機付けがあります。

これらは稽古の都度変わるような感じもするのですが、変動、変化は生きている証し、心的成長として前向きにとらえられればとも思います。

583.正に仰せの通りですよね!

名前:安田裕昭 日付:2005年12月29日(木) 11時26分

様々な正道でも一芸に到達の達人は始めは不器用でも長時間の根気で晩年に境地に到達は良く聞く話で正に「兎と亀」では?「器用貧乏」も有りますし!不器用でも道を誤らず苦難を貫ければ「大器晩成」の典型では?「境地の到達」達人とはどの道でも「心技体」の完成の一致でしょうか?「言うは易く行うは難し」の道程ですがね?試練とは「艱難辛苦を我に与えよ」とも言いますね?生きる行程も相通ずる正道ではとも考えますが?如何なものでしょうか?

582.『無限戸山』第22号から・・・

名前:出水の棍 日付:2005年12月28日(水) 21時43分

人の心は十人十色。何事も出発点が同じであっても、その道程、考え、感じ方が違う。修行の道、居合の道も同じである。今あなた方は、いずれのどこを感じているか。

技の修練を通して自分の資質を豊かにしよう。自分に合った、自分のペースで、焦らず、気負わず。めざすは「大器晩成」です。

・・・・・

以上、先日手元に届いた日本戸山流居合道連盟会誌の新年1月号から抜粋しました。

581.ありがとうございます。

名前:出水の棍 日付:2005年12月28日(水) 21時18分

実は、この掲示板に書き込みはせずただ読むだけという人から、何書いてあるのかよくわからない、とっつきにくいとか言われていますので、できるだけ解り易いようにと思ってはいるのですが、特に作文が得意というわけでもなく、いつも頭の中を空回りさせながら書き込んでいる状態です。

この掲示板は武術掲示板なので一応武術的視点からはずれないようにはしていますがそれほどこだわりはありません。

難しいテーマを掲示板上で深く掘り下げるのはいささか無理もあると思いますので、広く浅く面白いとかでもいいかなと思っています。

程々に、心にゆとりを持って気楽に行こうという感じです。

580.平易で分かり易い解説で理解が良く出来ます!

名前:安田裕昭 日付:2005年12月28日(水) 11時16分

「十分に余裕の有る広い能力」は言葉としても分かり易い素直な表現ですね?観察は単なる見るでは無く正に「探って観る」か「察して観る」か?ゆとりの「観る」ですよね?緊急時でも慌てず平常心での対応は言うは易く行うは可也な訓練が万事に必要ですよね?納得のご説明です!兎角万事に時との戦いの現代には必要でも時に追われる精神には観直したい深い心境です!「特にナノや6狽ナは?」

579.「観の目」・・・

名前:出水の棍 日付:2005年12月28日(水) 0時59分

武術的視点に限らないことですが、目に映る表面的な情報に気を取られず、全体の状況や、相手の心の動きを読み取ること、物事の表面だけを見ずに本質を見抜く目、いわゆる「観る」目が大切であるようです。

普通の人で周囲に感覚のアンテナを張って動く状態といえば現代では例えば車の運転をしている時のようなもので、いろいろな情報を瞬時に総合的に判断しながら人は的確に動いています。

ただこのアンテナの感度は時と場合と訓練で非常に高くなりえるということもあるということかと思います。

脳力もたぶん車のエンジンやコンピュータと同じように、パワー、能力には十分余裕があったほうが無理なく働かせられると思います。

578.追伸:子供の頃の体験で!

名前:安田裕昭 日付:2005年12月27日(火) 12時13分

目の検査で印を読めなければ「眼鏡」を掛けなけれ成らない時に必死で最後まで読みましたが目で見ないで「額の部分」に写る感じを読み取る経験が有りました!近視なの何故読めたのかが不明で検査の医師や親も不思議な顔を覚えています!説明は出来ませんが皮膚感覚神経も必死な崖淵では特種な作用をするのでは?此れも心眼ですかね?他にも有りますが偶然が重なる場合も有りますので明解には語れませんが?純真な子供時代ですので今でも覚えて居ます!

577.心眼とか第六感とは?

名前:安田裕昭 日付:2005年12月27日(火) 11時35分

脳や神経をコンピューターに例えると「精度の高い多くのデーターベース」を基楚に必要部分にデーターを集約すれば確率の高い予測や推測が可能ですね?物理学でも計算が合わない部分に何かが影響で仮想の物を当てはめて後から実証される事も有りますが?脳&神経はソフトの集約では?仰せの通り明確な理論付け出来ない生体反応は今後の課題ですが?生命を守る為に祖先は大きな脳をフル活用して生き延びたのでは?但し短命なのは常に神経をピリピリすれば熟睡も間々成らないと神経疲労では長生きは無理では?推測の域は出ませが脳の1部分しか使わない現在では何故この使わない脳の部分が存在するのかが不明ですね?若しも全脳をフル活動をすれば?逆に落ち着かず短命か混乱を起こすのでは?前に書いた「パンドラの箱」や「玉手箱」はこの部分を指すのでは?飽く迄も推測ですがね?「大きな課題を短文で書くには」重い部分ですが?遺伝子工学が進めば何れは解明されますかね?生きて居る内に知りたいものです!如何に、お考えでしょうか?

576.「心眼」でしょうか。

名前:出水の棍 日付:2005年12月26日(月) 21時29分

諸事例のご説明ありがとうございます。

武術では対するとき「心眼」、「観」の目を強くとか言いますが、第六感のようなものが厳しい修行で得られる場合があるようですね。

ましてその武術が生死に直接関わるものであったとすればなおさらかと思います。

何か一つの物事にとらわれず、周りのあらゆる状況に瞬時に適切に対応する能力、不動心・平常心を養う等の修錬を積まなければ生きのびることができなかったのではないかとも思います。

ちょっと武道伝書等を読み返してみましたが、先達が武技に加え、心理的、精神的なものも非常に深く研究していることが感じられます。

・・・・・

個人的には、生命科学、物理学、超科学といったサイエンスものも興味ある分野ですが、今のところ読書の域を出ません・・・。

575.取り留めも無く書きますと!

名前:安田裕昭 日付:2005年12月26日(月) 15時20分

天才と言われる人の言葉に川上前監督は心技体が完全に一致した時に球が止まって見えたと!王監督は球の縫い目が見えた!長島元監督は球しか見えない!江夏投手は外角に白い線が見えて其処に投げると必ず制球出来る!ある横綱で相手の弱点が光って見えた!その他様々私は時として周りが見えなく目標しか見えない事も有ります完全集中に近いと思えます!自分の世界に完全に入れる人も居ますが先が読めると言います!これらの集中は例えれば核融合反応の集約ではとも考えられますが?若しもそうでしたら可也のエネルギーの集中で不可能も可能に成るのでは?野生動物には第六感の鋭い動物も居ますので!安全で不要な退化の神経活動では?中略

574.「炊き入れの水」です!

名前:安田裕昭 日付:2005年12月26日(月) 14時6分

或る程度科学的にも解明されましたが?生き物のエネルギーの強弱を測る計器が無いので「生体エネルギー」や「生命エネルギー」が存在するのに未だに謎の部分が多いのが「超能力」が不明な原因ですね?前にも前段の部分を書きましたが科学万能も完全に解明は極僅かでテクノロジーは物の性質を利用したもので未だに不明な部分が多いのが現実ですよね?熱湯は100度でも火傷しますがサウナ(莫岩石の熱)では100度を越えても火傷はしません遠赤外線との熱の波長が違うからです!1説では生命エネルギーは核融合反応でマグマや太陽と同じエネルギーとか?生体と死体ではエネルギーの相違を明確に答える人は居ません?多分:核融合反応では?の答えが1番納得いきます!当然マグマや太陽が無いと生き物は生きては行けませんのでね?共通するのでは?此処から先が未だに未解明の部分です生体は環境の変化で変動しますので個々で微妙な差が出ます!厳密に言えば同じ者は2つと無いのです!深入りしそうなので此処で一度切りますがご賢察を願います!

573.秘伝の説明、ありがとうございます!

名前:出水の棍 日付:2005年12月25日(日) 22時20分

「気」や「念」といったものを、言葉で説明するのは非常に難しいことと思います。

たぶん実際に体感し会得しないと納得もいかない性質のものかとも思います。

「鍛冶屋の水」というと刃物を焼き入れするときの水でしょうか。

水に火傷に効く成分が溶けているとか、単に鍛冶屋という火傷の多そうな仕事場からの連想かとも思いましたが、無い場合は「念」が必要となるとこれはもう解明の難しい神秘的世界に近いことでよくわかりませんね。

No.533の投稿でも触れましたが、なんかよくわからないことというのは好奇心をそそるか、逆に避けてしまうかどちらかだと思います。

精神的に若い人は、たぶん前者が多いかと思いますが・・・。

・・・・・

「満福寺」ではなくて「最福寺」のことではありませんか?

清原選手もですが、多くの修行者がいるようです。

ただの観光でですが、私も11月に行ってきました。

修行僧の方から護摩行等いろいろ説明をしていただきましたが、修行はかなり厳しいようで中途脱落者も多いようです。

下記は、最福寺のホームページです。

http://www.saifukuji.or.jp/index.html

572.追伸:鹿児島・満福寺・護摩業とは?

名前:安田裕昭 日付:2005年12月25日(日) 21時21分

清原選手を始め多くの修行者の意義は「火(死)をも恐れない勇気」か?「潜在意識の改善か?」無意識の恐怖心の反応えの変革か?様々な意義が有りますが?心の訓練では?不動心とも平常心とも悟りとも言はれますが?人の最後は心の有り方では?セルフ・コントロールも最大のテーマですかね?人間の「簡単では無いテーマは永遠のテーマ」でも有りますかね?「其々の立場での不明な雑多な課題ですがね?」

571.追伸:火傷の治療術!

名前:安田裕昭 日付:2005年12月25日(日) 18時0分

A:鍛冶屋の水で個所を冷やすと跡が残らず治る!無い場合は井戸水に念:(生体エネルギー)を満たした物を使う!

570.秘伝の現代解釈ですが?

名前:安田裕昭 日付:2005年12月25日(日) 17時39分

B:誘導柔とは当方の解釈で(触れずして敵を倒すとは?)相手の気を制し気を誘導する!気力を充実させて気で飲み込み翻弄する合気「気功の気合術」では?C:無心な中に本来の本能で感じる殺気を読み取る「気を静める集中力」D:念とは脳の安定アルハー波を集中させると意識の集中で生体エネルギーが伝播して作用する現象と解釈して居ますが?鍛えは無心な気の集中力を雑念の少ない場所にて禅の如くに1点集中力を鍛錬する事と考えますが?(言葉での説明は些か困難ですが概略です!)

569.「誘導柔」「危険予知」「念の鍛え」とは・・・

名前:出水の棍 日付:2005年12月25日(日) 15時31分

安田様のこれまでの書き込みをお読みするといくつか興味をひかれるものがあります。

特にNo.558の「F当家の秘伝にA:焼けどの直し方!B:誘導柔!C:危険予知!D:念の鍛え等が有ります!」のB,C,Dというのに興味をひかれます。

秘伝ということであれば、不特定多数の人が閲覧するこのような掲示板上での説明はできないものかもしれませんが、さしつかえなければもう少し詳しく教えてください。

568.来年はよろしくお願いします。

名前:出水の棍 日付:2005年12月25日(日) 1時49分

出水拳学研究会さん、多忙は承知していますので気にしないでください。

自分自身、武術研究会に参加できるのは今のうちだけかもしれませんが、続けられる限りは続けようと思っていますのでこちらこそよろしくお願いします。

567.すいません

名前:出水拳学研究会 日付:2005年12月25日(日) 0時59分

すいません。なにかと行事が多くて「武術研」行けませんでした。

また再開すると思いますんで、よろしくお願いします。

来年は「刀」「棒」「拳」の共通点をさらに探っていきたいです。

566.稽古納め

名前:出水の棍 日付:2005年12月24日(土) 22時11分

今日は出水市総合武道館での稽古納めでしたが、今年の武道館での稽古は通算51回になりましたので、なんとか週一稽古は続けている状態です。

時折、日が射していたので先週よりは暖かく感じ、空手、釵、ヌンチャク、三節棍、棒術、居合を稽古しました。

棒術は、基本、分解、形、組棒を稽古しましたが、基本は館内を歩いて廻りながら20本をやってみました。

稽古納めの次の稽古は新年の稽古始めになるわけですが、毎年この稽古納め稽古始めで「初心に返る」リセットをしているようにも思います。

武道・武術に限らず何事もですが、心に期して始めたときの新鮮さや熱意、謙虚さといったものはだんだんと薄れ、時日を経るとそのうち成長、進歩も止まるように思います。

そうならないために、時々初心に返るということが必要であり、心に期した頃の気持ちをまた呼び戻さなければならないと思います。

稽古納めから稽古始めまではそのいい機会の一つであるように思います。

それで新たにまた頑張ろうという気持ちが湧いてくればそれはもうしめたものです・・・。

565.日本列島寒波で冷え込む?

名前:安田裕昭 日付:2005年12月23日(金) 8時34分

@温暖化が言われて居る中皮肉にも20年周期の大寒波ですね?桜島も珍な雪冠ですね?出水も雪化粧とは?「南の島に雪が降る」の小説を思い出します!A天候異変も此処まで来ると体調も狂いますね?各地からのメールは異変ばかしです!B然し流石に出水ですマンホールの印に「日置流腰矢」のマークとは其れも雪景色に目立つは優雅な風情ですよね?C大きな自然の動きは様々に関連を持ちつつバランスを取り均衡を保つのでしょうか?不思議です!

564.冬至の積雪

名前:出水の棍 日付:2005年12月22日(木) 21時16分

今日は冬至でしたが、当地では珍しく平地も数cmの積雪がありました。

写真は近所を早朝写したものです。

中央の写真の右下は下水道のマンホールの蓋ですが、道路でそこだけ積雪していませんでした。

右側の写真がその蓋の写真で、「日置流腰矢」の図案になっています。

563.返信:詳しい説明感謝です!

名前:安田裕昭 日付:2005年12月21日(水) 10時46分

何処でも少子化の波と若者は都市に集まりこの歪みは様々な影響が出るのでは?心配ですがね?出水市の地図を見せて戴き総合運動場も有り恵まれた環境ですね?何度か鹿児島市内には仕事で行くも機会無く見逃していました!川内や鹿児島には友人も居て馴染めそうです!熊本は祖母の実家が有ります!九州から北海道までの核家族の典型で何事かが有ると大変ですが?各地を知る機会が多いのは全国区で様々な知識には成ります!では又早々御免なさい!

562.出水は・・・

名前:出水の棍 日付:2005年12月21日(水) 0時51分

出水は,江戸時代に肥後(現在の熊本県)と薩摩の国境の町として,薩摩藩の防衛上重要な町であることと,一国一城制度下の薩摩藩の外城制度(島津氏による,藩体制強化のための政治制度)により,数多くの薩摩藩士を郷士として住み着かせ,藩境の防衛の任に当たらせたとのことです。

日置流弓術は北薩地方のみ伝わる独特の弓法で,そのなかでも薩摩日置流腰矢指矢は,尚武の里出水を象徴する古武道の一つで,実戦的な弓術です。

武装した武士団が,一斉に指矢を連続的に発射して敵を制圧し,腰矢では武士団が交互に前進して,間断なく矢を放ち,最後は弓を構えて敵陣に突入するというものです。

当地は都市部と違い人口の少ない田舎ですので、古武道・古武術に興味を持つ人の絶対数が少なく保存伝承には関係者の方は皆苦慮しているのが実状かと思います。

牛車は観光関係の方がたぶん沖縄の竹富島の水牛車をヒントにして客寄せに始められたのだろうと思います。

http://www9.ocn.ne.jp/~kihunkan/sougoubudoukan.htm

561.NHKで出水市の紹介有り!

名前:安田裕昭 日付:2005年12月20日(火) 19時11分

牛車での武家屋敷の防御石垣や旧家の庭の大木や甲冑姿の保存会の方の弓矢の実演を見ました!良い風情の残る良い町ですね?この環境でしたら古武術も残るのではと思えましたが?機会が有れば是非行きたい古き良き時代が残る町は少ないのではとも思えましたが?沖縄の風情も感じる1部の景観でしょうか?

560.貴重な資料感謝です!

名前:安田裕昭 日付:2005年12月19日(月) 11時12分

@早速図書館で探します!A雑務の多い時でも好きな道は離せません!B気分転換にも?C寒中くれぐれも御身お大切を遠路より祈ります!では早々!

559.最近の資料ですが・・・

名前:出水の棍 日付:2005年12月18日(日) 22時7分

No.553で掲示した資料の本は初版がもう10年以上前のもので次のものです。

http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?KEYWORD=%95%90%8A%ED%82%C6%96%68%8B%EF+%93%FA%96%7B%95%D2

「名称・構造から用法・威力まで徹底解説!!」の帯付で、学習研究社から歴史群像シリーズ特別編集版ということで、上の写真の本が最近書店に出ています。

カラー写真や図説も多く、解説がわかりやすいようです。

このほうが見た目にも楽しめると思います。

http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?KEYWORD=%90%7D%90%E0%81%45%93%FA%96%7B%95%90%8A%ED%8F%57%90%AC

558.出水の棍様へ!

名前:安田裕昭 日付:2005年12月18日(日) 20時17分

@クリックで大まかには分かりました本を探して調べます!(使用法は単純では無さそうですね?)A刀の研ぎは仕上げに指に砥石の上物の片を付けて根気で時間を掛けて波紋を出しますが一指し指や中指に痙攣が起こります!B今朝からは天気は良くも厳しい寒風で冷え込みました!C矢張り武術の伝承は孤独で厳しさの有るものですよね?益して1子相伝でしたらね?21世紀は大丈夫でしょうか?D此方の本家の3男も仕事が落ち付けば機会を作りお世話に成るやも知れませんが若しもご縁が有りますれば何卒良しなにお願い申し上げます!E純日本の祖先の文化の貴重な遺産を是非共お残し願います!F当家の秘伝にA:焼けどの直し方!B:誘導柔!C:危険予知!D:念の鍛え等が有ります!G又後日でもお話が出来るやも知れませんが!今夜は失礼致します!

557.三点ともでしょうか?

名前:出水の棍 日付:2005年12月18日(日) 0時57分

画像をクリックすると、リンクしている拡大画像の別ページが表示されます。

資料の本の説明は、それぞれ2〜3ページずつで、最初の図示のあるページだけをNo.553に掲示しました。

あとのページも必要であれば掲示しますが、どれがいいでしょうか。

・・・

真剣は研ぎでかなり違うようですね。

たくさんお持ちだと手入れの方が大変だと思います。

・・・

明朝は当地も平地で積雪するのではないかと思いますが、東京近郊の方でしたら雪は心配しなくてもよいですね。

・・・

寒稽古は空手の方で一月に海水に浸かりながらというのを以前恒例行事でやってたことがありますが、今は程々にということで汗をかかない程度で身体が温まるぐらいの稽古しかやっていません。

武道館での稽古はいつも2時間程度やるのですが、汗をかくと稽古の休憩時に身体がすぐに冷えてしまい風邪を引きやすいので休憩ができません。

残念ながら今は休憩しないで2時間継続するほどの体力はないので程々にやってます。

・・・

時期的に最近は稽古仲間が減り、一人稽古をすることが多いのですが、確かに自分自身稽古への動機付けをするのが大変です。

自分は集団で号令をかけて同じものをやるというような稽古があまり好みではないので、武術の稽古仲間はごく少人数でも構わないと思っています。

棒術の先生も一子相伝的な指導法しかとっていません。

この方法は失伝の可能性が高くなるのが欠点ですが詳細な伝承ができるのが利点だと思います。

長年やってるので、稽古もなかば生活習慣化した状態ですが、生涯武道として続けられる限りは頑張って稽古を続けていこうと思っています。

556.(untitled)

名前:安田裕昭 日付:2005年12月17日(土) 18時11分

@>>553:図解の物です(使用法は?)!A練習刀大小は研減りは有りましたが関物の古刀で寸詰め物ですが切れ味の良く巻き藁を随分切りました!研ぎが出来なく成り手放す!B申し遅れましたが!当方は今は東京の近郊に在住郷里は広島市内で妻の実家が下関です!C寒稽古は随分遣りましたが寒中汗を掻き冷水を浴びると湯気が出てスッキリでは?D随分忍耐力は付くも1人では中々長続きは困難では?E新刊読ませて戴きます!F私事ながら母死すで後始末中です!(又後日連絡致します!)

555.武術を活かす

名前:出水の棍 日付:2005年12月17日(土) 17時25分

宇城先生の新しい本が発売になりました。

連続写真が多いようです。

http://www.aikinews.com/catalog/productdetails.php?code=ushi06

554.寒稽古から・・・

名前:出水の棍 日付:2005年12月17日(土) 17時7分

金曜夜の稽古は都合で休んだので、今週の稽古も今日午前中の武道館の稽古だけでした。

このところずっと金曜日の武術研究会の稽古はやってないのですが、出水拳学研究会さん、昨日の稽古会はあったのでしょうか。

今冬一番の強い寒気が日本付近に流れ込んでいるとのことで、今日の武道館はかなり冷えこんでいました。

床も大変冷たくて、稽古が終わる頃やっと足裏が温まってきたくらいでした。

本格的な寒稽古のシーズンに入ったという感じです。

今日は、空手、三節棍、六尺棒術、居合を稽古しました。

寒さで震える時期になって思うのですが、本能的には、風邪を引くかもしれないのにわざわざ冷蔵庫のような武道館に行って稽古をするのは寒さ嫌いの自分としては大変いやなことで、できれば外に出ないで家の中で暖かくしていたいと思ってしまいます。

しかし、武道・武術の稽古が、セルフコントロールとして、耐えること、こらえること、がまんするといったことをを身につけることも目的であると考えれば、あえて寒稽古に出かけていく動機づけもできるかなと思います。

昨今、すぐキレるとか、子どもたちへの事件等がよく起きるのをみるとこの自制心・克己心等の弱さ・欠落を感じます。

二次的な効用かもしれませんが、あえて本能に逆らう武道・武術の修錬は、自制心・克己心、自己抑制力・自己統制力といったものをを鍛えるのには最適かと思います。

553.こんなものでしょうか?

名前:出水の棍 日付:2005年12月17日(土) 16時12分

安田様の説明のイメージに近いものを資料の本の中から3点抜粋してみました。

これに近いでしょうか。

・・・

まともな真剣は試斬用で30万くらいからかなと思っていましたが、2本で5万の処分は模擬刀並みでほんともったいないですね。

・・・

近頃、自顕流は全国各地でいろいろな系統が稽古されているようです。

552.返信:ですが!

名前:安田裕昭 日付:2005年12月15日(木) 11時21分

@「分銅の付いた6尺棒」鉄の分銅に鎖が付いて6尺棒の先に付く物ですが!扱いが困難な様子ですがね?使い方は分かりませんが?多分強引に振り回す武器では?雑多な武器に対応の為の道具と思われます?鉄のイガイガの付いた棒も有りますのでね?鬼の鉄棒風ですがね?A練習用の無名の真剣を先年処分で勿体無い事をしましたね?(2本で5万は安過ぎでしたね使える人に挙げれば良かったですね?)B千葉県に各流派の師範の研究グループがありましたが高齢化で下火ですが1時其のグループに居ましたのでね自顕流もです!C伝承の話も義祖父が書き残しの自筆の纏め文が有りますよ!全部は覚え切れませんが印象の強い部分だけですがね?又連絡致します!草々。

551.追伸

名前:出水の棍 日付:2005年12月14日(水) 23時35分

こちらのNo.548の返信に前後して、No.549の追伸が先に入ったようですね。

・・・

示現流を習われたということは鹿児島におられたこともあるのでしょうか。

当地では、野太刀自顕流が毎年演武されています。

伝承のお話はいろいろ面白そうですね。

550.返信ありがとうございます。

名前:出水の棍 日付:2005年12月14日(水) 23時21分

写真掲示可能とのことで楽しみです。

特に「分銅の付いた六尺棒」というのが興味があります。

乳切木のようなものだと思いますが、棒が長いですね。

このような各種武具の使用法も伝承されているのでしょうか。

・・・

巌流島に養豚場があったとは全然知りませんでした。

下関は以前に観光で行ったことがありますが、機会があれば、巌流島も含めてまた行ってみたいと思っております。

・・・

私は小説はあまり読んでいないのですが、武術や歴史関係書は好きでよく読んでいます。

・・・

刀剣類をたくさんお持ちとのことですが、うらやましい限りです。

私は戸山流居合を稽古していますので試斬用の真剣が欲しいところですが、真剣は鑑賞用も含めて管理等の関係で手元には置いておりません。

居合は全剣連の制定居合や古流居合の夢想神伝流を、戸山流に並行して稽古しようとしたこともありましたが、今は時間の関係で戸山流だけを稽古しています。

・・・

いろいろな武術に興味を持って、自分の時間と体力・気力に相談して可能なものは稽古をしている状態ですが、一応、今の稽古の主体は師の関係もあり棒術という状況です。

549.追伸:薩摩の示現流も習う!

名前:安田裕昭 日付:2005年12月14日(水) 22時3分

@剣道の際に激しく男らしい!示現流は好きでしたよ!A「海音寺潮五郎」の各流派の古文書の訳は古武術の解釈を上手く訳して有りますね?ご参考まで!B勝岡家2代目の伝承!免許皆伝後江戸中期に江戸行きの途中夜半に箱根の峠で山賊に逢うも「其の物腰にお主出来るな?」と首領が言い教えを請うも帰りまでに心を入れ換えよと約束!帰藩の際に指南すの伝記有り!3代目は九州からの脱藩狼藉者が関門海峡を泳ぎ渡り手に負えずに困窮の際「飯と暖で治め」矢鱈に武芸を使わず説得を讃美されると有ります!(余談ですが?)

548.出水の棍様へ:返信ですが!

名前:安田裕昭 日付:2005年12月14日(水) 21時15分

@写真での送信は可能ですので機会を見て送信します(各種道具&木剣&巻物&スローのVTRを!)A舟島(巌流島)にも40年前頃に渡ましたが養豚場で幻滅でしたがNHKの大河ドラマで観光化されましたよ!B下関は歴史の宝庫です!義経の源平や高杉晋作の奇兵隊跡や吉田松蔭や満寿&干寿伝説や青山&勝山の古戦場や古墳や様々ですよ!C若き日には宮本武蔵や剣豪や武術の小説に夢中で殆んどの本を読みました!今でも藤沢周平の「隠し剣」!D刀剣類も30本持ち鹿児島の波平安行も有ります各流派の居合の段取ですが刀の手入れに難儀です!今では塚原朴伝の「無手勝流」ですが(笑い!)ではまた連絡します!草々。

547.稽古道具や伝承の巻物について

名前:出水の棍 日付:2005年12月14日(水) 0時18分

私は日本古武道の本體楊心流棒術の修錬もしているのですが、安田様が説明されている操法に若干似ている部分があるように思います。

「稽古道具には分銅の付いた六尺棒や鎖鎌や漁師の引っ掻き棒や槍状の物や薙刀や弓や十手も有り正に武芸百般の様相です!伝承の巻物には型の図や急所の位置や説明が有りますが肝心な所の説明は仮名で意味不明?な単語が有りこの部分が口伝の個所と思われます?」とありますが、一般には歴史資料館等の展示物でしか目にすることができないような貴重なものではないかと思います。

分銅の付いた六尺棒や鎖鎌や漁師の引っ掻き棒や槍状の物など実物がどんなものか見てみたいものですが、できましたら写真をこの掲示板に載せられないでしょうか。

巻物も見てみたいものですが、古文書ということであればたぶん判読が難しいだろうと思いますので、古文書解読の勉強も必要かと思っています。

ところで、巌流島にはまだ行ったことがありませんが、ひところの武蔵ブームも過ぎ去り元に戻って静かになっていることだろうと思います。

真贋のほどはわかりませんが、巌流島で武蔵が使用したとされる木刀は熊本で見たことがありますので、一度は現地の巌流島にも行ってみたいと思っています。

546.追伸:宮本武蔵の義祖父の伝承話では?

名前:安田裕昭 日付:2005年12月13日(火) 20時6分

下関は巌流島が有りますが、現地では舟島と言い吉川英次の小説以来の人気で其れまでは当時の徳川体制下では極秘に行われた様子で何の伝えも無いそうです!只話題では唯一の負けは「棒使いとの敗北」が残るのみだそうですよ!(此れも小説から出たものかは?です)他にも別の伝承が有りますが次回にします!

545.早速のご返信感謝致します!

名前:安田裕昭 日付:2005年12月13日(火) 11時51分

ご同感のご返事で頼もしく感じ入ります!実は本家筋の3男が学生時代に空手を学び関心が強いので彼の母が八代出身なので出水に近くご指導をと考え賛同を得ましたが3男が就職と共に断ち切れとなり失礼と成りました!記憶の有る2名も高齢化で途絶える事の虚しさを感じてその1端を記しましたが、不十分は承知で居たたまれない状況です!3男には口では話すも何分にも動きの有る内容は鍛錬を伴なう物で一夜漬けでは駄目なのは重々承知ですので、困難な物を感じる次第です!若し駄目でしたらその道の方へ少しでも研究の足しに成らないものかとも考えますが?如何な物でしょうか?巻物の写しは可能ですが?(多分維新の際の数十名の弟子の連判状も付帯されています!)

544.Re:伝承の一部を!

名前:出水の棍 日付:2005年12月13日(火) 0時10分

安田様の前回の投稿より、2年近く経過しておりますが、折角ですので話題継続のため失礼とは思いましたが他の掲示板閲覧者にも読んでいただけたらと思い前回の投稿を再掲しました。

> 132.下関市の義父の勝岡家に(神道一伝流)が9代継承(毛利藩指南)

> 名前:安田 裕昭 日付:2004年1月7日(水) 10時27分

> 一伝流の中にも、6尺棒術と4尺杖術が残されていましたが先年義父が無くなり絶えかけています。

> 神道一伝流の奥義は武芸百般に対応するに有りとあります。

> 10代目も11代目も正式には伝承無く間接に当たる叔父2人が型を見た程度です。

> 流儀伝承の巻物と稽古道具は残ってますが叔父2人も70台と60台半ばでこのままですと絶えてしまいますので機会が有りましたら、ご助力ご支援を11代目に授かりたく御願いいたします。

> 当安田家は平安からの薙刀が伝承されています。

> 勝岡家は妻の実家に成ります。

> その節は何卒良しなに御願い奉ります。

> 取り急ぎご連絡まで、草々。

その後、何のお力にもなれず申し訳ありません。

当方も自分のところの伝承、継承にいろいろと苦慮している状態です。

ひところの古武道・古武術ブームも最近は落ち着いてきたようです。

熱がさめてやめてしまった人はともかく、これからは残った本当に熱意のある人だけが古武術を支えていってくれると期待しております。

ところで、私は他の掲示板にはそれに合わせてハンドルネームを変えて投稿しているのですが、この掲示板では武蔵ブームが過ぎたら今のハンドルネームに落ち着いています。

脳の老化防止にもなるかもと思い、作文が苦手にもかかわらず、独り言のような文章を気が向いたらこの掲示板に書き込んでいます。

稚拙な文章ですが、それを全部お読みくださったとのことで恐縮しております。

さて、何事も程々が良いのでは?ということですが、私もそのように思います。

武道・武術の内面的なものがよくわからない人は、武道・武術の外面だけをとらえ単なる野蛮な殺傷技術のように見下し排他的になる場合があるようです。

武道・武術の稽古・修錬・修行といったものが、自己統制の鍛錬に繋がり、それは理性ある人間には大事なことであるとも思うのですが・・・。

543.再追申:出水の棍さんへ(旧:出水の武蔵さん?)

名前:安田裕昭 日付:2005年12月12日(月) 19時58分

違う角度からの精神面では遺伝子工学が可也の速さで解明されていますね?その道での脳の研究でも「脳のコアー」には野生の爬虫類の脳が残り激しい怒りはコアーの野生が芽生えて例:ワニの脳が働き戦争や殺人に繋がるそうです!コアーの周りに哺乳類の野生例:鼠の脳が働きズルイ働きをする!其の周りに初めて約2万年前から芽生えた理性の脳が薄っすらと被りブレーキを掛ける危ういストッパーだそうです!コアーの脳が「ブラック・ボックス」で此処が問題の場所とか?染色体には生命誕生以来に情報が全部詰まり全開すればパニック情報が大混乱を誘発されるそうですよ?此れも「危ない脳の働き箱」余り詳しく調べるのにも問題が起きるのでは?何事も程々が良いのでは?最近思う事ですがね?如何がお考えでしょうか?武道で耐える脳の働きを鍛えたいものですよね?(当方の最近の悟りですが如何でしょうか?)

542.追伸:出水の武蔵さんへ!(旧:武蔵の孫弟子さん?)

名前:安田裕昭 日付:2005年12月12日(月) 17時0分

ご記入の文は皆読ませて戴きました!特に感心した点は精神面での禅や宗教に通じる心の所です!昔から「無念無想」と言いますが、好きな事に夢中の時に何も全然感じ無い時が有りますが禅では其れを無とも空とも言います!私のささやかな経験から完全集中した時に1点しか見えない感覚を何度か体験しましたが!何時でも出来ないのが悟れない原因と考えます!野球でも豪速球の球にボールしか見えない時に無意識に身体が反応して捕える時に良い結果出ますが!中々全部には行きません!又完全集中の時に不思議な体験も出ますが!私にも良く分かりませんが生体エネルギイの集約とも感じます量子力学では全ての物は最大限の意志の集約から生まれると言われますので!多分その事に通じるのではとも思われますが?人間1人の全エネルギイを1点1瞬に全集中すると何トンの物も動くとのデーターも有りますが身体がバラバラに成るのでは?其れをガードする為に頭も全細胞をフル活動は停止しているのでは?古代から開いては成らない「パンドラの箱」とギリシャ時代から伝わりますが!浦島太郎の玉手箱では?世の中には不思議な人も居ますが1ツバランスを間違えれば

反作用も有り得るかもですよね?最近悟るのは人間の無限の能力もバランス次第ですよね?地球号も満員状態とか昨年は8700万人の人口増加でパンク寸前とか但し宇宙時間か?有限の世界では物には全てに限度が有りますよね?健全に生きたいものです!(程を知らないと些か不安時代ですね?)

541.伝承の一部を!

名前:安田裕昭 日付:2005年12月12日(月) 13時49分

昨年の1月7日に投稿の「神道一伝流」の関係者ですが!あれから約1年弱のご無沙汰で恐縮です!残務整理の1年間でした!今では先祖伝来の継承の困難さを身に凍みて感じて居ます!ですが私が知る限りの事を残したいと其の一部を投稿します!一伝流の開祖は細山一伝斉で今の群馬県の館山出身者で神道無念流の免許皆伝の後それを基礎に一伝流を起こす江戸中期に江戸に出て始めは「神道一伝流」を名乗るも高名に成り「細山一伝流」と改名の様子久留米範の「津田一伝流」は弟子の流れの様子ですが?毛利範には「神道一伝流」として高弟佐々岡何某を通じて勝岡家二代目に継承の様子です!先年も書きましたが棒術&杖術は流派の「奥義武芸百般に対応」の1部として明治期の廃刀令の後に護身術として指南の様子です!六尺棒は槍同様にこなし捕縛が目的の様子です!但し棒の持ち方が鉄棒同様に手を揃えて持ちます!四尺の杖術も同じです!当然突き払いを双方向で操ります!槍&薙刀も両端を使いますが此れも同じです!突きの際は伸ばして押し出し時には片端を片手で振り回す動作も有ります!狭い所での使い型や変転万化の様子です!稽古道具には分銅の付いた六尺棒や鎖鎌や漁師の引っ掻き棒や槍状の物や薙刀や弓や十手も有り正に武芸百般の様相です!伝承の巻物には型の図や急所の位置や説明が有りますが肝心な所の説明は仮名で意味不明?な単語が有りこの部分が口伝の個所と思われます?私は生前の小柄な義父が酒の途中で狭い廊下で四尺棒を周りに擦らず器用に重心を安定させて気合を発し操る仕草で説明を受けたのを覚えて居ますが映画で役人が罪人を捕らえる物とは些か違う物を感じました!寧ろ四尺棒を両手で握った空手の伸びた様子に感じました!文では表現が困難ですが柔らかな動きの感じで滑らかに決めの型も決まり合気道や気功の気合術にも通じる感じですが?下関の末の叔父(80才近い)は幼少期に皆の前で正月に祖父が多くの型を披露した記憶を未だに覚えて居るそうですが!自分では出来無い様子です!私は武道全般に薙刀を経験で類似点は記憶に有りますが2度程度の見聞ですから定かでは有りませんが記憶の範ちゅうのみです!続編は再度確認の折りにでも記しますので当方も70才間際ですので何方がが本の一部でも参考に成れば幸いと記します!12/12/05:

540.今日の稽古

名前:出水の棍 日付:2005年12月10日(土) 22時32分

金曜夜の稽古は中止だったので、今週の稽古も今日午前中の武道館の稽古だけだった。

今日も武道館2Fの板張りの道場は新体操の子ども達が使っていたが、今日は隣り合わせで道場の東側半分で稽古した。

空手、棒術、居合を稽古したが、あまりどたどたやると隣にじゃまになるかもしれないと思い、全体的には、血管拡張作用があり、血圧を下げ、動脈硬化を防ぎ、血流をよくする等、いろいろな生理作用があるという一酸化窒素(NO)が、血管の壁から出てくるくらいのゆったりペースでやったので、寒くもなく汗もかかずといういい感じで稽古できた。

そのせいか稽古前はあちこち凝っていた筋肉が稽古後ほぐされたような感じがした。

またスローを繰り返して、たまにハイスピードでやったほうが気のせいかメリハリも出てぴしっと技がきまるような感じだ。

今日は棒の巻き込みに新境地を感じた・・・。

539.中村天風と植芝盛平 氣の確立

名前:出水の棍 日付:2005年12月8日(木) 1時22分

この文庫本もちょっと目に留まりました。

「氣」についての読み物として面白そうです。

http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31539691

538.最強格闘技伝〜猛者たちの系譜

名前:出水の棍 日付:2005年12月8日(木) 0時50分

ちょっと書店で目にとまった文庫本。

資料入手法やデータファイルなど参考資料としていろいろ役に立ちそうです。

http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31609621

537.稽古の継続の必要性 (2)

名前:出水の棍 日付:2005年12月7日(水) 0時26分

難易度の高い技は、稽古の継続の必要性が高く、常に技を磨いていなければすぐにできなくなると思います。

デジタル的に突然できるようになる技だけでなく、アナログ的に少しずつできるようになる技もあります。

というようなことを考えると実際は、可逆・非可逆、デジアナ両方の場合が混在しているのが実態かと思います。

要は確実にできる確率を高くしていくことで、そこに稽古の継続の必要性があると思います。

536.稽古の継続の必要性

名前:出水の棍 日付:2005年12月4日(日) 23時48分

自転車に一度乗れるようになると、しばらく乗っていなくても、また乗れる。

このように、身体の中にできあがって身体が二度と忘れない行動回路を、心道流の宇城先生は身体脳と呼んでいる。

武術で言う上達とは、身体脳ができること、一度できたら二度と忘れない修得レベル、非可逆式ステップアップだそうだ。

技というのは、できるか、できないかの世界で、できたら決して後戻りしない、デジタル的なステップアップをするそうだ。

また自転車に乗れないようにするというように、一度できるようになったことをできないようにするということは、この場合、実際無理なことだ。

ということは、武術は一応できるというレベルに達したら、その技はもう稽古しなくてもよいのかもしれない。

ただ自転車に普通に乗れるレベルでよいという人はともかく競技や曲芸のようにさらに上級の乗り方ができるようになりたいという人はステップアップのためにもっと稽古を継続しなければならないと思う。

どのレベルまで稽古するかは本人の自由だ。

棒術で言えば、達人願望等がなく、ただ基本の使い方ができればよいという人は、基本をマスターすれば、形や分解や組棒は経験として一通りやれば特にそれを覚える必要はないのかもしれない。

皆それぞれいろいろな目的を持って稽古しているので一概には何とも言えないが、こういうことが稽古を短期間でやめる人やたまにしか稽古しない人がいる理由の一つであるような気がする。

自分の場合は、今までの自分のレベルに満足できなかったので、稽古を継続してきているが、この先どうなるかわからない・・・。

でもやれるだけはやってみようと思う。

535.孤独力・・・

名前:出水の棍 日付:2005年12月3日(土) 22時39分

昨日の稽古は中止だったので、今週の稽古は今日の武道館の稽古だけだった。

今日は武道館の2Fの板張りの道場は新体操の子ども達が使っていたので、1Fの畳敷きの道場で稽古した。

空手、棒術、居合を稽古したが、師走に入り寒くなったので汗もほとんどかかなくなってしまったというか、汗をかくほどハードな稽古をしなくなってしまった。

気力、体力の充実法を何か考えなければと思う。

居合は、以前受けた講習のビデオを見て修正点を直す稽古をした。

棒術は、形と基本と新しい棒回しをいろいろ稽古してみた。

自分の場合だと技術の維持や向上はごく短時間でも週一回以上の稽古をしないと無理だと思う。

これが月一回とか、年一回とかになってしまうと、習得すること自体まず無理で忘れるほうが覚えるほうに優先する。

健康のためにやるとしても月一回とかになるとたぶん無意味だろうと思う。

そう楽しくもないことを休みもせず長年コツコツと続けていくのは本当に難しいことだ。

自分自身で、自分のやる気が自分の甘え・怠け心に常に打ち勝つ工夫をしなければ誰も背中は押してくれない。

そういう意味では稽古をする人は皆孤独だと思う。

武道・武術の稽古はある意味「孤独力」を鍛えていることになるのかもしれない・・・。

534.合理性・・・

名前:出水の棍 日付:2005年12月1日(木) 23時58分

武術の達人とは、体格とかは関係なく何らかの術理を持った人、それも一人だけすごい異質な天才だけが持つということではなく、弟子も育っているということから、受け継ぐことのできる特殊な技術を持った人だそうだ。

この術理は、汎用性があるので、摩訶不思議な世界では通用しない。

合理的な説明が必要であり、誰にでもできるものでなければ、技術としては完成されていないようだ。

合理性のある技術として確立するためにそれぞれの原理を解明することは楽しいことだろう・・・。

533.神秘性・・・

名前:出水の棍 日付:2005年12月1日(木) 12時38分

武術に限らず、神秘的なこと、なんかよくわからないことというのは好奇心をそそりますね。

解らないということで逆に引いてしまうというか、避けることも多いですが・・・。

人間、皆いろいろです。

できれば、楽しいことだけを選びたいものですが、現実はそういうわけにも・・・。

確かにできなければ無意味の世界ですから、現実にできることを選んでやっていけたらと思います。

532.最近・・

名前:出水拳学研究会 日付:2005年12月1日(木) 8時29分

中国武術がはやってますね。

隠れ蓑にして、アーレフ(オウム)が勧誘してるらしいです。

単なる神秘性を信じてしまう人(必殺技とか)はあぶないですね。

現実世界での自己実現を目指すことは大事でしょうね。

「できねば、無意味」の世界ですから。

531.拳遊記

名前:出水の棍 日付:2005年12月1日(木) 1時6分

中国武術マニアは欲しい・・・たぶん買います。

http://www.bab.co.jp/hiden/hanbai/index.html#Anchor-47857

530.火の呼吸・・・格闘家導入のヨーガ

名前:出水の棍 日付:2005年12月1日(木) 0時28分

格闘関係の雑誌で読んだが、日本刀で引きをとらず相手に触れたところから斬るという技を、ヨーガの先生が初めての日本刀での巻きわらの試斬で成功したという話をしている。

斬った巻きわらは乾燥していて、土台も軽く当てただけで倒れてしまうほど不安定な状態だったらしい。

普通は少し離れた状態から斬れる人はいるらしいが、触れた状態から斬れる人はいないらしい。

横隔膜の運動が、中心力、呼吸力となるらしいが、呼吸とタイミングを合わせるといったことだけではないようだ。

この術理は一体どうなっているのか・・・。

529.武術マニア・・・

名前:出水の棍 日付:2005年11月30日(水) 23時44分

格闘技おたくとかマニアと呼ばれる人がもっとも多いのが、中国武術の世界だそうだ。

中国武術のおたくとかマニアは、現実に強くなろうとする派とそうでない派に分かれるらしい。

前者は習った技を実際にどう使うのかと疑問を持ったり研究したりするが、後者はない。

後者は多数いるが、前者のように現実世界での自己実現を目指す人はあまりいない。

『八極拳ノート』は後者に現実世界に目を向けさせるため発勁や秘伝の具体的方法を公開したものらしい・・・。 

528.無心に打つ 去ることもなく 来ることもない

名前:出水の棍 日付:2005年11月30日(水) 23時12分

無心の中に耳を傾け煩悩を洗い、去来する現実がそのまま悟境だ。

・・・・・

無念無想の境地もこのようなものか・・・。

527.八極拳ノート 発勁呼吸と戦闘法概論

名前:出水の棍 日付:2005年11月29日(火) 0時9分

八極拳の新刊本が出てます。

これも発勁呼吸・・・。

http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?KEYWORD=%94%AA%8B%C9%8C%9D%83%6D%81%5B%83%67+

526.武術ヨーガ

名前:出水の棍 日付:2005年11月28日(月) 23時12分

ヨガは・・・。

『秘伝』に出ていますが、ヨーガ式発勁とかヨーガ式合気とかあるんですね。

本とかDVDはまだ見てませんが、実際どんなものかよくわからないので興味あります・・・。

525.無念無想・・・

名前:出水の棍 日付:2005年11月28日(月) 12時48分

立禅から、「無念無想」、「瞑想」とかの言葉が頭に浮かびましたので、ネット検索したらなんでもありという感じですね。

固定観念は持てないようです。

ヨガは・・・。

524.立禅・・・

名前:出水の棍 日付:2005年11月28日(月) 1時9分

知らず知らずのうちにこんなことをやっているんだ、こんなことができるようになるんだ・・・とかいうのを発見するのもおもしろいかもしれません。

自分の場合、立禅といっても、座禅をやったこともない自分にとっては禅が何であるかもよく知らず、ただ恰好だけで禅的な要素はなにも求めていないようです。

求めているのはやはり武術的にこれが何の役に立つのだろうとかいうようなことなので、ただ立っていると勝手にいろいろ考えてしまいます。

何も考えないで精神統一をするようなことは雑念の塊の自分には非常に難しいことです。

今のところ、立禅を長時間される方というかできる人は自分とは別世界の人という感じがします・・・。

523.立禅は・・・

名前:出水拳学研究会 日付:2005年11月27日(日) 23時42分

 立禅はいろんな解釈があり、どれが正しいということも

無いような気がします。それぞれの解釈で・・・。

 しかし、動かないというよりは、あらゆる方向に動ききった

ため留まっているように見える状態だということでしょう。

 考えず、ただ真っ直ぐ立つことが大事なのかも。

理屈は、都合のいいように自分でつけて納得すればいい。

 ただ、ただ立ってみることから何かが見えるんでしょう。

522.小雪(しょうせつ)の稽古

名前:出水の棍 日付:2005年11月26日(土) 19時28分

二十四節気では小雪(しょうせつ)の期間ですが、当地出水ではまだ雪は無関係で晩秋といった感じです。

冬の使者の鶴だけはたくさん飛来してきているようですが・・・。

今は季節が秋から冬に変わる時期で、夜の冷えこみはだんだん厳しくなりますが、日中はおだやかな小春日和が続いたりしています。

運動しないと寒さを感じるようになってきたのでだんだん厚着にもなってきました。

運動不足を解消すべく、昨夜は午後6時半頃から8時頃まで棒術を稽古して、今日の午前中は武道館で、空手、釵、三節棍、棒術、居合を稽古しました。

今日は居合の稽古をしていて、刀の振りに無駄な力を抜くコツを一つつかめたように思いました。

振りが速くなり、止めも以前よりぴしっとできるようです。

刀と棒は同じくらいの重さで棒状なので、同じコツが棒のほうにも使えるかもしれません。

ところで、脚はもともと走るためより歩くために備わっているそうですが、つま先三分の一で運動すると足首の運動効果が大きく脚全体の脚力を強化するのにも最適のようです。

つま先寄りに重心をかける立禅は、上にジャンプする直前の状態を維持しているような感じがするのですが、それだと立禅が脚力強化につながることがわかるような気もします。

521.中国武術・武器博物館

名前:出水の棍 日付:2005年11月24日(木) 0時48分

中国武術(太極拳・長拳・南拳など)で使われる器械(中国では武器のことを器械と呼びます)を中心に紹介しているサイトです。

いろいろ勉強になります。

http://www.gaopu.com/index.html

520.古伝空手の発想〜身体で感じ、「身体脳」で生きる

名前:出水の棍 日付:2005年11月20日(日) 1時25分

 

出水拳学研究会さんの言ってた本はこれですか?

http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?KEYWORD=%8C%C3%93%60%8B%F3%8E%E8%82%CC%94%AD%91%7A

519.ホームページのアクセス数が10000を超えました!

名前:管理人 日付:2005年11月20日(日) 0時48分

揆奮館流武術のホームページを開設して3年を経過しているのですが、トップページにつけているアクセスカウンタ数が、このほどやっと一万を超えました。

1日平均のアクセス数が約9件ぐらいという超マイナーなホームページになるようです。

カウンタは二重カウントはしないように設定しているし、CSSは使っていないのでサイト内の各ページに直接アクセスしている分まで含めると、サイト全体のアクセス総数はたぶん数万件になっていると思います。

これまで閲覧してくださった皆様方へ感謝申し上げたいと思います。

内容はまだ不十分なところが多いので、これからも少しずつでも更新充実させていきたいと思っています。

少しでも新規アクセスがある限りはサイトを継続していきたいと思いますので、今後も閲覧方よろしくお願いします。

http://www9.ocn.ne.jp/~kihunkan/

518.土曜の稽古

名前:出水の棍 日付:2005年11月19日(土) 19時34分

今日の武道館での稽古は、空手、釵、三節棍、六尺棒術、居合を稽古しました。

棒術は形のみ稽古しました。

武道館での稽古としては、棒も刀も二週間ぶりに振ったのですが、早くも退行を感じます。

もう何かやっていないとすぐ寒さを感じるような時節になりました。

今日は天気が良かったので、休憩の時は自然に暖かい陽光で、身体が冷えないように暖を取るような感じでした。

ところで、まだ読んではいませんが『フェルデンクライスの脳と体のエクササイズ』が出版されました。

あとからDVDもBABJapanから出るようです。

興味があるので両方とも見てみたいと思っています。

http://www.bansei.co.jp/index/mokuroku/m01/%94%5D%82%C6%91%CC%82%CC%83G%83N%83T%83T%83C%83Y.html

517.金曜の稽古

名前:出水の棍 日付:2005年11月18日(金) 23時22分

今夜は午後6時半頃から、意拳を中心に稽古しましたが、いろいろ試してみることができたので、今回はいい勉強になったと思います。

血管を広げるスイッチとして、一酸化窒素(NO)があるそうですが、NOは、もともと血管の壁から出ているもので、鼻歌を歌えるくらいのゆったりとしたペースで運動すると産生されるそうです。

NOは血管拡張作用があり、血圧を下げ、動脈硬化を防ぎ、血流をよくする等、いろいろな生理作用があります。

これは、ゆったり運動系の武術等が健康のために良いとされる所以の一つではないかと思います。

516.飫肥城歴史資料館・・・・・モアイ -Moai- (2)

名前:出水の棍 日付:2005年11月16日(水) 23時47分

 

サンメッセ日南(モアイ)の紹介サイト。

http://miyazaki.daa.jp/sunmesse/

飫肥(おび)の紹介サイト。

http://miyazaki.daa.jp/obi/

515.飫肥城歴史資料館・・・・・モアイ -Moai-

名前:出水の棍 日付:2005年11月15日(火) 0時2分

先日、宮崎県の日南市に行きました。

写真は飫肥(おび)の飫肥城歴史資料館展示の武具の一部と、サンメッセ日南のモアイ(アフ・アキビ7体の完全復刻像)。

モアイの「モ」は未来、「アイ」は生きる、すなわち「未来に生きる」という意味だそうです。

古(いにしえ)から、未来を望む・・・の感でした。

514.今夜の稽古・・・

名前:出水の棍 日付:2005年11月11日(金) 22時15分

午後6時半頃から8時頃まで、いろいろなことをやったので、いつもより稽古を楽しむことができました。

柔術に意拳、釵に三節棍、居合とやって最後に新品の六尺棒をちょっと振らせてもらいました。

出水拳学研究会さんを始めとして皆、武術研究が進展しているようで感心しました。次回が楽しみです。

明日の武道館での稽古は、ちょっと旅行に行くので休みます。

ところで、下記のサイトは比較的多数の中国武術の映像資料や書籍等が紹介され購入できるようですので、研究資料の収集にいいかと思います。

http://www.ato-shoten.co.jp/

513.了解しました。

名前:出水の棍 日付:2005年11月10日(木) 1時42分

武術と近いですか。

なんかよくわかりませんが、動きが複雑であれば脳トレにもなりそうな感じですね。

楽しく変われるのであればとにかくベストだと思います。

512.そうですね。

名前:出水拳学研究会 日付:2005年11月9日(水) 23時46分

ダンス、すごいです!こんなに武術と近いとは思ってませんでした。

足裁きなどは、空手にはない複雑な動きで脳がフリーズします。

でもやったら、やっただけ変われる気がします。

なにより楽しいですよ。

 今週はちょっとだけ顔出せそうです。ほんのちょっとですが。

511.ダンスと武道・・・

名前:出水の棍 日付:2005年11月9日(水) 0時48分

出水拳学研究会さん、ダンスの練習を始められたようですね。

ブログを見たら、「ダンスと武道、達人が出会った!」ということで、(まだ読んではいないのですが)武道家の日野先生の本を紹介されていますが、この路線の検証ですか。

自分は、身体にリズム感が全然ない感じなので、音楽は好きですが、それに合わせて体を動かすようなダンスは、全く喰わず嫌い状態です。

ところで、先月トレーニングビデオのコピーを一本作りましたが、ここのところ、稽古で会えないのでなかなか渡す機会がありません。

忙しいですね。今週は大丈夫でしょうか。

http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31574767

510.立冬・・・

名前:出水の棍 日付:2005年11月7日(月) 21時1分

今日は、暦の上では冬の始まりの「立冬」でしたが、季節はずれの黄砂も飛んできて、暖かい立冬になりました。

昼間は9月下旬の陽気の地方もあったようですが、まだまだ秋は終わらないという感じです。

夜空は三日月が出て明るく、接近中の火星もまだオレンジ色に輝いていて、寒空という感じは全然ありません。

うれしいことに、この分だと今度の冬は暖冬になって、寒稽古の期間が短くなるかもしれません・・・。

509.土曜稽古

名前:出水の棍 日付:2005年11月5日(土) 21時17分

今日の武道館での稽古は、空手、釵、三節棍、六尺棒術、居合を稽古しました。

居合は、先日指導してもらったことを思い出しながら復習しました。

しかし、指導された時はなんとかできるようになったことが、今日はなかなかうまくできませんでした。

まだよく身についていなかったからだと思います。

当面の練習課題です。

棒術は形を主体に稽古しました。

薩摩のぶにせさんが、居合に加えて棒術の方にもまた興味を持ってくれてうれしく思います。

以前は、本體楊心流の基本稽古ばかりだったのでつまらなかったと思います。

何事も上達の基本は稽古の繰り返しだと思いますが、厭きてしまうとヤル気をなくしてしまい稽古を続けていくのが難しくなると思います。

稽古は厭きないような工夫も必要だと思いますので、これからいろいろとチャレンジして面白くやっていけたらと思います。

508.金曜稽古

名前:出水の棍 日付:2005年11月4日(金) 23時59分

三週間ぶりに午後7時頃から8時頃まで棒術を主体とした金曜稽古をした。

揆奮館流武術のホームページより作成した棒術の要点解説書と、釵のトレーニングビデオのコピーも資料として提供した。

今夜の稽古は揆奮館流棒術の昇段審査を想定して、基本20本、分解形5本、本形、約束組棒10本を軽くやってみた。

最後に本體楊心流棒術や空手の形も少しだけ稽古した。

じっとしていると体が冷えてくるが少し汗ばむくらいになったところで今夜は終了した。

507.チェオクの剣

名前:出水の棍 日付:2005年11月3日(木) 23時50分

今夜から、NHK-BS2TVで韓国のアクション時代劇が始まったので見てみた。

場面展開に独特のスピード感があり、新鮮さもありなかなかおもしろかった。

時代背景は17世紀末の朝鮮王朝の頃だが、中国映画でやってるような竹林内でのワイヤーアクションもやってる。

全14話ということだが、これだったら再放送もしてほしいドラマだ。

http://www3.nhk.or.jp/kaigai/tamo/

506.武道大会参加・・・

名前:出水の棍 日付:2005年11月3日(木) 21時45分

今日は、天草の本渡の市協賛諏訪神社大祭奉納武道大会ということで、戸山流居合道の修錬会と競技会及び昇段審査会に参加しました。

予想通りでしたが、九段範士の先生二人、八段範士の先生二人、計四名の天草の先生方から、あちこち自己流になっているところ、まだ技の未熟なところ等を修正指導していただきました。

あとはまた何ヶ月か先の次の講習の機会まで、一人稽古です。

平素の稽古はもっぱら一人稽古になるので、講習会等で指導をしてもらえるときは、できるだけ指摘されるところをビデオに撮ってくるようにしています。

短い時間の講習では帰ってから身につく前にどんどん忘れていくからです。

熊本県本渡市に講習を受けに行くときはいつも鹿児島県出水郡長島町の蔵之元港からフェリーで対岸の熊本県牛深市に渡って行きます。

帰りは逆のコースですが、朝に出て帰り着くのはいつも夜になります。

この1日がかりの講習会等参加ももう何回参加したかわからないくらいになりました。

いつまで続けられるかわかりませんが、天草の先生方が元気で、かつ自分も元気である限りはたぶんずっと続けられると思います。

写真は帰りのフェリーから眺めた牛深港にかかるハイヤ大橋と夕日です。

朝は緊張しているからか風景をゆっくり眺める余裕はあまりないのですが、帰りのフェリー上では安堵感に浸って風景も目に入るようです。

今日もいろいろ収穫がありました。

505.カラーセラピーいいですね

名前:出水拳学研究会 日付:2005年11月1日(火) 12時44分

カラーセラピーいいですね。出水の棍さん、いろいろ勉強されてますね。道着などは白か黒ですが、これもいみがあるんでしょう。

意拳では、全くこだわらないようです。

 またひとつ研究材料が増えましたね。

504.カラーセラピーから・・・

名前:出水の棍 日付:2005年10月31日(月) 21時36分

出水拳学研究会さん、掲示板の名前と題名の色を緑から黒に変えましたね。

色には無意識のうちにストレスを解消し、心を癒すパワーがあるそうです。

なにげなく選んだ色、ついつい選んでしまう色、それは心のメッセージでもあるそうですが・・・。

赤い色を見ると興奮し、緑色を見ると落ち着いてきます。

そういうことを楽しみながら、上手に色のパワーを取り入れるのもいいかなと思います。

例えば「強い人になりたい」と思ったときは、意識的に強い色を身につけるようにすると、自分に対する周囲の人たちの見方が大きく変わり、それによって本人も自信が持てるようになったり、強く大胆な行動がとれるようになるそうです。

そしていつしか活動のパターンや性格も変わってくるそうです。

自分はいつもの武道の稽古着は黒色系になってしまっているのですが・・・。

気分転換に、棒術の演武の場合も白の空手着から黒の古武道系の道着に変えてやってみようかなんてことも考えてます。

下手も上手に見えるとか、もっと上手になるとか、何か効果が期待できそうでおもしろそうです。

503.居合の一人稽古

名前:出水の棍 日付:2005年10月31日(月) 20時57分

投稿No.501のようなことは、平素の稽古は指導者なしでやっているという意味の一人稽古というのであれば、自分であれば居合が、出水拳学研究会さんであれば意拳があてはまると思います。

自分の場合、居合を範士クラスの先生から指導してもらえるのは、出水拳学研究会さんの意拳の場合と同様、何ヶ月ごとに開催される講習会に参加した時だけです。

何ヶ月か一人稽古をしていると、どうしても知らず知らずのうちに自己流が多少身についてしまうようです。

居合の場合、仮想敵相手の稽古しかしませんが、実際に検証するにしても動かない据え物を試し斬りする程度のことしかできません。

何ヶ月かごとに参加する講習会では、その都度、範士の先生方に自己流を修正してもらっています。

それを何度も繰り返しているうちに少しずつですが上達をしていっていると思います。

この上達は指導と指導の間に一人稽古を継続しているからこその結果だと思います。

さて、来る11月3日は久し振りに範士の先生方からご教授していただきます。

前回と比較してどの程度自分が進歩、上達したか、その確認ができるのも楽しみです。

ところで、意拳の講習会も行ってみたいですね。

そして・・・一人稽古します。

502.意拳でも・・

名前:出水拳学研究会 日付:2005年10月30日(日) 20時31分

意拳でも同じ事だとおもいます。

ただ、空想にはまって「こうきたらこう・・・。」

などとやってしまうと、全く無意味なものになってしまう。

 あくまで自分のことをやるべきです。

 本質の追求に時間をさくべきです。

で、あとは組み手で検証ですね。

501.孤独の効用・・・(2)

名前:出水の棍 日付:2005年10月29日(土) 21時29分

以前の書き込みでも、少しふれたことがあるが、必ず役に立つ上達論として読む古典ということで、PHP新書の齋藤孝著『使える!「徒然草」』という本に上達の秘訣など解り易く解説してある。

この本の第七十五段の解説として「孤独を技にして、自らを深める」というのがある。

以下、抜粋すると、

 いつの時代も、一人で孤独な時間を持てない人が多いが、一人の時間を有効に使えれば、「孤独」を自らを磨く技にして、自分の未来を切り開く力を養うことができるというのだ。

・・・・・

 以前、中国武道の達人から「日本人は習いたがりすぎる」という話を聞いたことがある。

 日本人は何かというと道場に通いたがるが、一度習ったら一ヶ月くらいは道場には、来なくていいというのだ。道場で教えてもらうのは、何をすればいいかを教わるだけであって、それを知っただけでは身につかない。道場で習ったことを一人で練習を繰り返して、はじめて技は身につく。つまり、道場に通うこと自体は練習ではないというわけである。

 ところが、日本人は道場に通うことが練習だと思っているので、毎日でも通いたがる。本来は、一度習った型を、次に道場に行くまでの一ヶ月なら一ヶ月間、一人で毎日繰り返し練習すればいい。そうして習った型を身につけてから、また道場に行き、さらに次の型を習う。

 だいたい勉強でも習い事でも、なかなか上達しない子どもは、習っているときしかやらないからである。習うことと、練習して身につけることを混同しているのは、子どもだけでなく大人もそうだろう。

 何にしても技を身につけるためには、一人で練習を繰り返す、孤独な時間をもたなければならないのだ。

 さらにいえば、どのような世界でも、超一流のレベルに達している人は、あえて周囲の人たちと距離を置き、自分の世界を持っている。そして、その「一人の時間」を有効に使い、自らの技を身につけることに力を注いでいる。「孤独を技」にしているといえる。

・・・・・

以上、「孤独の効用」として抜粋。

読書の秋だが、読書も孤独な作業だ。

そして、このように書く作業も・・・。

http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?KEYWORD=%8E%67%82%A6%82%E9+%93%6B%91%52%91%90

500.投稿No.500

名前:管理人 日付:2005年10月29日(土) 15時46分

投稿数500になりました。

アクセスカウンタ数は9200を超えていますので、掲示板の閲覧数は投稿数の約20倍近くということになるようです。

マナーやプライバシーなどに気をつけながら掲示板の趣旨に沿って、これからも自由にいろいろな使い方をしていただければと思います。

また、この掲示板は特定の武道・武術関係の掲示板ですので、今までのところ、投稿者がかなり限定されてしまっていますが、多少関係のない話題の投稿も他の方の迷惑になるものでなければ投稿されても差し支えありませんのでぜひご利用ください。

499.孤独の効用・・・

名前:出水の棍 日付:2005年10月29日(土) 15時21分

このところ、この掲示板には「今日の武道館での稽古は・・・」で始まる稽古日誌のようなものしか書き込みができなくて何かつまらない感じだ。

ところで、先週の金曜夜の交流稽古は用事があって休んだので、昨夜はその分やる気を出して交流稽古に行った。

でも稽古会が開かれてなかったのでしかたなく帰る・・・。

で今日の武道館での稽古を頑張ってやろうとまたやる気を出して稽古に行ったがなんとここでも一人だけの稽古・・・。

他の人たちは自分と同様稽古への意欲が低下してきているのか、それとも今の時期他用に忙しいのかよくわからない・・・。

今日は、フロアの半分は中学生のダンスのグループが音楽をかけながら数人で練習していていたので、道場使用者としては厳密には孤独ではなかったが、武道稽古はフロアの隣半分で一人で頑張って稽古した。

空手、釵、三節棍、六尺棒術、居合を稽古したが、三節棍、六尺棒術、居合は一人でも場所をとるので、それほど気兼ねせず稽古できた。

しかし数人のグループが賑やかにダンスを練習している隣で一人黙々と稽古するのはやはり何か侘しいというか寂しい感じだった。

武道・武術の稽古には、「孤独の効用」も少なからずあると思うので、めげずに頑張ろうと思うが・・・どんなものだろう。

空手は今日は久し振りに「平安」の形をやってみたが、自由に自分の体力、練度に合わせて、自分の思い通りの稽古ができるところは一人稽古の利点だろう。

逆にそれが自己流を増長させたりする場合があるところは欠点だ。

しかし創意工夫、試行錯誤をして自己流というか独自の技を作る場合には都合がいい場合が多いと思う。

武道・武術の稽古もそれなりにやはり続ける「楽しみ」といったものをを何か見つけなければとても続けられない・・・。

498.今日の稽古

名前:出水の棍 日付:2005年10月22日(土) 22時30分

今日の武道館での稽古は2階に上がる前、1階の畳敷きの道場で三節棍を稽古した。

2階の板張りの道場では、引き続き三節棍を稽古し、あと空手、釵、六尺棒術、居合を稽古した。

今日は棒術は形のみ稽古した。

動くと感じないが、動かないとようやく冷えが感じられるようになった。

汗をかいて体が冷えるとすぐに鼻水が出てきてどうも体調がよくない。

今はくしゃみも出てすっかり風邪をひいてしまっている。

今年も早いもので月刊誌はもう12月号が出始め、あと二ヶ月余りで年末だ。

ところで、『月刊JKFan』12月号の特集に、動きを「感じる」ことによる脳と体のエクササイズということで、フェルデンクライス・メソッドが少しだけ紹介されていた。

方法論はなるべく使う力を減らす、少ない力で大きな結果を、ということで、力を抜くとほんのわずかな変化に対する理解も高まり、習慣となっていた動きや姿勢を識別できるようになってくるらしい。

脳が自然に行う運動感覚による「学習」と新たな「気づき」によって「質の良い動きのパターンや機能を獲得」していけるという。

これは武術に十分活用できそうだ。

意拳とは理論的な共通点があるように思う・・・。

497.日本戸山流居合道全国大会の歩み・・・

名前:出水の棍 日付:2005年10月22日(土) 1時45分

日本戸山流居合道の熊本県連天草支部から、本渡の市協賛諏訪神社大祭奉納武道大会の開催予定等の通知が届いた。

来る11月3日に修錬会と競技会及び昇段審査会が実施される。

・・・・・

北海道本部からの会誌『無限戸山』の寄稿依頼がきている。

・・・・・

「日本戸山流居合道全国大会の歩み」(以下抜粋)という資料が添付してあったが、これによると全国大会は初期は2年ごとに開催され、後に3年ごとの開催になっているようだ。

 第1回京都大会(昭和57年8月1日開催)

 第2回北海道大会(昭和59年8月5日開催)

 第3回大分大会(昭和61年11月9日開催)

 第4回兵庫大会(平成元年11月5日開催)

  ※台湾より、27名参加

 第5回熊本大会(平成4年11月15日開催)

  ※台湾より、25名参加

 第6回長野大会(平成7年10月22日開催)

  ※台湾より、5名参加

 第7回北海道大会(平成10年11月10日開催)

 第8回大分大会(平成13年11月10日開催)

 第9回豊橋大会(平成17年8月28日開催)

 第10回大会は、平成20年和歌山県連主管で開催予定となっている。

496.Bo/Kon (3)

名前:出水の棍 日付:2005年10月18日(火) 0時58分

下記サイトで紹介している77の「棒・棍」型名一覧。

読み方しかわからないので、漢字ではどのように書くのかよくわからないものもある。

全部の型の動作内容まで調べてあるのかわからないが、名称だけだと同じ型の別称も含まれているのかもしれない。

Akahachi no Kon 、Aragaki no Kon 、Chatanyara no Kon 、Chibana no Kon 、Chinen-Kuda no Kon 、Chinen-Shichiyanaka no Kon 、Chinen-Shitahaku no Kon 、Choun no Kon 、Choun no Kon Dai 、Choun no Kon Sho 、Ginowan no Kon 、Hakuson no Kon 、Hakutaro no Kon 、Hantagawa no Kon 、Hasso no Kon 、Kartin no Kon 、Kobo no Kon 、Kochinda no Kon 、Kongo no Kon 、Kuba no Kon 、Kunishi no Kon 、Matsuhiga no Kon 、Matsukaze no Kon 、Matsumura no Kon 、Miyazato no Kon 、Nakanhari no Kon 、Nakazato no Kon 、Nidan no Kon 、Ogusuku no Kon 、Oshiro no Kon 、Rinbo no Kon 、Rufa no Kon 、Ryubi no Kon 、Ryueiryu no Kon 、Sakugawa no Kon、Sakugawa no Kon Dai 、Sakugawa no Kon Sho 、Sandan no Kon 、Sesoku no Kon 、Shimajiri no Kon 、Shinbaru no Kon 、Shiro no Kon 、Shirotaru no Kon 、Shiromatsu no Kon 、Shitanaka no Kon 、Sandan no Kon 、Shokyu no Kon 、Shukumine no Kon 、Shushi no Kon 、Sushi no Kon Dai 、Shushi no Kon Sho 、Soeishi no Kon Dai 、Soeishi no Kon Sho 、Soken no Kon 、Sueyoshi no Kon 、Suezoko no Kon 、Sukun no Kon 、Sunakake no Kon 、Suuji no Kon 、Tenryu no Kon 、Teruya no Kon 、Tokumine no Kon 、Tomari Shirotaru no Kon 、Toyama no Kon 、Tozan no Kon 、Tsuken Bo、Tsuken Hantagawa no Kon 、Tsuken Sunakake no Kon 、Uehara no Kon 、Ufutun no Kon 、Ura no Kon 、Urazoe no Kon 、Washin no Kon 、Yara no Kon 、Yamachi no Kon 、Yonegawa no Kon 、Yosho no Kon

Sandan no Kon が二つある・・・。

http://kobudokata.de/KobudoKataKon.htm

495.Bo/Kon (2)

名前:出水の棍 日付:2005年10月17日(月) 23時51分

投稿No.425で紹介した海外サイト(URLはドイツのサイト)にある説明文。

Detailbeschreibung von Kata

Tokumine no Kon

Die Kata wurde von Peichin Tokumine überliefert und entspricht der Akahachi no Kon

Akahachi no Kon

Sehr alte okinawanische Kata von Akahachi Oyakei. Die Kata ist auch als Tokumine no Kon bekannt und wurde von Peichin Tokumine überliefert.

翻訳サイト「 http://babelfish.altavista.com/tr 」で、German to English 、English to Japanese と2回翻訳して、なんとか判読できそう・・・。

http://kobudokata.de/KobudoKataKon.htm

494.Tokumine No Kon

名前:出水の棍 日付:2005年10月15日(土) 21時37分

海外サイトで紹介されている「徳嶺の棍」の説明。

Kata - Tokumine No Kon

Otoshi Uchi, Nagashi Zuki anchors under shoulder.

1.(n) Hajime

2.(n) Step back with left foot Zenkutsu Dachi, left hand down, then as left foot hits ground, Gedan-Uchi (left hand uppermost), Otoshi-Uchi.

3.(n) Step in left over right, Nagashi-Zuki (chudan).

4.(n) Step in right Shiko Dachi, Nagashi-Zuki (chudan).

5.(n) Step in left over right, Nagashi-Zuki (jodan).

6.(n) Step back with left foot into right Shiko Dachi, parry with Yoko-Uke (soto) (big).

7.(ne) Right Zenkutsu Dachi, Harai-Uchi (chudan).

8.(nw) Propeller bo overhead, right Zenkutsu Dachi Yoko-Uchi.

9.(nw) Step in Left Zenkutsu Dachi, Morote-Uke straight in front (jun nigir) (right hand uppermost), Otoshi-Uchi, Gyaku Age-Uchi, Otoshi-Uchi, Gyaku Naname-Uke, Naname-Uke.

10.(nw) Sink into Shiko Dachi, Nagashi-Zuki. Slide back slightly, parry with Yoko-Uke (soto) (big).

11.(ne) Right Zenkutsu Dachi Morote-Uke straight in front (jun nigir) (left hand uppermost), Otoshi-Uchi, Gyaku Age-Uchi, Otoshi-Uchi, Gyaku Naname-Uke, Naname-Uke.

12.(ne) Sink into Shiko Dachi, Nagashi-Zuki. Slide back

slightly, parry with Yoko-Uke (soto) (big).

13.(n) Step in right Zenkutsu Dachi, Sukiage Sunakake. Draw right foot back, then slide right foot in while Tsuki-Komi (chudan).

14.(n) Step in left over right, Nagashi-Zuki (chudan).

15.(n) Step in right Zenkutsu Dachi, Nagashi-Zuki (chudan).

16.(s) Pivot 180 degrees to the left into left Neko Ashi Dachi, bo horizontal at shoulder height (right hand at shoulder, left hand foremost). Pull left hand back to shoulder as you step in right Zenkutsu Dachi, Yoko-Uchi (chudan).

17.(n) Pivot 180 degrees to the left into kneeling position (right knee up, left knee down), Morote-Uke Soukmen, Yoko-Uchi (chudan), Harai-Uchi (jodan). Stand up, Gedan-Uchi (left hand uppermost – hands look like Age-Uchi), Otoshi-Uchi, Gyaku Age-Uchi, Otoshi-Uchi, Gyaku Naname-Uke, Naname-Uke.

18.(n) Slide in slightly right Shiko Dachi, Nagashi-Zuki. As right foot draws back to right foot forward Heisoko Dachi, parry with Yoko-Uke (soto) (big).

19.(n) Step back with right foot into Left Kokutsu Dachi, push right hand down raising left, then Nagashi-Zuki (jodan). Now whip the bo around while stepping forward into right Zenkutsu Dachi, Jodan Yoko-Uchi while holding bo in Yose Nigiri grip.

20.(ne) Pull right foot back to left then sideways into Heisoko Dachi, Morote-Uke Jodan.

21.(n) Pull right foot back to Shiko Dachi, right Harai-Uke. With front tip of bo, huge soto uke motion one and one half circles then end with right hand face down at left side of neck, left hand face up. Harai-Uke sokumen (all the way to the right side). Propeller overhead to Harai-Uke on left side. With front tip of bo, huge soto uke motion one and one half circles then end with left hand face down at right side of neck, right hand face up. . Harai-Uke sokumen (all the way to the left side).

22.(s) Pull right foot up slightly, then pivot 180 degrees to the left into left Zenkutsu Dachi, push left hand back, Harai-Uchi (chudan).

23.(n) Pivot 180 degrees to the right into left Zenkutsu Dachi, Gyaku Harai-Uchi (chudan).

24.(n) Step in right Zenkutsu Dachi, with Gyaku Nigiri grip, Gyaku Yoko-Uchi, Yoko-Uchi, Gyaku Yoko-Uchi, Yoko-Uchi.

25.Step up with left foot to Musubi Dachi, Otoshi-Uchi.

26.Finish.

Combination One

From right Zenkutsu Dachi, Gedan-Uchi (left hand uppermost – hands look like Age-Uchi), Otoshi-Uchi, Gyaku Age-Uchi, Otoshi-Uchi, Gyaku Naname-Uke, Naname-Uke.

Combination Two

Shiko Dachi, right Harai-Uke (chudan). With front tip of bo, huge soto uke motion one and one half circles (clockwise) then end with right hand face down at left side of neck, left hand face up. Harai-Uke sokumen (all the way to the right side). Propeller overhead to left Harai-Uke (chudan). With front tip of bo, huge soto uke motion one and one half circles (counterclockwise) then end with left hand face down at right side of neck, right hand face up. . Harai-Uke sokumen (all the way to the left side).

http://www.jkfnw.com/kobudo/syllabus/tokumine_no_kon.php

493.今日の稽古

名前:出水の棍 日付:2005年10月15日(土) 18時31分

今日の武道館での稽古は、空手、釵、三節棍、六尺棒術、居合を稽古した。

棒術は形、分解、基本を稽古した。

当地は平年と比べ「暑い秋」が続いているので、稽古するとまだすぐに汗が流れ出る。

この稽古日誌の書き込み同様、ちょっと稽古がマンネリ気味になってきている。

稽古を続ける意欲も低下してきているので、何か工夫しなければと思う。

『秘伝』11月号に武神館の棒術がちょっとだけ紹介されていた。

ただ突き打ち合わせるだけではない棒の使い方の可能性がうかがえる。

492.金曜稽古

名前:出水の棍 日付:2005年10月15日(土) 1時25分

午後6時半近くから8時近くまで棒術を主体として稽古した。

雨が降っていて湿度が高かったせいか動くと蒸し暑くすぐに汗ばむ感じだった。

形と分解を今までより細かい点に注意して稽古した。

「関係性」の稽古、「無意識的同調」、「意識」の稽古・・・といったものも研究してみたい。

491.姿勢を正す方法

名前:出水の棍 日付:2005年10月10日(月) 17時54分

金曜稽古のときに、錘を吊り下げた紐の垂直線を目安に姿勢を矯正する方法をやってみましたが、これはなかなかいい方法のようです。

あとで何度か試しましたが、曲がった背筋が真っ直ぐになり立ち方もしっくり安定する感じがします。

肩こり、腰痛に即効があるみたいで、痛くなるとこれをやって姿勢を直すと不思議に痛みが消えて気分も良くなるという感じです。

この感覚を覚えて立禅をすればもっといいかもしれません。

490.土曜稽古・・・不覚

名前:出水の棍 日付:2005年10月8日(土) 23時57分

今日の武道館での稽古は、2Fの板張りで空手、釵、三節棍、六尺棒術、居合の順でやった後、1Fの畳敷きに行って三節棍を下に打ち付けるような振り方等もやってみた。

1.4kgの三節棍はかなり威力があるように感じた。

使いこなすほどに、使用法のバリエーションがどんどん広がってくる感じだ。

多様な稽古をすると、ひらめき、気づきといったものが、どんどん生まれてくるのでそれを受容していくことも必要だと思う。

2Fにまた戻り、釵、六尺棒術をやった。

棒術は、基本20本の二人組稽古と形を稽古した。

二人組稽古をM兄氏とやったとき、11本目で受け手で不覚をとり、右手人差し指のペンだこのできるあたりに棒の直撃を受けてしまった。

骨には支障がなかったようだが、打ち身で赤く腫れてしまっている。

この基本11本目は下段の脛打ちだが、2本目の上段打ちとは途中までは区別がつかないよう、つまり上段を攻撃するのか下段を攻撃するのか相手に判断しにくいように大上段から袈裟気味の縦打ちをする。

これにうまく反応して受けないと相手の棒が受けたあと自分の棒にそって滑り指を直撃しやすい。

M兄氏は比較的強い打撃をしていたので、自然に身体が危険を感じたのか硬くなり反応が遅れて受けそこねたのかもしれない。

武器術は指をやられれば武器の操作ができなくなるので、対戦であれば完敗だ。

まだまだ自分の身体反応のアンテナ感度は低すぎる・・・。

489.金曜稽古

名前:出水の棍 日付:2005年10月8日(土) 1時38分

午後6時半頃から9時近くまで、いつもの広場で稽古というか武術研究会をした。

いろいろやってみて身体が周囲の影響を受けやすいことを少なからず実感した。

その点では誰でも身体はアンテナ化していると思った。

この身体アンテナを武術向きに開発していくのが、意拳上達のコツの一つであるかもしれない。

意識の持ち方が身体反応というか瞬発的動きに非常に影響していると思う。

無心の方が速く動けるような感じだ。

先、後の先、先の先とかいう意識感覚とはどう違うのだろう。

身体感覚アンテナの感度の違いだろうか、どうもまだよくわからない・・・。

488.やっぱり。

名前:出水拳学研究会 日付:2005年10月6日(木) 8時3分

やっぱり、意拳やってたんですね。時津先生も。

連鎖筋肉をつくるというよりは、力の抜けた日常の

動作では、筋肉は連動してますよね。

 武術だから力を入れるのはおかしいってこと。

わざわざ連鎖を意識しなくても、人の構造と地球上の物理

では、正しく動けば連鎖します。

 意識したとたんに、違うものになる気がします。不自然な。

487.『武道の力』

名前:出水の棍 日付:2005年10月6日(木) 1時10分

季節は読書の秋という感じになってきましたが、なかなか本をゆっくりと読む時間がとれなくて、この本もまだ拾い読み流し読みの段階なのですが、興味あるテーマがいろいろと取り上げられていて、面白い本のようですので、これからじっくり読んでみようかと思います。

購入してじっくりと繰り返し読んだほうがいろいろと面白いことを発見できる本かもしれません。

著者の時津先生は王薌斎の意拳にも長年取り組んでいるようです。

「力を入れること」ではなく「力を抜くこと」「力を抜いてやる」という特殊な力の入れ方を学ぶこと、この力の「抜き方」に注目するのが連鎖筋肉の感覚を見つける要点だそうです。

そのためにはできるだけリラックスして鍛錬運動をやらねばならないとか。

重量のある武器の操作は連鎖筋肉系を作る効果が高いそうですので、六尺棒術はそれに適しているかもしれません。

http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?KEYWORD=%95%90%93%B9%82%CC%97%CD

486.Re:月刊空手道みましたよ。

名前:出水の棍 日付:2005年10月1日(土) 0時48分

理論が韓氏意拳になんか似ているところがあるように思いました。

以前見たビデオではたんとうを重視していたのが印象に残っています。

ところで金曜の夜は意拳の稽古をしたかったのですが、他の用事があって休みました。

土曜の武道館での稽古も休みます。

485.月刊空手道みましたよ。

名前:出水拳学研究会 日付:2005年9月30日(金) 20時39分

自成道はかなりいいとこ入ってる気はします。

でも、「意拳」ですね。

取り入れたというか、自己解釈って感じです。

時津さんのは、わかりやすくて好きです。

いつか本、読ましてください。

484.「人間は80歳まで強くなれる!」

名前:出水の棍 日付:2005年9月29日(木) 22時54分

これは『武道の力』という武道家時津賢児先生の著書のサブタイトルですが、80歳というと平均寿命と同じくらいですから、これは寿命が尽きるまで生涯強くなれるということを意味すると思います。

生涯武道を志す者にとっては大変興味あるテーマで、身体の老化とともにやる気をなくしていった人たちにとっては、再びやる気を起こさせる言葉だと思います。

武道をやっていても年を取るにつれてだんだん弱くなっていくのでは武道をやらない人と何ら同じなのでそのような武道は生涯続けてやる意味はないのかもしれません。

武道を続けていくからには、やはり生涯強くなっていかなければおもしろくないと思います。

時津理論は、月刊空手道の11月号と12月号の特別企画にもなっています。

http://www.jiseido.com/tkbook.html

483.三節棍

名前:出水の棍 日付:2005年9月24日(土) 23時28分

今日の武道館での稽古は、空手、釵、三節棍、六尺棒術、居合、六尺棒術の順で稽古した。

今回から、三節棍も稽古メニューに加えた。

重さが1.4kgと0.7kgの2種類を扱ってみたが、やはり軽いほうが扱いやすい。

重いのはパワーがあり丈夫そうだが、スピードが出せない。

三節棍はヌンチャクの大きく長いものを連結したという感じもある。

棒術としては短棒術主体になるが、振り回すと六尺棒より長くなる場合もあり、芯がなくて鞭のような動きになるので長所短所がある。

使いこなせばそれなりに強力な武器になりそうだが、なんか中途半端な武器にも感じる。

連結部がじゃらじゃら音がするようにしてあるのはちょっと気になる。

今日の稽古場所は2Fの板張りだったので、床に叩きつけるような扱いはできなかったが、いつかそのような扱いを1Fの畳敷きのところで試してみようかと思う。

使いこなせば面白そうな武器ではある。

六尺棒術は、約束組棒と形を稽古した。

482.秋分の日の稽古

名前:出水の棍 日付:2005年9月24日(土) 0時6分

秋分の日は、午後6時頃から8時前頃までいつもの広場で棒術主体の稽古をした。

金曜の稽古の時間もいつのまにか夕方より夜の時間の方が長くなってきている。

稽古中まだ汗はかくが、夜は涼しいのでだいぶしのぎやすい。

今日の棒術は分解、形、約束組棒を稽古した。

皆、少しずつだが上手くなってきていると思う。

481.ロボットの棒術

名前:出水の棍 日付:2005年9月22日(木) 1時51分

 

もうすぐ閉幕する愛・地球博の入場者は大変な人出で2000万人を超えたそうだが、棒術のできるロボットも紹介されていて驚いた。

HRP-2という人間型のロボットで、竹生島流棒術の動きをやってみせたようだ。

まだゆっくりとした動きだが、どんどん改良されて将来は生身の人間より速く強くなっていくのだろう。

人間のように年取ったり疲れたりしないから、武術の型(形)が変化するということもなく、現在録画をし再生するように、武術の型の動きそのものをロボットに記録し再現することができるようになるかもしれない。

トレーニングビデオを見るように、ロボットの動きを見て型稽古をするような時代が来るかもしれない。

そうなると武術の型の忠実な伝承はロボットが担うことになるのだろう。

未来はロボットが先生になるのかもしれない・・・。

http://www.expo2005.or.jp/jp/E0/E1/head/0814_002.html

http://pcweb.mycom.co.jp/articles/2005/06/14/nedorobot/001.html

480.敬老の日

名前:出水の棍 日付:2005年9月19日(月) 15時13分

今日は敬老の日だが、この日に合わせて総務省が発表した65歳以上の高齢者の推計人口は、2556万人で国民の5人に1人の比率になった。

10年後は国民4人に1人の比率になる見込みらしい。

意識しないうちに時代が変化してきているようだ。

人口統計では65歳以上が「老年(高齢者)」とされているようだが、最近のライフスタイルからは70歳以上とか75歳以上とかぐらいのイメージが近い。

高齢になっても元気な人が多くなってきたし、健康志向、生涯スポーツの定着化等で、高齢者の武道人口も今後ますます増えていくと思う。

老化に伴い身体能力の低下は必然的なものだが、それを遅らせたり、それをカバーするものを身につけられるのが武道・武術の類かもしれない。

生涯武道の奥は深い・・・。

479.中秋の名月

名前:出水の棍 日付:2005年9月18日(日) 22時35分

今夜はきれいな満月です・・・。

今年も早いもので、もうスポーツの秋になったかという感じですが、去年の今頃は県の古武道大会を見に行ったり、TVではカンフー・フィットネスを見たりとかしていました・・・。

年をとったのか何か体感時間の進行が早くなったみたいです。

体感時間といえば、No.468の書き込みのように、『人生は「あっ」という間だから』と言われた人はたぶん高齢の方だと思いますが、若い人でも何かを夢中でやっているときは時の経つのを忘れてしまうせいか、いつのまにか時間が過ぎたと感じるようです。

逆になにもしないで、ボーッとぼんやり過ごしていても時間の経つのは早く感じるようです。

そして、何かを待っているときとか、退屈なとき、嫌なことをしているときとかは時間の経つのが遅く感じるようです。

小さい頃は考えることすらなかった人生の時間もいつしか有限を自覚してきました。

象の時間とか、蟻の時間とかいった比較もありますが、物理的時間ではなく生物的な体感時間についていろいろ考えてみました。

ここは武道・武術掲示板なので、武道・武術に関連する体感時間の書き込みもと思いましたが、今回はうまくまとまりそうにないのでここらで終わります。

478.武道館での稽古

名前:出水の棍 日付:2005年9月17日(土) 23時16分

出水拳学研究会さん、この意拳はどのような稽古法が身につくのかよくわからないですね。

自分によく合ったものになるといいのですが、難しそうです。

急がず、じっくりとやっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

今日の武道館での稽古は、フロアの隣り半分は新体操の子供達が練習していて、大音量音楽付きの稽古でしたが、賑やかで楽しくかえっていい雰囲気でした。

棒術の形、空手、釵、居合、棒術の基本20本二人稽古、最後にまた居合の順で稽古しました。

まだまだ汗だくの稽古です。

居合を見ていた小さな男の子からやってみたいと言われちょっと困りました。

チャンバラとカン違いしているようでしたので・・・。

スポーツチャンバラをさせるといいかもしれませんが・・・。

477.またやりましょう。

名前:出水拳学研究会 日付:2005年9月17日(土) 16時46分

この稽古に関しては、今までの考えを捨てないといけない

かもしれません。なぞったらだめ、目で確認もだめ、

繰り返してもダメ、人に合わせるとダメ。

 自分のことをやらないといけないそうです。

力を入れずに、体に架構をつくり、整体とし、自然にのびやかに

動くのが正しいらしいです。難しいですね。

476.金曜稽古から・・・

名前:出水の棍 日付:2005年9月17日(土) 1時36分

午後6時半頃から8時過ぎ頃まで、いつもの広場で交流稽古をした。

今回は意拳を主に稽古したので、その稽古法が少しだけ見についたような感じがした。

棒術の稽古にも生かせそうな感じもする・・・。

475.ライブ成功おめでとうございます!

名前:出水の棍 日付:2005年9月12日(月) 14時57分

出水拳学研究会さん、ライブのことはブログをいつも拝見してますので知ってました。

大成功だったとのことで、何よりでした。

成功の経験は、これからの活動の精神的エネルギー源になることと思います。

先日のライブは練習日でしたので行けませんでしたが、25日の市音楽ホールでの演奏は聴きに行きたいと思います。

意拳のほうはボチボチでいいですので、じっくりと教えてください。

なかなか覚えられないので・・・。

474.すいません。

名前:出水拳学研究会 日付:2005年9月11日(日) 11時37分

すいません。ちょっとバタバタして連絡忘れてました。

金曜にライブやったもんで。

また意拳、じっくりやりましょう。

棒にも、刀にもきっと有効です。

473.武道館での稽古

名前:出水の棍 日付:2005年9月10日(土) 17時46分

今日の武道館は、2Fは清掃中だったので1Fの畳敷きを使用した。

空手、釵、居合、棒術を稽古したが、棒術は、形、分解、約束組棒などを、汗だくになって稽古した。

柔らかい畳敷きの上だと片手で瞬間手を離すような棒捌き棒回しも失敗しての落下を気兼ねすることがないのでいろいろと練習することができた。

朝晩は涼しいが日中は運動するとまだまだ暑い・・・。

472.金曜日の稽古

名前:出水の棍 日付:2005年9月10日(土) 1時41分

午後6時半前から8時前頃まで、棒術のみ稽古した。

基本20本の二人稽古と約束組棒10本をした。

小雨が降ったりしていたが、めっきり涼しくなり秋という感じになってきていて、まだ汗はかくが稽古がしやすくなった。

棒術を稽古している人たちは、覚える段階からだんだん上達していく段階になってきているように思う・・・。

471.金曜と土曜の稽古

名前:出水の棍 日付:2005年9月3日(土) 19時33分

きのうの夕方から夜に意拳を少しと棒術の形、分解、約束組棒を稽古し、今日の昼前2時間ほどは、空手、居合、釵、棒術の形のみを稽古した。

先週の稽古日は、戸山流居合の全国大会に行っていたので、棒術は2週間ぶりの稽古になる。

今の自分は棒術は最少週一回程度の稽古でやっと退行しないかなというレベルなので、もう少し鈍ってしまっているように感じた。

居合のほうは、全国大会参加で得られた感覚を生かそうと思って思い出しながら稽古した。

このようなものはやはり経験の積み重ねが物を言うようにも感じた。

日中はまだまだ残暑が厳しいので、今日の武道館での稽古も汗だくになり目に汗が入るたびに稽古を中断するという感じだった。

一つ大会が終わりちょっと気力が低下してきたが、頑張って稽古を続けよう。

470.速習、凶器からの護身セミナー・フランス国家憲兵隊治安部隊 LD司令官 来日

名前:総合実戦護身術 功朗法 日付:2005年8月31日(水) 17時13分

勝手な書き込み失礼いたします。ご迷惑でしたら削除ください。

総合実戦護身術特別セミナー

速習、凶器からの護身

フランス国家憲兵隊・治安部隊 LD司令官 来日合同セミナー

総合実戦護身術、功朗法、はテレビや新聞そして武術雑誌や週刊誌など多くのマスコミで紹介され、ご存じの方も多いと思います。

国内のみならず海外の各地で開催する功朗法セミナーは、警察官、軍人、武道指導者、護身術指導者、ボディーガードなど多くのプロや一般の方々も受講し好評を得ています。

セルフディフェンス チャレンジ

日本で唯一、セットを設置して、物陰に潜む凶器をもった暴漢の突発攻撃に対処する試合形式のチャレンジ。ゲーム感覚で楽しんでください。

http://koroho.at.infoseek.co.jp/tokyo/tokyo6.htm

身辺警護スペシャリスト養成コース

http://koroho.at.infoseek.co.jp/bg.htm

総合実戦護身術功朗法、練習会(関東、関西)

http://koroho.at.infoseek.co.jp/

総括指導:横山雅始

総合実戦護身術 功朗法 総師範,NPO法人 国際武術文化連盟 代表

フランス功勲促進委員会より貢献十字勲章

フランスにて名誉市民賞

フランス国家憲兵隊・治安特殊部隊に指導

イタリアのクラヴ・マガ護身術協会指導員達ほか警察官に指導

ヨーロッパの武道団体の招聘により指導

http://koroho.at.infoseek.co.jp/

469.第九回日本戸山流居合道全国大会

名前:出水の棍 日付:2005年8月30日(火) 1時56分

 

28日に愛知県豊橋市で開催された日本戸山流居合道連盟の全国大会に参加した。

大会前日は折角の機会なので愛知万博を見に行ったが、大変な人出で入場1時間待ち入館3時間待ちとかの猛暑のなか長蛇の列になり気力体力をかなり消耗してしまった感じだった。

大会のほうは成績はともかくとにかく3年に一度開催の大会に無事参加ができて何よりだった。

次は3年後の和歌山県での全国大会に出場できるようまた稽古に精進せねばと思った。

写真は個人戦の様子。

468.人生は「あっ」という間だから

名前:出水の棍 日付:2005年8月23日(火) 0時39分

さあ、やる気を起こそう!・・・(カレンダーの言葉から、自分自身へ)

467.Re:講習いってきました。

名前:出水の棍 日付:2005年8月23日(火) 0時31分

お疲れ様でした。

なんか、わくわくしますね。

次回の講習会は参加してみたいです。

466.講習いってきました。

名前:出水拳学研究会 日付:2005年8月22日(月) 23時50分

 講習いってきました。やはり微妙な感覚でからだを操作するので、

手を触れてもらい、導いてもらうことが重要です。

 毎回、目からうろこで眠れないほど楽しいです。

 研究会のことを話すと、がんばってくださいと言われました。

 棒の折れた技ですが、意拳の要求そのままです。

少しずつ解明していきましょう。

465.土曜稽古

名前:出水の棍 日付:2005年8月21日(日) 0時30分

日中、武道館で、空手、棒術、居合を稽古した。

棒術は、形、基本20本の一人稽古と二人組稽古、約束組棒を10本目までやった。

外は時折激しい雨が降って涼しい感じだったが、稽古では結構汗だくになった。

組稽古は棒対棒で打ち当てて多少危険でもあるので、その分緊迫感からくる汗もかくのかもしれない。

武道館では今の時期は学校関係の団体が夏休みのせいか強化合宿練習をしているところが多い。

もうすぐ学校の夏休みも終わり、秋がやって来る・・・。

464.金曜稽古

名前:出水の棍 日付:2005年8月20日(土) 2時6分

午後6時半前頃から8時前頃まで、棒術のみですが、基本、形、分解と約束組棒を7本目まで先手後手を交替しながら稽古しました。

雨が降ったせいかめっきり涼しくなり、少し秋めいてきたのを感じました。

朝晩だと身体を動かすのが快適な季節になってきたようです。

463.民俗武芸

名前:出水の棍 日付:2005年8月17日(水) 0時46分

下記のサイトには、郷土芸能の形で伝承されている棒術の類がたくさん紹介されている。

紹介されている祭礼は、猿投の棒の手、小木田の棒の手、小木の棒の手、新井の太刀振、宮口町の棒の手、三島の棒術、籠神社の葵祭、三引の獅子舞、四郷町の棒の手、ケンケト祭、高千穂の棒術、上川原の棒術、西神野の杖踊、窪の棒術、バッパカ獅子舞、貝津田の棒の手、原馬室の棒術、中妻の獅子舞棒術、尾張旭の棒の手、滝尻の草棒ささら、立川の獅子舞棒仕、旭町の棒の手、西戸倉の棒つかい、安良の棒の手、藤岡町の棒の手、瀬戸岡の棒術、山北の棒踊、木の杖術、吉野の棒術、道地の棒つかい、西津の七年祭、市川の棒つかい、高浜町の太刀振、東吉原の振物、金沢の獅子舞、大島の流儀、蒲江の振物、基山町の災拂。 古武術色の強いものがあり、伝承されている古法は研究対象として興味深い。 

http://www.nona.dti.ne.jp/~atago-mt/

462.アフリカの祭りから・・・

名前:出水の棍 日付:2005年8月14日(日) 21時11分

 

出水拳学研究会さん、一人稽古だと暑さに負けてつい手抜きしてしまいそうなのですが、M兄弟も暑い中を仕事前にがんばって稽古に参加してきてたので手抜きはできないなという感じでした・・・。

ところで悠未ちゃんのブログ見ました。

空手を教えてるダンスやってる子というのはこの子のことですね。

武道館で棒術の稽古をしているとき、同じフロアでダンスの練習をしている団体もありましたから、武道館で練習したことがあれば見たことがあるかもしれません。

スターの原石にこれからどんどん磨きがかかっていくのだと思いますが、将来が楽しみです・・・。

・・・・・

写真は祭りの表紙絵ですが、これ見て棒術のたぐいは世界中にあるんだということをあらためて認識しました。

棒というものが世界中どこにでもあるものだから当然のことだと思いますが、自分はまだ琉球古武道、日本古武道、中国武術ぐらいしか知らないので、このようなまだ見聞きしたことのない棒術の類をもっと知らねばと思いました。

伝承は武術としてより、祭りの棒の手、棒踊り、村棒とかいった形のものが多いかもしれませんが、見聞を広めて新しいものを生み出したり普遍的なものをつかめたらと思います。

461.おつかれさまです。

名前:出水拳学研究会 日付:2005年8月14日(日) 16時44分

暑かったですね。出水の棍さんの熱心さには頭がさがります。

みならって、稽古したいと思います。

 自分の弟子が、アミュプラザのイベントで踊りました。

身体能力のたかい子なので、楽しみです。

 その子のブログです。http://0920yumichan.mo-blog.jp/

460.今日の稽古

名前:出水の棍 日付:2005年8月13日(土) 22時26分

日中は風もなく熱中症にでもなりそうな暑さだったので、気力、体力、ともに低下していてヤル気をちょっとなくしていたが、がんばって武道館での定例稽古をした。

空手、棒術、居合、トンファーの稽古で汗を流した。

棒術は、形と分解、そして約束組棒の1本目から5本目まで先手後手を交替しながら稽古した。

459.Re:活殺自在

名前:出水の棍 日付:2005年8月11日(木) 2時28分

ありがとうございます。

紀伊國屋書店のBookWebで検索したら、\6,932もするし、入手不能となっているので、どんな内容だろうと思っていました。

高価な本だなと思っていましたが、これビデオですね。

http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9973724259

458.活殺自在

名前:出水拳学研究会 日付:2005年8月10日(水) 14時18分

 出水の棍さん。中山先生の本ですよね。

本やビデオをみたことがあります。

ツボや経絡への攻撃が特徴だったような気がします。

生理解剖医学に立脚した空手というのが売りらしいです。

457.memo

名前:出水の棍 日付:2005年8月8日(月) 21時39分

そんな昔のことはわすれた

そんな先のことはわからない

・・・今が大切

道を知っていることと実際に歩くことは違う

・・・実践が大切

これは稽古の指針にもなるかも・・・

456.武の国の刀装−薩摩拵

名前:出水の棍 日付:2005年8月8日(月) 1時16分

 

8月7日は立秋、暦の上では秋になった。

まだまだ、厳しい暑さが続いているが、早いもので秋の気配も少しずつ感じるようになった。

昼過ぎ、出水市歴史民俗資料館に昔の写真展が企画展で開催されていたので見に行った。

常設で、昔の刀や槍、鎧などの武具や、武術の秘伝書のようなものも展示してあった。

入り口に、鹿児島県歴史資料センター黎明館の企画展『武の国の刀装〜薩摩拵』のチラシが置いてあった。

拵(こしらえ)とは刀身を入れる外装のことで、製作された時代や場所、所持者などによって天正拵、桃山拵、薩摩拵、肥後拵、二天拵、信長拵など各種の名称が付けられているそうだ。

この企画展は、8月16日から11月6日まであるが、関連して、8月27日の14:00〜15:30、黎明館前庭で、示現流及び自顕流各派の鍛錬の実際を紹介する演武会が開催予定になっている。

http://reimeikan.pref.kagoshima.jp/eventa_9.html

455.土曜稽古

名前:出水の棍 日付:2005年8月6日(土) 22時49分

今日も大変暑い日でしたが、午前10時頃から12時頃まで出水市総合武道館の定例稽古で汗を流しました。

空手、棒術、トンファー、居合を稽古しましたが、棒術は形主体で稽古しました。

居合のほうは、先日、天草の先生方から指導していただいたことを忘れないように復習の稽古をしましたが、もう忘れかけていることも多く、思い出し思い出しという感じで稽古しました。

指摘された注意点を、意識しないでもできるようにするのはなかなか難しいことです。

これはただもう繰り返しで身につけるしかありませんが、残念ながら体力がついていけないという感じです。

・・・・・

出水拳学研究会さん、型はほんと広く深い意味があるようですね。

武術研究会で、確実に実用になるような研究成果が出るといいですね。

そうしたらもっとおもしろくなると思います。

そんなこんなを考えてやっていることが楽しいことかもしれません・・・、はまるかも・・・。

ところで、『武術整体 活殺自在』というビデオや本があるようですが、見たことありますか?

あればついでの時にでも内容評等おしえてください。

http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9971027690

454.おもしろいですね

名前:出水拳学研究会 日付:2005年8月6日(土) 20時56分

 試行錯誤、ほんとにおもしろいです。

やってみると不自然な技や、使えないだろーと

思うような技がありますね。

でも、型は術理、身体躁法、心の鍛錬、身の律しかたまで

含まれるそうです。

スポーツ的練習ではたどり着けない術理を、試行錯誤して

稽古していきましょう。

453.金曜稽古

名前:出水の棍 日付:2005年8月5日(金) 22時58分

午後6時半頃から8時過ぎまで、いつもの広場で稽古しましたが、今回は意拳と棒術をなんとはなしにミックスした感じでした。

話をしている時間がつい長くなってしまい、稽古で汗をかくのを忘れていたようです。

珍しく涼しい風は吹いていましたが・・・。

出水拳学研究会さん、いろいろと試行錯誤しながら実験してみるのはおもしろいです。

ほんと研究会らしい内容の稽古になっていると思います。

452.Re:いきませんか?

名前:出水の棍 日付:2005年8月3日(水) 0時9分

下記URLで紹介している韓氏意拳練習会のことでしょうか。

8月21日、大分で開催予定ですね。

忙しくなった光岡先生の講習会の補完の意味の練習会のようです。

誘ってもらってうれしいのですが、8月28日に愛知県豊橋市で開催予定の戸山流居合の全国大会に参加する予定ですので、直前は居合の稽古に専念しなければと思っています。

先日の古武道大会でもそうでしたが、自分が何でもこなすほど器用ではないことを十分自覚していますので・・・。

無理すれば行けないこともないのですが、やはり今回は無理はしないほうが無難でしょう。

すみません、次の機会にまた誘ってください。

http://yokopon.pupu.jp/haze/kokuchi-mori.html

451.いきませんか?

名前:出水拳学研究会 日付:2005年8月2日(火) 8時34分

意拳講習会いきませんか?8月後半です。

まだ申し込んではいないですけど。

ちょっと遠いので、いける時は。

でも、光岡さんではないみたいです。

450.技の確認と体得の違い

名前:出水の棍 日付:2005年8月2日(火) 1時21分

武技を見て一般的にどのようなものであるかを認識することは、部外者であっても大抵は誰でも簡単なことであると思う。

しかし、一見簡単そうに見えることでも、実際に自分で体現するとなると容易ではないことが多い。

武技は、長期間、多くの修錬を経て徐々に上達していくのが一般的だ。

上達の近道はないが、道を間違えればいつまでたっても上達しない。

頭で理解し身体で覚える・・・理解できないまま、とりあえず身体で覚えることもある・・・。

意識しないでも技が自然に使えるようになる・・・。

達人への道・・・。

449.武道館での稽古・・・

名前:出水の棍 日付:2005年7月30日(土) 22時41分

今日の武道館での稽古は、空手、釵、棒術、居合を稽古した。

棒術は、基本20本の二人組稽古をやった後、スポーツチャンバラの長棒を使用して自由組棒をした。

スポチャンでの組棒は実際に打突する動きを体感できるというような利点があるが、その安全性からくる安心感のために、どうしてもやってるうちに単なる楽しい遊びというか当てっこゲームのようになってしまうので、危険回避行動や慎重さ等がなくなってしまうというような欠点があると思う。

448.金曜日の稽古・・・

名前:出水の棍 日付:2005年7月30日(土) 1時14分

出水拳学研究会さん、稽古お疲れ様でした。

いつもの広場で午後6時半頃から8時過ぎまで、棒術中心で稽古できましたが、組棒の1本目はいろいろと研究ができてよかったです。

形も円陣のようにしてやったのは初めてでちょっと違う感覚がありました。

棒が折れていましたが、同じ太さ同じ材質なのに、どこがどう違って片方が折れたのでしょう。

折れる瞬間は見ていなかったのでよくわかりませんでした。

なんか意拳風の動きが関係あるのでしょうか・・・。

447.self discipline

名前:出水の棍 日付:2005年7月27日(水) 12時50分

新聞で見かけたが、空手をやっていて県大会クラス優勝経験のある米国籍女子高校生が、空手と出会って得たものを「心がわがままじゃなくなることかな」と付け加えて、「self discipline(自己鍛錬)」と表現している。

空手に限らず武道修行をしている人が、皆そのようであるといいのだが、中には老若男女経験の長短にかかわらずわがままで傲慢な人がいるのをたまに見かける。

同じ武道をやっていてこの修養の成果の違いは一体どこから生まれてくるのだろう。

自己啓発等の方法とか、個人の資質や心構え等が違うのだろうか。

自分は、居合については範士クラスの先生から直接指導を受けられるのは年3回ぐらい天草での講習に参加したときだけなので、日頃は先生なしの一人稽古をしている状況だ。

それでも稽古を休まない限り確実に少しずつ上達していくことを実感している。

要は教えてもらったことをその場で頭で理解すること以上に、その後の稽古をしっかりと続けて確実に身につけることやその過程のほうがもっと大事なことであるようだ。

自己鍛錬はけっして楽なものではない。

その成果はできるだけいい方向に生かしていきたい・・・。

446.暑中居合・・・

名前:出水の棍 日付:2005年7月25日(月) 1時21分

天草の本渡市で開催された戸山流居合道競技会及び講習会に参加してきた。

会場は熱中症になりそうな厳しい暑さだったので、汗びっしょりとなり体力の消耗も激しく大変だった。

毎回のことだが、範士の先生方からいろいろと修正指導をしていただきまた新しい稽古課題をたくさんもらった感じだった。

来月の全国大会までに意識しないでもできるように直しておく必要がある。

しかし、疲れた・・・全国大会もこんな暑い大会だったら大変だ・・・。

445.大暑の稽古

名前:出水の棍 日付:2005年7月23日(土) 23時3分

今日は二十四節気の一つの「大暑」だったが、一年中で最も暑い時期ということで、武道館での稽古も汗だくだった。

居合から始め、途中、ヌンチャクをちょっとやったりして、後半は棒術をした。

棒術は形を稽古した。

今の時節は各地で夏まつりが開催されていると思うが、当地も今夜と明日は、「夏祭りいずみ鶴翔祭」が開催されている。

祭りでは演芸大会で空手とか演武をする武道団体もあるようだ。

自分は祭りというと暑苦しくて騒々しい雰囲気があるので、どちらかというと苦手なほうだ。

静かにのんびり涼みをして体力を取り戻すほうがいい・・・。

444.金曜日の稽古・・・

名前:出水の棍 日付:2005年7月23日(土) 1時32分

午後6時半頃から8時過ぎまで、いつもの広場で稽古しました。

これまで武道館内での裸足の稽古に馴染んでいましたので、屋外で靴を履いてする稽古は最初違和感がありましたが、このごろやっと意識しなくなったようです。

今回の稽古も棒術のみでしたが、基本の二人組稽古等をしました。

棒もだいぶコントロールできるようになったと思いますので、組稽古をしてもらってお互い実際に棒を打ち当てることである程度攻防感覚を身につけてもらえたと思います。

イメージ・トレーニング用に棒術ビデオのコピーも各々渡しました。

たぶん会員の皆さんのレベルアップに役立ててもらえるでしょう。

443.鹿児島県古武道大会 (2)

名前:出水の棍 日付:2005年7月21日(木) 20時36分

この掲示板の投稿No.266に書き込んでいますが、昨年はこの古武道大会は、9月12日に開催されていますので、今年は開催時期がだいぶ早くなったようです。

昨年は、薩摩のぶにせさんと二人で見に行って、ビデオ撮影もしてきたのですが、今回の大会はちょうど同日に本渡市で開催される戸山流居合道競技会及び講習会に参加する予定なので見に行くことができません。

昨年の大会は、最初に空手の先生が楊名時太極拳をやったのにちょっと違和感を感じたのを憶えています。

参加は昨年と同じ10団体のようですので、薙刀道(天道流・直心影流)、合氣万生道、無双直伝英信流、小林流空手道、薩摩影之流、示現流兵法、大東流合気柔術(琢磨会)、野太刀自顕流(薬丸流)、夢想神伝流居合道、鞍馬楊心流になると思います。

示現流と自顕流、それに今年はNHK大河ドラマで「義経」をやっているので、鞍馬楊心流とかをあらためてよく見たかったのですが、ほんと残念です。

442.Re:みました。

名前:出水の棍 日付:2005年7月21日(木) 12時47分

了解しました。

brushupですね。がんばります。

ところで、先週渡すつもりでしたが、棒術のビデオのコピーを作ってますので、次回来られた時、お渡しします。

441.みました。

名前:出水拳学研究会 日付:2005年7月21日(木) 0時25分

 意拳の掲示版みました。韓氏とか何系とかは関係ない

ような気がしますね。意念とか以前にただ立つと

いうことで観えてくる事を大事にしたいです。

 頭でっかちにならず、体でっかちにならず

思いと行動が同時になるよう、ひたすら磨き上げる。

 「ブラッシュ・アップ」です。

 現に棒の打ちの威力は実験済みです。弟くんに

聞いてみてください。居合いにもいい効果が必ず

でます。

 今週も行けそうにありません。退院なんです。

すいませんが、よろしくお願いします。

440.鹿児島県古武道大会

名前:出水の棍 日付:2005年7月20日(水) 12時50分

2chBBS書き込み情報から・・・

第38回 鹿児島県「古武道大会」 【 一般公開 】

日  時: 2005(平成17)年07月24日(日)13:00〜

場  所: かごしま県民交流センター 県民ホール

主  催: 鹿児島県古武道振興会

後  援: 鹿児島県教育委員会/鹿児島市教育委員会/南日本新聞社

参加流派: 示現流兵法剣術ほか9流派の演武予定

内  容: 鹿児島県古武道振興会主催の「古武道大会」。鹿児島県地方に伝わる古武道を一堂に会して、その流派の歴史と演武を披露する。

439.「韓氏意拳について語り合いたい」

名前:出水の棍 日付:2005年7月20日(水) 1時14分

という掲示板が2chBBSにありますが、出水拳学研究会さん、見たことありますか。

日本古武術との関わりを書き込んでいる人もいるようですが・・・。

自分が今稽古している居合の動きにも繋がってくるかもしれません。

http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/budou/1120749300/

438.武道館での稽古・・・

名前:出水の棍 日付:2005年7月17日(日) 0時45分

今回は、新しい顔ぶれを交えて棒術と居合を稽古しました。

棒術は分解と形を稽古しました。

日中、館内は非常に蒸し暑くて、噴き出す汗がすぐ目に入り稽古をそのたびに中断するような状態でした。

隣では剣道の子供達も稽古していたので、だらけるわけにもいかないという感じでしたが・・・。

これから先、夏本番となり暑中稽古が大変そうです。

437.Re:教えて☆★

名前:出水の棍 日付:2005年7月16日(土) 22時55分

棒術といっても短いのやら長いのやらいろいろありますし、中国武術系、琉球古武術系、日本古武術系とか、そのスタイルもいろいろあって、それぞれ雰囲気が異なります。

学園祭までの期間がどの位あるのかわかりませんが、どの程度練習できるかで、簡単なものしかできないか、それなりに難しいものもできるかが決まると思います。

TVドラマやゲーム、映画等でやるような棒術は一般ウケのする派手なアクションのある中国武術系の棍術が多いように思います。

目的が武術修行ではなく、学園祭での演武ですから、TVドラマや映画等の棒術シーンを録画したりして真似をする程度でもいいのかもしれません。

もうちょっと本格的なものをやるのであれば、型等を教えてくれる先生がやはり必要でしょう。

技術的には必ずしも派手だから難しく地味だから簡単ということはありません。

棒は軽い素材のものが初心者でも速く振り回せて扱いやすいので学園祭向きかと思います。

以上参考までに。

436.教えて☆★

名前:初心者さん 日付:2005年7月16日(土) 19時34分

あの・・・私たち学園祭で棒術をやることになって

なんにもわかんないんですケド

まずどんなことを調べて練習すればいいですか??

435.Re:よかった。

名前:出水の棍 日付:2005年7月16日(土) 1時59分

確かにそうだと思います。

大人は納得しないと無駄に体を動かしたくないというかそんな感じですね。

だんだん突っ込んだ質問がされるようになりました。

今回もいろいろ聞かれてつい話をしている時間が長くなってしまったようです。

それはそれで自分自身も勉強になると思っていますが・・・。

434.よかった。

名前:出水拳学研究会 日付:2005年7月15日(金) 22時54分

よかったです。棒に興味を持ってくれてるようで。

モチベーションを維持させる工夫をしないと、

若い子はすぐ飽きるので難しいですよ。

 ちょっと前までは、ただふっ飛ばせばよかった

ですが、最近は技の中身を知りたがります。

 頭でわかっても出来ないけど、大人は頭で

わからないとやる気にならないようです。

433.金曜日の稽古・・・

名前:出水の棍 日付:2005年7月15日(金) 22時28分

午後6時半頃から8時近くまでの明るいうちにいつもの外の広場で稽古しました。

今日は棒術オンリーの稽古でしたが、分解に加えて、形もやってみました。

会員の皆さんも棒にだいぶ馴染んできたようです。

各々一人稽古をしているのを見ていると、以前より細かな独自の棒扱いができるようになっているようです。

この調子だと思ったより上達するのが早いかもしれません・・・。

432.楊名時先生のご冥福をお祈りします。

名前:出水の棍 日付:2005年7月14日(木) 15時14分

楊名時先生が、今月3日に享年80歳で急逝されました。

この掲示板の投稿No.296に書き込みをしましたが、昨年12月12日に、出水市総合体育館で開催された楊名時太極拳九州発祥25周年記念大会で、楊名時先生を拝見した時はお元気そうでしたが・・・。

その大会の時は、先生の演ずる動きや講話をビデオ撮影しましたが、あまり年齢が感じられず、温厚そうだった先生の人柄が偲ばれます・・・。

431.試行錯誤からの思いつき

名前:出水の棍 日付:2005年7月9日(土) 16時13分

今日の武道館での稽古は、待ち人誰も来たらずという感じでの一人稽古だった。

棒術、居合、釵、空手などを稽古した。

一人稽古はいろいろと試行錯誤ができるので、棒術などは、思いつきで新しいことをいくつかやってみた・・・。

自分の稽古メニューに加えられそうだ。

430.意拳の稽古・・・

名前:出水の棍 日付:2005年7月8日(金) 22時5分

出水拳学研究会さん、今日は久しぶりに意拳の稽古ができて楽しかったです。

稽古したことが、自然に少しずつでも身につくといいけどとか思っています。

ちょっとだけですが、棒だけでなく刀まで振れるとは思ってもみませんでした。

これからもいろいろやってみたいと思います。

おつかれさまでした。

429.Tokumine No Kun / Urashi No Kun

名前:出水の棍 日付:2005年7月8日(金) 1時18分

Tokumine No Kun

Shimabuku learned this Kata from Chotoku Kyan and this was the only Bo Kata he taught. It is reported Kyan learned this Kata from Master Tokumine himself but others say Kyan learned this Kata from one of his students. Prior to 1959, the Marines that trained on Okinawa were taught only two Kobudo Kata...Tokumine No Kun and Kusanku Sai. (Tokumine[?]-Kyan-Shimabuku-Advincula-Paden)

Urashi No Kun

In 1959, Shimabuku began Kobudo training with Tiara Shinken of Ryukyu Kobudo. This is the first Kobudo Kata taught to the Isshin-ryu students from that lineage. One of the unique features of this Kata is that it teaches Bo thrusts with an inside grip (palms down, both thumbs facing inward). One of the purposes for this type of thrust is to prevent getting splinters in the hands when the Bo is used against weapons such as the sai, kama, or sword. (Shinken-Shimabuku-Advincula-Paden) *Note: We have not able to find what Kata Shinken was taught and by whom. It is likely he was taught this, and the following Kata by Yabiku Moden, but if there is documentation, we have not yet found it. If anyone has knowledge of the lineage of Ryukyu Kobudo Kata please email us. Thanks!!

・・・・・

海外のサイトを検索して見かけた『徳嶺の棍』と『浦添の棍』の説明等。

http://www.marylandisshinkai.com/kobudo.html

428.Re:意拳、話題ですね。

名前:出水の棍 日付:2005年7月7日(木) 12時49分

韓氏意拳が、誰もができるものではないことは武術としては大変いいことなのですが、まず自分自身ができないとどうしようもないですね。

できるようになるか、やってもできないか、今はわかりませんが、とりあえず頑張ってみたいと思います。

427.意拳、話題ですね。

名前:出水拳学研究会 日付:2005年7月6日(水) 21時14分

 最近、意拳ブームみたいになってますね。

でも誰もができるものではないですね。

ブームが去り残った人が追求し続けるのでしょう。

意拳でなくてもいいんです。より根本に近い物であれば。

こだわり、偏り、居着きは避けたいです。

426.身体革命

名前:出水の棍 日付:2005年7月6日(水) 0時14分

 

書店をのぞいてみたら、武術家甲野善紀先生のDVD付き学研ムックが出ていました。

甲野先生のムックはいくつか出ていますが、今回は、韓氏意拳のことにも触れていました。

今一番影響を受けているそうです。

http://www9.ocn.ne.jp/~kihunkan/gk473.htm

425.Bo/Kon

名前:出水の棍 日付:2005年7月5日(火) 12時48分

この海外サイトは、型がなんと77も紹介されている。

http://kobudokata.de/KobudoKataKon.htm

424.Tokumine-no-kun

名前:出水の棍 日付:2005年7月4日(月) 23時25分

Tokumine-no-kun

This kata was passed down from Kyan to Shimabuku. Kyan is said to have learned the kata from a direct student of Tokumine Peichin. According to the story, Tokumine Peichin was said to have been a teacher of Motobu Choki. Tokumine loved to drink liquor, and one day got into a drunken brawl in which he injured 20 to 30 constables to the point where they could not even stand up. For this he was exiled to Yaeyama Island. Kyan, wishing to learn the cudgel tradition of Tokumine, traveled to Yaeyama to seek out his instruction. Upon arriving, Kyan learned that Tokumine had already passed away, but had taught his kata to the old man who acted as the landlord of the place where Tokumine had lived. It was from the landlord that Kyan had actually learned this form. (Jahana, 1978)

Uezu Angi stated that Shimabuku studied this kata from Kyan, but later relearned it from Taira (Uezu, 1997). This author, however, has found no evidence to date that Taira ever taught or even knew this kata. It is one possibility that Shimabuku studied Tokumine no Kon under Kyan, but later when re-modifying the kata to fit his vision of kobudo, may have been influenced by Taira's method of utilizing the bo.

*from The Kobudo of Shimabuku Tatsuo by Joe Swift, 1998

・・・・・

海外のサイトを検索して見かける『徳嶺の棍』の説明文の一つ。

下記のような翻訳サイトで翻訳してみるとおもしろい・・・。

http://www.google.com/language_tools?hl=ja

423.今日の武道館での稽古・・・

名前:出水の棍 日付:2005年7月2日(土) 18時8分

今日の武道館での稽古は、体験入門の方が来られたので、揆奮館流棒術の形、基本、棒回しといったようなものを紹介しながら体験してもらいましたが、同時にそれが今日の棒術の稽古になりました。

あと居合を稽古しました。

・・・・・

Yさん、インターネットで見てと言われたので、たぶんこの掲示板もご覧になっておられると思いますが、今日の体験入門はどんなだったでしょうか。

揆奮館流棒術の指導法は少数の方を対象にした一子相伝的なものになります。

六尺棒術はマイナーな武術であるせいか、揆奮館では空手等がやるような多人数がそろっての合同稽古というようなものはまずありませんので、そういう雰囲気の好きな人はがっかりするかもしれませんが・・・。

しかし、原則として個人指導ですので、稽古への熱意さえあれば比較的短期間で上達すると思います。

棒術の指導を受けての稽古、プラス、以前修錬された空手の一人稽古でも構いませんし、稽古時間は原則10時〜12時ですが自分の都合に合わせて早く始めたり遅く終了されても構いません。

入会をお待ちしておりますので、ぜひ来週またおいでください。

422.金曜日の稽古・・・

名前:出水の棍 日付:2005年7月2日(土) 2時39分

いつのまにか今年も半分が過ぎてしまいました。

自分は相変わらず夜更かし型の不摂生の生活習慣なので、ぼんやりしていると時間がどんどん速く流れていくようです・・・。

金曜日の稽古は、午後6時半近くから8時過ぎまで、棒術を稽古しました。

基本と棒回しや分解形などを稽古しましたが、今回は身体だけでなく、口を動かしている時間も長かったように思います・・・。

交流稽古ですので、一方通行でなくお互いが必要とする稽古が何なのかとかの情報交換もしないといけないと思いましたので・・・。

自分は韓氏意拳の方はまだ混沌として未整理状態という感じなので、自主的な稽古はとても無理という感じです。

一人稽古は、継続すればするほど結局は多かれ少なかれ自己流になるようなので、外れていった道すじを修正指導してくれる先生の存在はかなり大きいものと思います・・・。


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